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息子二人の子育て日記

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約十数年に渡る子育ての記録の中から、息子たちの発したおもしろい言葉や、気になったことを抜粋しています。 まだアップしていない記事も今後加えていく予定です。
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#学校教育

「読み聞かせは自分の学びの場でもあるとわかりました」

「読み聞かせは自分の学びの場でもあるとわかりました」

                          2004.9.30記録
朝の読み聞かせ活動、この日も長男がいる三年生のクラスへ行ってきました。

時間前についてしまったので、教室には入らずに外で待っていたら担任が出てきて私に気づき、
「あ!今日も読んでくださるんですね。どうぞ、どうぞ。」と中に通されました。

見ると子どもたちの机の上には何やらプリント用紙が置いてあり、この時間を利用して書

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「秋祭りという名の授業参観は、親も子もワクワクがいっぱい!」

「秋祭りという名の授業参観は、親も子もワクワクがいっぱい!」

                          2002.11.1記録
(秋祭り…だなんて、季節外れで申し訳ありません。短文ですのでお付き合いいただければ幸いです。)

小学一年生の長男たちのクラスであった、二時間目の生活の科目による子供達の手作り秋祭りをみてきました。

“秋祭り”という名の、木の実や木の葉でいろんなおもちゃを自分たちで作りお店として発表するという企画でした。
「まとあてゲ

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「ベートーベンの“運命”と“冬のソナタ”がリンクする?」

「ベートーベンの“運命”と“冬のソナタ”がリンクする?」

長男が中学二年生のとき、中学校の授業参観があったのだが、音楽の授業を参観した。
音楽の先生は、長男が一年生の時の担任だったので気兼ねなく見る事ができた。

この日は、ベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」についての授業だ。

まず出だしの一番有名な「ジャジャジャジャ~ン♪」から始まる第1楽章を途中までCDで流してくれた。

そしてこの曲の形式と構成の簡単な説明を。

この第1楽章は、音楽用

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「小学校での発表会で感じたこと」

「小学校での発表会で感じたこと」

長男五年生、次男二年生の時である。年末に小学校で発表会があった。
内容を前もって知らされてなかったので、すごく楽しみにしていた。

息子が転校して初めて見る発表会である。
前年は仕事で見に行くことができなかったので、どういう雰囲気でどんな感じで進行していくのかもわからなかった。

前年ひとりで見に行った夫の話では、子どもたちはそこそこやってたけど、発表より観客の騒々しさが気になった…ということを話

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「結局、その担任は残念なことに…」

「結局、その担任は残念なことに…」

前記事で出てきた担任のその後のはなし。

長男の三学年をいい一年間にしたかった私に、ちょっとがっかりな情報が入ってきた。
家庭訪問の際、担任の先生がニガテだと感じたが、そのあとすぐにはじめての授業参観があった。

そこで会った同じクラスのお母さんに先生の感想を聞いてみた。
「よくな~い!もうね、みんな文句言ってるよ~」だそうだ。私だけじゃなかった印象の悪さ…。

授業風景は国語の本をグループごとに

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