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投資法整理へ

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今期はNNOXのおかげさまで、PFは大幅悪化しています。小粒の含み損の銘柄をすべて切りました。最大ロットNNOXは、半分カット方向でシュミレーション中。問題はSPAC銘柄。

まず資金を増やす。その手段をミドルリスクトレードで、と思っていましたが、そこで損失が出そう。それでは本末転倒。ミドルリスクトレードを見直すことにします。

ミドルリスクトレードのおさらい。Oxford Clubが提唱している

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私の米国株の発掘手順

私の米国株の発掘手順

ツイッターにあげたんですが、まったくいいねがつかない残念な投稿になってしまったので、加筆修正したうえでこっちに記念碑的にあげておきます。力作に反応しなかった相互フォロワーたちとは、これを機にさよならしました。 さらに今後、この銘柄選び記事は、本体HPに洗練版としてアップ予定です。ひとまず下書き的にここにまとめます。

銘柄の発掘ルート私の場合は、ミネルヴィニ式を追跡しているのと、高配当銘柄情報を取

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【悲報】丸三証券、日経テレコンの提供を終了→口座クローズ手続きを取ります

【悲報】丸三証券、日経テレコンの提供を終了→口座クローズ手続きを取ります

丸三証券が、長らく続けていた日経テレコンの情報提供を年末にやめることが決まりました。なんとも残念です。日経テレコン目当てにここの口座開設をしていた人が多数いたはずで、丸三証券側も利用が伸びずにテレコン利用料だけ大量に取られていたのにイライラしていたようですし。わたしはそういう事情も考慮して、講座に1万円を入金させたままにしておいて、文句を言われないようにつとめていましたw さらにほったらかしすぎて

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最高峰の投資本がアマゾンで期間限定最大9割引き!の緊急リスト一覧

最高峰の投資本がアマゾンで期間限定最大9割引き!の緊急リスト一覧

オニールの成長株発掘法、などがアマゾンで9割引きで販売されていた。Kindle本のセールが中心で、12/17までのものが多い。今回は投資本最高峰のもので、まだ9割引きに近い激下げ価格で買えるものを緊急リストした。

注意!これらの本すべてパンローリング社のものです。投資本の王道出版社モノですが、基本的に「難解」です。トレーディングの各種ルールや条件、慣習、相場用語を知っているのが前提というのが多く

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SimplyWallSt.の理論株価(Value)を使うことにした

SimplyWallSt.の理論株価(Value)を使うことにした

日本株トレードでは、理論株価とのかい離がある銘柄をさがしてスイングトレードするのが超カンタンで、10年前の活動ではZAIの理論株価を中心に使っていた。最近の復帰後は、理論株価Webでタイムリーな把握を行いながら、ZAIとの差を3か月ごとに確認する、というのが基本的なアクティビティになっている。

理論株価とは。。超適当に解説すると、会社価値を株価に試算したもので、実際の株価より割安か割高かを知る指

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[米国株の高配当銘柄投資]をそろそろやめようと思う

まあ、わかっていたことですが、米国株の高配当銘柄への投資、はっきりいってつまんないです。成果になってません。むしろお荷物です。

年間配当利回り7%を冷めた目で改めて見てみろ!年間、というからには、その銘柄をガチホしていることを意味します。たとえば100ドルの株1株を年間7%の配当、ということになると、「たったの7ドル」。日本円換算で700円ちょっとしか手に入りません。10万円の投資家でも7000

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配当実施している米国株全一覧を、恐怖のSBIスクリーニングで抽出してみた

配当実施している米国株全一覧を、恐怖のSBIスクリーニングで抽出してみた

問題だらけのSBI証券米国株スクリーナーを使って、配当を実施している米国株を片っ端から抽出してみよう、とやってみました。記事はこちら。問題点をいちおうリストしておきます。

実施は2020年7月15日現在のものです。ティッカーと銘柄名、市場のみのリストにします。配当利回りは、各自で調査してください。いちおう書いておきますが、このスクリーニング結果はSBI証券でトレードする場合のものです。その他証券

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米国株での取引注意情報と、よくわからない展開パート1

米国株での取引注意情報と、よくわからない展開パート1

米国株で「これはおもしろいのでは?」と発見する銘柄の多くに、どういうわけか「取引注意!」というビックリマークがついてきてしまう私の選球眼。。。「どんな注意だろ?」といちおうチェックしてみると、日本株とは違うことがおこっていて、これはどう理解したらいいのか、と悩みます。

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Seeking Alphaがいちばん使える:チャート編

Seeking Alphaがいちばん使える:チャート編

いろいろな分析ソフトやサイトを見ています。特にチャート。米国株を扱うものは国内では見つけられず、証券会社のものを中心に使うことになりました。が、これではまったく分析にならない。とくにコロナ禍ではリーマンショックとどう違ったか、を見たいのに、10年チャートばかりでリーマンショックの記録が見れないのです。

で、いろいろと探していたら、Seeking Alphaにたどり着きました。

ここのチャートは

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完全ガイド:米国株分析に必須のチャートをSeekingAlphaで使いこなす

完全ガイド:米国株分析に必須のチャートをSeekingAlphaで使いこなす

久しぶりの株投資でいちばん悩んでいるのが、チャート分析です。株価チャートソフトがあった頃は、自分でカチャカチャと分析項目を変え、長期短期と自由に動かせたのですが、最近のクラウド化でそういうソフトはほぼ絶滅となりました。今もあることはありますが、そろって3つの悪い共通点があります。

・10年前までしかさかのぼれない
・トレンドラインを引くなど、書き込みができないものが多い
・複数の指数を組み合わせ

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