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小噺 "会社員"という役者
最近、1日の終わりになると何もしていないような気がして、結局3時頃まで起きてしまう。(仕事はしているのだが)
...私は毎日こんな風に過ごしていて良いのだろうか。
朝から晩まで仕事をし、ご飯を食べて、寝る。それだけで精一杯だ。
休みの日はひたすら寝るか友人と話すことで平日に溜まった汚れを吐き出し、感度をマイナスからゼロに戻す。
そうしてできた僅かな隙間に精神的な空腹を感じることが出来たら(
小噺 香水という標本
香水、という曲が流行っている。
別にその曲についてではなく、普通に香水の話をしたいと思っているのだが、
触れたら気になってしまったので、いつからあんなに流行り出したのか調べてみた。
どうやらこの曲、リリースされてから1年ほどは全く認知されておらず、2020年の4月(緊急事態宣言下)にTik Tokを起爆剤に流行り出したようだ。
(出典:https://news.yahoo.co.jp/byli
小噺 酔っ払いの戯言
世の中は酒で出来ている。
否、酒によって人間という理性的な生き物が本来理性的でない、
ということを証明する、
いわばこの数億年という歴史で紡がれて来たこと全てを理性の産物でしかないことを物語るのに事足りている。
人間というその言葉からもってしても、
自分とは異なる他の有機体の存在なしにしてはその実在する確認し得ない、
ということを鑑みた時に、殊更、理性、というものは人間ではない。
自己、という
小噺 表現する、ということ
思ったことをそのまま自分の言葉で吐き出す、という行為は排泄に過ぎないと思う時がある。
それが取り込むもののせいなのか、自分というフィルターが醜いせいなのかがわからない。
排泄と出生は隣り合っているが場所が違うようにも思うし、
何かを作り出す、という意味では同じのように見えるが、何かが違う。
エネルギーの放出は排泄で、
そこに付加価値がつけば表現、という高尚な言葉に生まれ変わるのだろうか。