~超振動 そもそものプロフィール~
こんにちは!
まずは皆さんの貴重で限りある時間をわざわざこの記事に割いて頂いている事に感謝いたします。
ダラダラと薄っぺらい自分語りを垂れ流すのも趣味ではないので、なるべく手短に済ませようと思います。少しだけお付き合いいただければ幸いです
超振動と申します。名前に特に深い意味は無く年がら年中震えているわけではありません。極度の緊張しいではあります。その時の震えをカウントするのならば結果的に名が体を表しているので今後は胸を張って超振動と言えそうですね。たった今理由を見つけたかもです。
えーわかってます。こんなしょうもない事を言ってそっぽを向かれても寂しいのでこの記事でサラッと知れることを先に述べておきます。
気になる所だけ読んでもらっても結構ですから、ぜひともゆっくりしていって下さいね^^
もうちょこっとだけ自己紹介
性別:男
年齢:30代
職業:ふつーの会社員です
好きなもの:お笑い 漫画 一人でまったり出来るもの(半身浴など)
特技:料理(自炊歴は10年以上になります)
最近興味のあること:金融関係(YouTubeを見てお勉強中🖊️オススメはリベ大というチャンネルです)
『そもそも魔王って倒さなきゃ駄目なのか?』とは?
僕がnoteで執筆しているRPG風ファンタジー作品です。
変わったタイトルですよね。
セリフのような長ったらしいタイトルは昨今では珍しくないのかもですが、実はこれ6年ほど前くらいに別の某小説サイトで細々と連載していたものなんです。
そこでは僭越ながら、更新をすればある程度読んでもらえる超絶コアなファンの皆様方(僕が勝手に思っているだけ!)に支えられ何十万とあるファンタジー作品の部門別で最高12位まで支持して頂けていました。
最大瞬間風速みたいなものだし、もう消失したも同然の古い実績ですが、ありがたい話です。
noteに移った二つの理由
ではなぜそこでの連載をやめ、noteに移ったのかと言われれば、一つは自分の実力不足で更新が滞り作品が頓挫したことが挙げられます。
いわゆる挫折ですね。よくある話です。
作品を書くのは変わらず好きなんです。自分の紡ぎ出した文字で人を楽しませることが出来るのならこんなに喜ばしいことは無いってくらいには。
しかしただでさえ多忙な世の中で、慌ただしい日常の合間を縫ってどうにかこうにか筆をとり執筆活動に勤しむその時間は、ある時からグラデーションのように娯楽から苦行へと移り変わっていきました。
PV数も伸び始めると「半端な展開では楽しんで読んでくれている人に申し訳が立たない…」「自分が100%満足できなければ出す意味なんてない」と考えるようになり、形のない敵を跳ね除けるような思いで毎回更新ボタンを押していたのです。
そんなん、長く続くわけもないですよね。
ただ、作品を生み出してからのこの6年間、キャラクターや設定に対する愛情はずっと心の片隅に残り続けていました。その未練から、気持ちを新たにnoteでリスタートを切ることを決意したという。そんな感じになります。
二つ目は、よくよく考えたらこれ小説じゃなくね?です
決定的だったのは寧ろこっちだったかもしれません。
作品を見て貰えば一目瞭然なのですが、僕の作品はテンポや読みやすさに何より重きを置いていて。基本会話で物語が進行していきます。
それ故周りの風景やキャラクターの行動に対する描写を極力省いているので、他の投稿している作品に比べてどうしてもイメージが希薄になる側面があります。良くも悪くも小説っぽさがないんですね。
別にそれに対して誰かから直接指摘を受けたわけではないし、この投稿スタイルに限ってだけ言えば自信はあるのですが、小説サイトと銘打っている場所で連載を続けるにはちょっと異質すぎるなというジレンマがあり、滞りがちだった理由と合わせて一旦作品から距離を置こうという結論に思い至りました。
『そもそも魔王って倒さなきゃ駄目なのか?』ってどういう作品?
作品にメスを入れていく前に、まず最初に言っておきます。僕は王道のRPGやファンタジーが大好物です。
世界征服を目論む魔王、それを阻止し世界の平和を取り戻さんと奮闘する勇者。
このシンプルでわかりやすい構図が好きです。
このような設定は古今東西で擦り倒され、多くのマイナーチェンジを経て、今ではさまざまなコンテンツとして世にあふれていますよね。
そんな数多の作品の中から、新たな角度や視点は無いかと追求した結果がこの作品です。
例えば、人間が100人いれば全員が人格者、なんてことは可能性として限りなく低いと思いませんか?
この理屈により、人間側が正義として描かれるのであれば、悪として描かれる魔族側にも同じことが言えると思うのです。
100人中100人が悪とは限らないのではないか。
この考えを起点に思いついたのが、絶対的な正義と信念を持つ勇者と憎めない少しポンコツな魔王の存在です。
しかし、それではあまりにも勇者が優勢で面白みに欠けるので、物語の主軸を何の力も持たない村人と魔族の子供に据えることにしました。
今後、この二人がどのように成長し、どちらの側に立つのか?その様子を追っていくのがこの作品の醍醐味になります。
あまり話すとネタバレも孕んでしまうので、ここまで聞いて先の展開が気になる〜!><いう方は、応援も兼ねてフォローしていただけると嬉しいです。
終わりに
結果的に少々冗長になってしまいましたね。すいません
ここまで読んで頂いた方は是非とも作品に触れコメントを残したり、何かしらリアクションを取ってくれたらとても嬉しいです^^
気に食わなかったら批判でもいいですし、同じように創作活動している人は作品のアピールをして頂いても構いません。一緒に切磋琢磨していきましょう!
物語が今後どのような展開に発展して行くのか僕も楽しみです^^
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました(^^)/