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専門性、尖り、何でも屋

「若いうちから専門性を身につけろ」
「一つの分野で尖れ」

はいはい。わかりましたって。
いや、ちゃんと理解してるつもりだ。

やはりどの領域であれ、「コレが得意!」という専門性があった方が強い。
それで「尖る」ことで、どんどん自分のブランドが高まって行くからだ。
(余談だが、「自分のブランド」という考えは、あまり好きではない)

自分のブランドが高まることで、もらえる仕事も増えるだろう。
プラスのスパイラルが生まれる、というわけだ。

これは仕事に限った話じゃない。
スポーツでもそうだと思う。
「オフェンスマシーン」「ディフェンスの鬼」のような言葉がある。
もちろん、攻めも守りも全力が一番だろうが、「自分の得意はこれだ!」ってのがあった方が、きっと試合でも重宝されるだろう。

そしてそれはnoteの世界でも同様だと思う。
「料理のレシピを発信してます!」
「キンドル出版なら任せて!」
「川柳一筋!」
こんな感じで、自分が「何屋さん」かアピールできる方が、できないよりもフォロワーは増えるし、読んでもらいやすいだろう。

「一つの分野で尖れ」

これはある意味、あらゆる領域での格言なのかもしれない。



「何でも屋」

あまり良い響きではない、ような気がする。
「何でもやってくれるけど、結局は何屋さんかわからない」
便利屋、という言い方もあるかもしれない。

noteの世界でいうところの「雑記ブログ」がこれに当たるかなと思う。
書きたいことを書くので、ジャンルは多岐にわたる。
そんな「雑記ブロガー」さんは、「専門性一点突破!」という「特化ブロガー」さんとはブログの方向性が異なるのだ。

では、「雑記ブロガー」さんは「特化ブロガー」さんよりも集客力に劣るのか?

——もしかすると、そうかもしれない。

でも、だからと言って「雑記ブログ」を辞める理由にはならない。

なんせ、私自身が「雑記ブロガー」なんだから。笑笑

専門性をつけろ、とか、尖れ、とか、その手のことが大事なのは分かってる。

でも、書きたいことを書きたいじゃないか、やっぱり。

「で、結局、何屋さんなんだっけ?」そう聞かれると困ってしまう。
でも、その時は、こう答えようと思う。

「何屋さんでもないんです!」と——。





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