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銀世界の中、わたしと社会と繋がりなおす【2月コース】募集開始!

■はじめに


2月23日(祝日/木)〜2月26日(日)の4daysで、ワーケーション+冬のプログラムを実施します! 
※2022.12.19 プログラム開始日を、22日→23日へ変更しました。

冬は不安!と思われる方も多いと思いますが、雪が静かに降る朝、自分の吐いた白い息を見つめながら、足元の「ぎゅっぎゅっ」と雪を踏む音を聞くこと。

まるでそれは、おとぎばなしの世界のようで、一面の銀世界の中に身を置くと、自分の感覚が研ぎ澄まされ、ふっと何かがゆるむ時間との出会いを、一度は味わってほしいと願って2月にコースを実施することになりました。

もちろん、プログラムのメインは室内です。あったかい温泉に浸かってぼ〜っとしたり、ぬくぬく室内で飲み物を持ちながら参加者と対話したりと、デンマーク語「Hygge」(自分にとって豊かな時間)もあるのでご安心を。

忙しい毎日をえいっ!と抜け出すのは、きっと勇気がいると思います。
でも少しだけ、自分のために、足をとめる余白の時間をとってみませんか。

自分の心とつながりながら、これからの地域や社会を感じる心の土壌をつくれるように。山の麓にある上川町でお待ちしております。

お申し込みは、こちらから↓
https://forms.gle/ixiQQgVcwFo3o53S9

■2月コースの詳細について

今回のスケジュールはこのような形になっております!

2022.12.19:ワーク内容に変更あり。コース開始日が22日から23日へ変更になりました。

今回のコース内容でポイントは2つ

①ワーケーションができます
金曜日(平日)は自由参加になります。仕事をお休みするのはちょっと・・という方も参加しやすい形です。層雲峡はWi-Fi環境が充実した施設も多く、温泉街もあるので、打ち合わせの合間に「ちゃぽん!」もできるかも(笑)
(とはいえ、せっかくの冬の北海道なので、雪アクティビティを満喫してほしい気持ちもありますのでお休み調整を第一におすすめします)

②選択授業と必修授業があります 
 「選択授業」として、フォルケホイスコーレの体験談を元に対話する時間や、雪のアクティビティ、スキーやスノーシューをしに黒岳に登るものあり!各自由に過ごしながら冬の北海道を満喫することができます。
 「必修授業」は、参加者全体で内観のワークショップで自己とつながり、上川町内のフィールドワークや森歩きなどで地域や社会と繋がる時間をつくります。こちらはお休みの日に実施しますので、参加者全員にご参加いただく形で実施します。

■プログラム費用について


プログラム費用 35,500円

※ プログラム費=事前/後オンライン授業・企画費・材料費
※12月2日公開時点で、宿泊料などの見積もり金額を含めた表示方法に誤りがあり変更しております(編集: 12月22日)

・JR上川駅までは、現地集合/現地解散 (交通費は自己負担)
・宿泊+食事は、層雲峡付近の宿泊施設を各自手配(メールにて詳細お伝えします)
・プログラム1ヶ月前の1月22日以降のキャンセル料が発生する可能性がございます 

■2月コースのテーマは「つながりなおす」

デンマークで学んだことの1つは、サステナビリティ(持続可能性)には2つの視点があるということ。

・自分自身のいきがい/豊かさといった、内側のサステナビリティ
・気候変動など自然環境といった、外側のサステナビリティ

「自分自身が余白や豊かさを大切にいきられていないと、地球や社会のことを考えることも難しくなる」という考え方から、2つの視点をフォルケホイスコーレでは大切にしていました。

そのことから、2月のコースでは、様々なバックグランドを持った参加者や町の人との対話を通した内側へのアプローチからはじまり、上川の大自然を肌で感じながら地球や社会について想いを自然と馳せるようなアプローチの2つがとれたらと思っています。

一つ目は、他者や自分自身と。

9月コースの様子 1人でジャーナリングタイム


学校や仕事、家族の中でたくさんの期待にこたえた「役割」を生きていると、自分の心の声に蓋をしたり、他者との関係性を諦めたりしてしまう時がありませんか。
「本当の自分」なんてものはないのかもしれないけれど、他者と深くつながりながら「心地よい自分」を探すことはできるはず。

雪景色の中で感覚をひらき、ぽつんと「そのまんまの自分」ひとりきりで立つ。
そこからたちあがる感情や想いに耳を澄ませ、対話を通して、他者と言葉や時間を分かち合うことで、ひとりで考えるだけではない発見を発見していきます。


二つ目は、これからの社会と。

9月コースの様子。白樺の森の中で、木に触って対話する。

「今日、自分が食べた食事はどこから来ているんだろうか?」「何気なく捨てたペットボトルはどこへゆくのか?」

みんなの日々の営みの連続が社会をつくっているはずが、現代社会では高度に分業化されて社会への手触り感がどこか減っているような感じがします。そんな中、ニュースで流れる気候変動による問題が、遠くの世界のことのように感じられるのは、しょうがないのかもしれないけれど。

自分と繋がることができたその先に、自然や地球、そしてそこにたずさわる人を慈しむ心があるのかもしれない。
そんな想いを持ちながら、圧倒的な自然の中で、自分達の暮らしの原点に立ちもどり、「これからの社会」を想像する豊かな対話を育めたらと思っています。

■今後の流れ

※申し込みいただいたあと、「参加受付メール」が届き次第、参加が確定します。

1月15日 23時59分 申し込み〆切 
(しめきりを、1月31日まで延長しました!)
2月〜 選択授業などの決定(オンラインアンケート)
   オンラインで顔合わせ

事前に、Facebookのメッセンジャーでやりとりを行います。

上川町についてのもっと知りたい方や、アクセスなど不安な方は、こちらの記事をお読みくださいませ

お申し込みは、こちらから↓
https://forms.gle/ixiQQgVcwFo3o53S9

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