恋愛市場における自分の市場価値の測り方

自分の市場価値というと転職市場を思い浮かべると分かりやすい。

Linkedinやリクナビ転職、マイナビ転職などの転職サイトに登録して、どれだけのジョブオファーをいただけるか、どれくらいの条件でジョブオファーをいただけるかで自分の市場価値はすぐにわかる。

ただ、普通に新卒で入社した会社にのみ勤めていると、自分の市場価値は測りづらい。

「アイツは出世コースだな」とか「出世コース外れたな」とか、社内での評価は分かるが、必ずしも社外での評価とは一致しない。
井の中の蛙の可能性が有る。

これは恋愛市場においても同じだ。

*もちろん好きな人に好かれれば市場価値など高くある必要は無いかもしれないが、その議論は今回一旦置いておく。

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▼恋愛市場における自分の市場価値の測り方
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「この人と別れたら、自分と付き合ってくれる人などもう二度と現れないのではないか？」
「私なんか選んでくれるモノ好きはいない」

そう思っている人は、転職において

「この会社を退職したら、自分のことを雇ってくれる企業など二度と現れないのではないか？」
「私なんか採用してくれるモノ好きな会社は無い」

と言っているようなものだ。

昨日の繰り返しになるが、「それはお前が決めることじゃねぇ」なのだ。

勝手に自分で自分の市場価値を判断してないで、さっさとLinkedinや転職サイトに登録して客観的に判断した方が良い。

恋愛市場でいえば、男女がたくさんいる、内部での恋愛の許されるコミュニティに属するとか、マッチングアプリに登録するなどして客観的に判断した方が良い。

「それはお前が決めることじゃねぇ」に加えて、市場価値は
①競合との比較であり、②タイミングにも左右される。
市場価値は絶対的なものではなく、相対的なものなのだ。

①他の求職者との比較で優っていればオファーはいただける。たとえ自分が優秀でなくても、他の求職者より比較的優れていればジョブオファーはいただける。

②極端な話、いまのタイミングで求職している人が自分しかいなければ、例えGoogleからだってオファーをもらえるかもしれない。

恋愛市場においても同じだ。

①他に恋人を探している人がたくさんいようと、その人達に比べて自分が魅力的であれば恋人になれるのだ。自分がどんなに魅力に欠けていようと、競合よりも魅力が少しでもあれば恋人はできる。

②いまこの瞬間、恋人を探している人が自分以外に誰もいなければ、芸能人だろうがハリウッドスターだろうが恋人になれるかもしれない。


長くなってしまったが、市場価値は相対的なものだということがお分かりいただけたと思う。

だからこそ、「自分」と言う商品を市場に出さなければ市場価値は測れない。
勝手な思い込みで「価値が無い」と嘆き、なんとなく「価値を高めたい」と思うくらいなら、まずは客観的に市場価値を測った方が良い。

そのために、まずは、男女がたくさんいるコミュニティに参加してみたり、マッチングアプリにでも登録してみると良い。

自分が思っている以上に市場価値が高いかもしれない。

PS（追伸）  
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。

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