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僕がキャンプを始めたきっかけと今後も続ける理由

こんにちはAKIです!

いつも記事を読んで頂きありがとうございます!

今日は、キャンプに関する記事です。

僕は秋冬メインでキャンプをするので、実はこれからの季節が本番なのです!

今日は、そんな僕の自己紹介も含めて書いていきます。

それでは行ってみましょう!

キャンプを始めたきっかけ

僕の初キャンプは、今から19年前、高校1年生の時でした。入学したばかりで、何部に入ろうか迷っている頃でした。

新入生を迎え入れるための部活動紹介で、目に飛び込んできたのが、

ワンダーフォーゲル部でした。

「ワンダーフォーゲル??」

聞きなれない言葉で、何をする部活なのかさっぱり分からず、取り合えず話だけ聞いてみることに。

すると、山に登ったりボルダリングをしたり、テントで寝泊まりをしたりと言った、ワクワクするようなワードが次々と出てきて、

「入部させてください!!」

と即決したのでした。

これが、僕の野外活動のスタートでした。

青春時代は登山に没頭

それからと言うもの、毎日部活に行くのが楽しくなりました。普段は校内でトレーニングを積んだり、部室にテントを張って、お湯を沸かしたりしていました。今で言う、”部屋キャン”ですね。

それでも月に一度は登山に出掛け、多くの自然に触れ、野外活動のスキルを磨いてきました。

ところで、ワンダーフォーゲル(WanderVogel)とは、ドイツ語で渡り鳥を意味するそうです。

当時の公立高校で、ワンダーフォーゲル部は非常に珍しく、世間ではどこか暗く、どこか汚らしい、そんなイメージしかなく、部員数もまだそんなに多くありませんでした。

326強化三ノ塔下り

【他校と合同で尾根を歩く様子】

324強化三ノ塔から富士

【三ノ塔から富士山を臨む】

264合宿槍の穂秋元

【槍ヶ岳山頂付近のハシゴ(標高3180m)写真は当時の僕です】

261槍ヶ岳

【雪が残る初夏の槍ヶ岳を見上げる】

雪山に魅了された冬の野外活動

焚火の温度が心地よく感じられ、

夜空の星がクリアに瞬き、

凛とした空気が辺りを包み込む。

これは雪山登山の魅力であり、僕が冬キャンプに目覚めたきっかけです。

今みたいに便利なキャンプ道具や、登山道具は揃っていなかったので、雪を造形してかまどを作ったりしていました。

近くに水場がないときは、雪を鍋で溶かし飲み水としていました。雪をたくさん入れないと、ほんの少ししか水にならないので、料理をするのも一苦労だった記憶があります。

それにしても、山の雪で作った雪解け水は、最高に美味しかったです!

179春山赤岳手前からの景色

【赤岳手前からの景色(標高2899m)】

ボランティアで自然を美しく

高校を卒業してからは、多少ブランクはありましたが、今現在も野外活動を続けており、日本単独野営協会ボランティアをしています。

これは、「来た時よりも美しく」を活動指針としている団体であり、出先でキャンプをした際は、来た時よりも美しくなるよう清掃活動を行います。

近年のキャンプブームにより、自然の荒れが目立つようになってきました。

僕がキャンプを始めた当時は、「外で寝泊まりするなんて汚い」と言ったイメージが世間にあり、どちらかと言えば地味に映っていたと思います。

しかし今となっては、女性のキャンパーも目立つようになり、キラキラとした世界へと変化しました。道具も昔とは比べ物にならないくらい便利なものばかりです。

多くの人がキャンプの魅力に気づいてくれて嬉しく思いますが、それと同時にいつまでも綺麗な自然を守りたい!そう強く思うようになりました。僕のキャンプは、ただの娯楽ではなく出先で清掃活動も兼ねています。これが僕が活動を続ける理由です。

まとめ

いかがだったでしょうか?昔の写真を引っ張りだしてきて、タイムスリップした気分でした。

キャンプ場で今一番問題になっているのは、焚火の跡を放置する、所謂、”焚き逃げ”です。

炭は元素なので自然に還りません。

ルールを守ってみんなで楽しくキャンプを楽しみましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。

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