落としちゃった

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。


今日も娘DAYなので備忘の成長記録を。
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▼落としちゃった
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○おままごとのリアリティが有る

おままごとで、「何食べたい？」と娘に聞かれたので、

おままごとであれば作りやすいだろうと考え、「ハンバーグ有る？」と聞く僕。

「うん、有るよ！」と言ってゴソゴソと探し始める。

が、しばらくして「ハンバーグ無かった！」と娘。

「何が有る？」と聞くと、食材（のおもちゃ）を漁り、チーズの形をしたおもちゃを片手に、

「チーズサラダ？」と聞いて来た。

「卵入れると美味しいのよ」と追加情報も。

おままごとでも、残った食材を元にメニューを考えるなんてなんともリアルだ。

○落としちゃった

毎日昼寝をする歳でもないのだろうが、昼寝をすれば夜寝れないし、昼寝をしないと夕方不機嫌になる。

夕方16・17時ころは、たまにスイッチに入ると何をしても泣く時がある。

そういう時間帯だったと言うのもあるが、今日は公園で遊んでいる時に泣き出した。

今日は珍しく昼間は公園に行きたがることなく一日中家の中で過ごしかけたのだが16時頃にようやく公園に行きたがった。

公園に行くといつもストライダーに乗って砂場まで移動し、砂場で遊ぶ。

たまにジャングルジムに登ったりはするが、滑り台などや鉄棒など目もくれない。

砂場で毎度のごとく山を作る。

そもそも砂場というものは山を作るか盆地を作るかくらいしかやることが無いのだが。

今回は直前に遊んでいた人が大きな盆地を掘り、その土を盛って山を作っていたのでその続きをする。

スコップや熊手を「お兄ちゃんはコレ」と、お兄ちゃん役の僕に手渡し、手分けして作業をする。

いつもはそんなことはしないのだが、ひとしきり遊んだ後、スコップや熊手を蛇口で洗い出す。

そして、予想の範囲内ではあったが、一つ排水溝に落としてしまう。

あまり出番は多くないが、茶漉しのように網目上に穴の空いた緑色の砂場遊びグッズが落ちてしまった。

公園の蛇口の下というものは大抵網目の大きな格子状になっているので、砂場遊びの小さなスコップくらい容易に落ちてしまうのだ。

娘「あ！落ちちゃった！」
僕「あらら。これは取れないね…」
娘「取れないね…」
僕「ありがとう、楽しかったよって言ってお別れしようか」

と言うと涙を流して泣き出した。

そんなに使用頻度の高いアイテムでもなかったので、その茶漉しのような砂場遊び道具との別れが悲しいとは思えない。

なので、そう言う時間帯だったのだとは思うのだが、ずっと泣いているので
右手に娘を抱っこし、左手にストライダーと砂場遊び道具たちを持って家まで帰る。

道中、「今度来た時に助けてあげようね」「それまで待っててもらおうか」「お家でどうやって助けるか一緒に考えようね」と言うと少し泣き止むも、結局また泣き出して家までずっと泣いていた。

家に帰ると泣き止んでYouTubeなどを見ているうちに茶漉しのような砂場遊び道具のことなど忘れてしまったように見えた。

PS
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