荒削りだって大丈夫。あなたの記事はステキだよ!
◆あれ、荒削りなコーヒーも意外とウマいな・・・!
そこで。
思い切って、ガリガリ・グツグツのニガニガ荒削りコーヒーを作ってみよう!!
もちろんその結果は、ガリガリで、グツグツで、ニガニガであろう。
ああ、苦い!なんなら不味い!
でも、ここでちょっと発想の転換をしてみよう。
その荒削りコーヒーは、確かに苦いし、不味いかもしれない。
でも、コーヒー作れてるじゃん。
ハッ!
ほんとだ!!
コーヒー作れてる・・・!!!
確かに、会社帰りに自宅で作った荒削りのコーヒーは、オシャレなカフェで一流のバリスタが淹れたコーヒーよりも、質は下がるかもしれない。
でも、そんな苦い一杯が、ハッと眠気を覚ましてくれることもある。
どっちのコーヒーも、コーヒーであることに変わりはないんだから。
◆「書けない」のその先へ——自分だけのコーヒーを作り続けよう
この「書けない」の旅も、もうそろそろ終わりが近づいてきた。
スパッとわかりやすくまとめてよ!結論を教えてよ!
そう思っているかもしれない。
でも、あえて書かないでおこう。
いや、もしかすると書けないのかもしれない。
この「書けない」の原因はなんだろうか。技術?それとも意思?——
——結論に変えて、最後にこんな話をしよう。
ある国の3人の王子様が、宝石を探すたびに出かけた。
1人目の王子様は、道に石ころが落ちているのを見つけたが、見向きもしなかった。
2人目の王子様は、石ころを手にとって眺めてみたものの、ただの石ころだと思い、また道に捨ててしまった。
3人目の王子様は、石ころに興味を持って、石ころを持って帰ることにした。
そして3人が帰ってみると、驚きの事実が明らかになる。
3人目の王子様が持って帰ってきた石ころが、実は宝石だったのだ——
——とまあ、こんな話である。
いま、あなたが求めている「宝石」はなんだろうか?
面白くわかりやすい記事が書きたい——これはきっと、誰もが求める宝石だろう。
オシャレなカフェで一流のバリスタが淹れたコーヒーは、きっと誰だって飲みたがるはずだ。
でも。
でも、もしかすると、道端に落ちている、その石ころが——あなたが今、下書きを削除しようとしているその記事が——実は探していた「宝石」かもしれない。
あるいは、会社帰りに自宅で作った荒削りのコーヒーが——ただの苦くて不味いだけのコーヒーが——あなたの「人生の一杯」になるかもしれない。
宝石は、いつも宝石の形をしているとは限らない。
コーヒーは、いつもお店で淹れてもらうものとは限らない。
「書けない」のその先へ目を向けると、「書けない」ことが「書くこと」に繋がっているのかもしれない。
「書けない」ことこそが「書ける」ことへの道標なのかもしれない。
「書けない」に祝福を。
自分だけのコーヒーを。
自分だけの書き方を。
◆◆◆
この度、 2回目のKindle出版をしました!
これまで私が楽しくnoteを続けてこられたのは、いつも読んでくれるあなたがいたから。
「読んでもらえる」ことが嬉しくて。
「文章で繋がってる」ことが嬉しくて。
だから私はnoteを書いてきたし、これから書いていきます。
本を出すのは私にとって大きなチャレンジになります。
でも、あなたの応援があるから、きっと頑張れます!
ただ読んでくれるだけで嬉しいです。
スキやコメントを頂けたらもっと嬉しいし、励みになります。
どんな形であれ、あなたの前向きなエールが書く原動力になります!
少しだけでも、私の背中を押していただけたら嬉しいです・・・!
いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします❤️
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