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#人事
「オトナの階段」を登るために大切なこと
※このnoteはLINE青田さんのアドベントカレンダーのために書いたものです
●人事は現実主義者でなくてはならない
人事という仕事は因果な商売で、見たくないような人の汚い部分や組織の理不尽さなど(誇張した例がつい最近やっていた「半沢直樹」など)についても目をそむけずに見ていく必要があります。
そういう意味で、人事はリアリストであることが求められます。信じたくないようなことでも、ありのまま現実を
「不安産業」について
「不安産業」という言葉がある。
「これこれこうしなければ、こうなるぞー」というホラーストーリーを語って、相手を不安にさせて、モノやサービスを買わせることを指す。
そのホラーストーリーが真実であれば、それは全く真っ当な商売であり、いわゆる「予防」の仕事である。
しかし、そのホラーストーリーが偽りであれば、詐欺に等しい商売である。人の恐怖心につけこんだ卑怯な仕事である。
ただ、難しいのが、ホラ
究極の人材要件、上向きのリーダーシップ
世の中の様々な企業が、各社独自に求める人物像や人物要件を策定している。
僕もそういう仕事をしているので多少言うに憚られるところがあるのだが、いろいろ個別にそういう人物要件を検討しても、大概は同じような結論になる。
無論、細かい違いはあるし、それが大事な局面はあるのだが、本当に優秀な人と言うのは、ある程度はどこへ行っても優秀、言いかえればどの会社の求める人物要件は似てきておかしくないのかもしれな
経験者ってそんなにすごいのか
よく「経験してないやつにはわからない」と言われる。私もたまに言ってしまう。
また、長年人事実務しかしてこなかった私は、例えば「独立起業してないやつにはわからない」とか「営業経験のないやつにはわからない」とか散々言われた。
しかし今、独立したり経営したり営業したりしていて「なんだ、想像していた通りじゃないか」と思う。たまには意外なこともあるが、そんな大したことではない。
人間には想像力があるの
「話がわかりやすい」って何?
特に採用面接においての話だが、面接官と候補者の間にある認識違いの最たるものは、「どんな話がわかりやすいか」というものだ。
よく面接官は面接後、「彼の話はわかりやすかった/わかりにくかった」と評価の論点にしている。それで合否が決まったりもする。
候補者は、抽象的でシンプルな理屈で表現することが「わかりやすい」と思っている人が多い。
「私はストレス耐性が高く、達成意欲が高いので、どんな困難な
危ない人事コンサルタントの見分け方
などという、ブーメランなテーマ。
しかし、例え我が身に返って来たとしても、言っておくべきと思い、自戒をこめて書く。
また、詳細はもしもニーズがあればちゃんと書きたいが、とりあえず覚え書き的に。
〈組織を壊す危ない人事コンサルタントの特徴〉
※順不同
・素直にオーダーされた通りのものを作る
→お客様の言うことを聞いていれば無難と思っているかも。ガキの使い的コンサルタント。たとえそれが間