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Hirohisa_Sojo
2023年10月19日 18:00
我が凱歌の実在よ湧き上がる無限なる生命よそれはいずこより来たり果たして、いずこへ至る瞬間に現れ、 ときに瞬間に消えゆくにも似てなれど有り、なれど無きが如くある時は紙の面裏ある時は彼方の光年刹那にあり、なれど永遠の旅路常に始点、常に終局此処にあらず、彼処にあらずゆえに触れず、なれど五体に出づるおまえは此処までと線を引かれたら、その度に、一歩超えゆく
2023年5月21日 03:23
カオスと秩序が手のひらを合わせ融合するその輪郭が合一せんと互いに引き合う内なる世界は外なる世界とあいまみえ、久方ぶりの挨拶を交わすあたりは輝きを帯び、より精彩なる光景を浮かび上がらせる去来するは、躍動とも静寂とも思える不思議な心地瞬間なる生命は、微妙なる法則に溶け合い本来ひとつであった偉大な鼓動を取り戻す見えはじめる新しき秩序と体系静かなる革命の足音
2023年5月14日 06:57
それは姿を変えて現れ、私の元に舞い降りるあるときは私を導き、あるときは悪しき道をふさぎ、あるときは大いなる力となり、あるときは私を鼓舞し、あるときは私を守り、あるときは敵を討つつぶてあるときは友となって現れ、あるときは父母の如く育み、あるときは師となって諭し、あるときは伴侶となって寄り添うそれは、根源なる自然の意志であり、しかし、私を超えた何もの
2023年5月5日 22:08
光織りなす天空の造形さえずる小鳥の声心地よく陽光も輝きに満ちて、小さきものも光を得る大地は豊かなる生命の揺籃川の流れは、常に清新にして水面は澄んで、すべてを映す山々は天を突いて神々しく風は時節の趣きを届ける辿る小道の、人を導き安堵せる我が胸の、小気味よい鼓動
2023年4月29日 17:27
貴方はドアを開けもう夜だというのにある使命のために飛び出していった振り返った眼差しはまっすぐで清浄な光を湛え 、優しさと一途な生命を表していた貴方は悲嘆にくれる事があっても 、頭を上げ、再び歩みだす新しき思想で物事を見つめ新しき心で人々を包むあのときもきっと、これからも
2023年4月23日 03:56
陽光射す湖面の照り返しは視覚を通して、心のひだに繊細なる陰影をほどこす瞼を閉じれば、ありし日の友の顔が、硝子細工の輝きを放って映し出される手を伸ばして触れるところの冷涼は、その感情の奥へとに染み入り、ひとときの癒しを与えてくれる午後の光眩しく、木陰に身をゆだねて、あおぎ見る大空の光遠き視界のその先に、蒼き空間のその先にあなたはいつも笑顔を返す
2023年4月20日 23:35
『微笑』あのひとは、自身の足がもつれたのを無垢なる子供のような微笑みでちゃかしてみせたああ、貴方は、このように自らの生死の諸相を、微笑みをもって迎え入れ、乗り越えていくのだなあらゆる労苦も、尽きせぬ悲しみも、刹那の栄華もそして、その死さえも
2023年4月18日 21:31
『青年』君は幾多の悪条件も顧みず、前進を開始した偉大なる生命は、健気なる精神の内に脈動し、妙なる音律を奏ている善なる者を護らんと、あの大いなる本体より使者は訪れ、君を取り巻いた悪辣なデマや冷たき批評など君の耳には入らないそのひたむきさは、知らずのうちに烈風を裂いて、勝利を手にしたのだ
2023年4月15日 10:42
妙なる律動は、善にして強靭なる一念に共鳴し新たな黎明を告る未曾有の民衆群を糾合する開けゆく地平に、尊厳なる旭日は昇りまばゆいばかりの光を放って勇敢なる顔を神々しく照らす私は、人間生命の奥底に、あらゆる美の可能性と穢れなき善なる光源を信ずるゆえに私は、人間生命を蝕まんとする、卑劣な悪魔どもを憎む高慢なる卑しき画策や嘲笑、悪口の類いなどいつか滅びゆく事を知っている
2023年4月13日 21:54
『桜梅桃李』黄金なる陽光は大気に満ちて豊穣たる生命をその体躯に分かち合い善の求心力に価値は糾合される元初の光は億劫の闇を焼き尽くし怨念たる束縛の鉄鎖は砕け心と心は同胞たる杯を交わす血流は本然なる歓喜の律動にして使命と使命との運命なる邂逅桜なるか我、梅なるかな君よ
2023年4月9日 15:15
奥底より響きわたる音声は本来なる国土に、宿縁の生命を呼び出だし眼を開けば、絶えることなき生死の営み広大なる世界に立ち尽くす事あれど歩み始めるは、現実なる歩幅内なる革命は、人知れずそのままに思えどもいつしか必ず、現実を変えるその現れたるとき、人々は信じるであろう自らの喜びの根源を
2023年4月5日 22:24
緑野に、滔々たる大河あり。瞬時も絶えざるその流れは、岸辺を清新にあらい、広大なる大地を潤す。草木は、その恩恵をめぐらせ、太陽へと向かっては、いつか地へと還る。ふと想いをはせる。その源流よ、いかに。静寂なる大地の懐。あの新しきものの迸る勢い。「ああ、澄みきった空が湧き出しているのだ。」と旅人は言った。峻烈にして清冽なり。何を求めて彷徨う事なく、またその行く末を憂うる事なし
2023年4月1日 11:12
冴えて澄み渡る天空の戯れいつ終わるとなき不壊の楽土ああ、この喜びよ、このままになれど、不意に訪れる新たな引力遥か手をかざしてみればかの国土に濁乱の栄枯盛衰巻き込まれゆく数多の生命ああ、悪しき流転の止まらざるか心せよ、今再びの勅命の下りいざ、宿習の眷属と生ぜん
2023年3月28日 02:11
黄金なる光は、丸い円球を優しく包んで、今日一日の仕事を終える漆黒なる闇と静けさは深々と迫り、あたりを支配するそれでも何事もなきように、それは自らの運動を止めない虚空の如き空に舞い出でて、あの光の行く先を見よそれは、悠久にして絶えざる営みかの大地は新しき夜明けを迎える