質を忘れて量を増やそう。

なるべく毎日投稿をしようと心掛けている。

正直、けっこう多いと思う。

なぜそんなことをやっているか、と言うと。

理由は２つある。

１つめは、純粋にnoteを書くのが楽しいからだ。

２つめは、「量をこなす」ことを意識しているからだ。

私は数ヶ月に１回、

モーレツに「文章を書きたい！！」という衝動にかられる。

書きたくて書きたくてウズウズしてしまうので、

実際に文章をnoteで書いている。

この純粋に「書きたい」という思いに加えて、

少し打算的な目的もある。

それが、「量をこなす」という目的だ。

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「質より量」「量より質」

これは、どちらもよく言われることだ。

私も、この両方に一理があると思っている。

ただ、noteに限っていえば、私は「質より量」派だ。

なぜなら、「量をこなすことで自然と質も上がる」と考えるからだ。

私は小さい頃から「小説家になりたい」という夢を持っている。

また、「いつか自分の本を出したい」との夢もある。

なので、文章は上手ければ上手い方がいいし、

質も高ければ高い方がいい。

でも。

私は別に一流のライターでもなければ、

国語の先生でもなければ、

文芸誌に小説を投稿したこともない。

要は、私は「文章の素人」なのだ。

❤️❤️❤️❤️❤️

素人の私が、

一発あてて、いきなり本を出版！
なんてストーリーは、あまり現実的ではない。

読者がうなるような、質の高い記事をいきなり書くのは、

私にとってはほぼ不可能なのだ。

だからこそ、量をこなす。

質を極めるのは難しくても、

量を極めるのは簡単だ。

ただ、書けばいいのだから。

正直、私の記事には当たりハズレがあって、

1日で400PVも記録するような記事もあれば、

1ヶ月たっても100PVくらいにしかならない記事もある。

でも、とにかく書いて、書いて、書いていくうちに、

読まれる記事、伝わる記事の書き方が分かってくる。

だから、質ではなく、私は量を意識するようにしている。

❤️❤️❤️❤️❤️

最初は、１日に１記事を書くのだって大変だった。

でも、「毎日投稿してみよう！」と思い、

それを目指しているうちに、自然と書けるようになった。

プールに入る瞬間、最初はとても冷たい。

とても我慢できないように思える。

でも、プールの中にいるうちに、

その冷たさに慣れてきて、その冷たさが「普通」になる。

これと同じなんじゃないだろうか。

最初は、何をやるにも大変で、

とても不可能なように思える。

でも、それを続けていくうちに、

いつしかそれが「普通」になる。

これが、「量が質に変わる」瞬間なんだと思う。

❤️❤️❤️❤️❤️

質を極めるのは難しくても、
量を極めるのは簡単だ。

めまいのするほどの量をこなすことで、
新しく見える景色がきっとある。

質を忘れよう。
量を極めよう。

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