○○を変えると書けるようになるかも!
◆「場所に困っている」場合
電車の中、散歩の途中、自宅の書斎・・・
「書く場所」は人によって様々だ。
100人いれば、100通りの「書く場所」が存在する。
最初に知っておいて欲しいことは、
「全員にオススメ!」という場所は存在しない、ということだ。
たとえば、学校のテスト勉強を思い出してほしい。
自習室で黙々と勉強するのが性に合っていた人も、逆にカフェなどのガヤガヤした場所ので勉強するのが合っていた人もいるはずだ。
このように、「記事を書く」ということを取っても、
その人その人によって最適な場所が変わってくる、ということを覚えてほいてほしい。
その上で、「自分にとって最適な場所は分からないけど、とりあえず、今の場所が自分に合わないことだけは分かってる」というあなたのために、ちょっとしたアプローチをお伝えできればと思う。
それは、「なるべく自分にとって意外な場所で書いてみる」というものだ。
たとえば、これまでガヤガヤした場所で執筆していた場合は、思い切って自宅の書斎にこもって書いてみる。
また、いつも室内で執筆していた場合は、思い切って散歩しながらネタを考えてみる。——こんな感じだ。
このように、環境(場所)をガラッと変えることで、心機一転、筆がすらすら進み始める・・・こんなことも、あり得ると思う。
◆「気分で困っている」場合
「なんか落ち込んでて、記事を書く気にならない」
「すっごくハイになってて、落ち着いて記事を書いてらんない!」
そんなことって、あると思う。
このように「気分で困っている」あなたにアドバイスできることは、ただひとつ。
——無理に書かない。これだけだ。
もしも、あなたが仕事でブログをしているのならば、話は別である。
でも、趣味の一環でブログをやっているならば、「書きたくない時は書かない」で、ぜんぜん問題ないんじゃないかな——こう思うのである。
だって、「趣味」っていうのは、誰にも強制されるものではないのだから。
「書きたくない」というメンタルな時に、無理して書かなければならない、なんてことはない。
「気分」が邪魔をして執筆できない——そんな時は、思い切って書くのをお休みするのも、立派な選択肢だと思う。
◆ここまでのまとめ。「環境」へのアプローチ
ここまでの話をまとめよう。
ここまで、「書けない」へのアプローチを大きく2つに分けて考えてきた。
それは、「環境」と「ネタ」だ。
そして、「環境」と「ネタ」について、それぞれ3つずつ、合計6つのアプローチを考えた。
●「環境が整っていない」場合
○「時間」に困っている場合
○「場所」に困っている場合
○「気分」に困っている場合
●「ネタがない」場合
○「Want」に困っている場合
○「Can」に困っている場合
○「Should」に困っている場合
このうち、ここまでで「環境」の3つのアプローチ——すなわち、時間・場所・気分——について解決策を考えてきた。その結果は次の通りである。
【時間に困っている場合】
○そもそも書く時間がない
→「スキマ時間に、ちょっとずつ」
○書く時間帯を変えたい
→「まず3日間ためしてみる」
○書くのにかかる時間を変えたい
→「先に執筆タイムを決める」
【場所に困っている場合】
○なるべく自分にとって意外な場所で書いてみる
【気分に困っている場合】
○思い切って書くのをお休みする
このように、一概に「環境」といっても、とるべきアプローチは様々である。
ただ、これらに共通して言えることもある。それは「まずは試してみること」だ。
いきなり「今後1年間、毎朝6時に執筆だ!」と意気込むのは、あまり得策ではない。
意気込むこと自体はステキなことであるが、実際にそれが実現できるかは分からないからだ。
なので、まずは「3日間だけやってみよう!」のように、改善のアクションを「試して」みるのだ。
「やってみる」ではなく「試して」みる——この違いは、意外に大きい。
「お試し」と思えば、失敗した時にもあまり落ち込まない。
「お試し」と思えば、失敗した時にすぐに別のプランに移れる。
つまり、「環境を変える」という難題は、いきなり解決をしようとするのではなく、まずはお試しでチャレンジしてみよう——こういうことだ。
◆「環境」のその先へ——木を切る準備を怠らない
偉そうに「お前は明日から○○しろ!」と指図する代わりに、ある偉人の名言を紹介して、「環境」への考察を終わりにしたい。
「もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。」
とても示唆に富んだ名言である。
いきなり木を切り始めない。まずは着実に木を切る準備をする——これはブログの執筆にも当てはまるだろう。
いきなり「書く」ことを始めない。まずは「書く」準備をする——すなわち、書く環境を整える——ということだ。
さあ、準備が整ったら、いよいよ木を切り始めよう!
「ネタ」について考えるには、それはそれは大層な議論が必要なのだが、これは別の物語、いつかまた、別のときに話すことにしよう。
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