見出し画像

わたしは愛される実験をはじめた。【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

今回は、浅田悠介さんが著者である「わたしは愛される実験をはじめた。」という書籍を読みましたので、その感想をnoteにまとめていきたいと思います!

【あらすじ】
恋愛の正解を科学的に分析! 読むだけでモテる恋愛小説!

冴えないアラサー女性の「ミホ」。長らく付き合っていた彼氏といよいよ結婚かと思っていたら、彼氏にふられてしまう!
でも新しい恋愛をしようにも、恋愛のしかたがわからない……。合コンもうまくいかない。会社の同僚には「残念」と言われ、意中の男性に出会ってもLINEは既読スルー……。途方に暮れたそのとき、「ベニコ」と名乗る謎の女性と出会い、「恋愛認知学」というベニコ独自のメソッドから恋愛のいろはを学ぶことに。
ベニコが教えるあらゆるテクニックを実践して、イケメンモテ男子を仕留めよう! さあ、果たしてミホは運命の恋に出会えるのか?

Amazon商品末端より

小説と見せかけた「愛されるためのメソッド本」


本書はジャンルとしては「恋愛小説」になります。しかし本書がその他の恋愛小説と違う点は「読者に学びを与えてくれる」ということです。それは「気持ち」「感情」というものというより「愛されるための方法」がちゃんと描かれているものと私は感じました。

「どうすれば愛される人間になれるのか」をタイトル通りにしっかり、物語に沿って理解させてくれる本書は「恋愛」だけでなく、日々の人間関係にも良い影響を与えるであろうことが多く記載されています。


恋愛認知学を分かりやすく


本書は「恋愛認知学」という一見小難しい学問(筆者オリジナルの心理学・生物学などを駆使して作り上げた独自のメソッド)を誰にでも分かりやすいようにかみ砕いて、小説に倣って解説してくれておりますので、頭の中にその学びが残りやすいように思えました。

特に20代の恋愛や人間関係に悩みを持っている方におすすめしたい書籍だと思っています。ベニコさんのキレ味の良い助言に主人公と同じく「はっ」とさせられること間違いなしです。


是非、興味があればこちらの「わたしは愛される実験をはじめた。」を読んでみて下さい!非常に面白い書籍でした!


この記事が参加している募集

よろしれけばサポートよろしくお願いします!クリエイターとしての活動に活用させていただきます!