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メンタルが傷ついた時に読みたい書籍「7選」をまとめます

こんにちはsomekichiです。

生きていれば傷つくことだってあります。何もかもを投げ出してしまいたい夜もあることでしょう。そんな「メンタルが傷ついた時」に読みたい書籍をまとめてみましたので、このnoteでご紹介させて頂ければと思います!

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1.星の王子さま

まず始めにご紹介したいのは「サン・テグジュペリ」が著者である「星の王子様」です。この本の凄いところは「人間の大事な部分」が揶揄された表現が散りばめられていることです。

大切なものは目に見えない

この言葉からも伝わってくる「星の王子さま」の深さと、優しさに癒される方も多いのではないでしょうか。日頃仕事に追われて疲弊した心に癒しをもたらせてくれるはずです。


2.あなたはあなたが使っている言葉でできている

この書籍は、世界有数の人材開発企業でシニアプログラムディレクターを勤めた「ディスカヴァー・トゥエンティワン」さんが著者です。

この書籍が魅力的なのは「自分に自信を持たせてくれる」ところです。セルフイメージ次第で「人生が変わる」ということを本気で説いてくれるのがこの書籍です。現状に満足はしていないけど、行動できない自分に嫌気が差す... そんな方にオススメしたい書籍です。


3.あなたはぜったい運がいい

この書籍はまず「圧倒的に勇気付けられる」書籍と言っていいと思います。このシリーズは2冊出されているのですが、非常に前向きで「運が良い」を実現化するための方法が書かれています。

会社で怒られて落ち込んだ時や嫌なことがあって落ち込んだ時に是非読んでみることをオススメしたいです。


4.嫌われる勇気

この「嫌われる勇気」は「アドラー心理学」に基づいて書かれた、多くの人に親しまれているベストセラーです。誰かに嫌われても、それは自分ではどうしようもできないですし「他人の問題」です。

誰かに嫌われたり、嫌な気分になった時に読み返すと、心を落ち着けることができます。


5.アルケミスト-夢を旅した少年

『アルケミスト - 夢を旅した少年』はポルトガル文学で有名な書籍であり、オバマ元大統領、ウィル・スミス、ブリトニー・スピアーズなどが愛読書に挙げるほどの書籍になります。

羊飼いが夢を叶えていく過程で、得られるものが多くあり、挫折感や無力感を感じた時に読むことをオススメしたいです。


6.地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語

この書籍は悩める相談者」と「劇場の支配人」の対話を経て、支配人が相談者に問いかけていくような形で、物語は進みます。本書の魅力は「支配人」の問いにあります。

人生がつまらないなぁ...とか毎日が同じことの繰り返しだなぁ...
って感覚がある方や、何者かになりたくてなれない...そんな方に本書をオススメしたいです。

※2021/10現在では「Kindle Unlimited」で読むこともできます。

7.心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

この書籍の特徴は、特筆して「ポジティブさを感じる」という点にあります。メンタルと体にはどのような関係があるのか、どのようにすればメンタルを疲弊させないで過ごすことができるのかが書かれた書籍です。

どちらかというと、「傷つく前にできること」は何かを知ることができる書籍なので、「最近メンタルが疲れ気味」くらいで読んでみることをオススメしたいです!


最後に

今回は「メンタルが傷ついた時に効く書籍」を7冊ほど紹介させていただきましたが、如何でしたでしょうか?

読書という行為自体が「ストレスを軽減する」という効果もあるみたいで、一説によると6分の読書をするだけで、7割近くものストレスを軽減することができるそうです。

ここで紹介した、書籍の他にも「自分のお気に入り」の書籍を一冊持っておくだけでも、メンタル的に良い影響を与えるのかもしれませんね。

ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
他にもオススメの記事を下に紹介しておきますので、よろしければごらんください!


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