吉村 創一朗

コーチ

吉村 創一朗

コーチ

マガジン

  • ラブグラフタウン

    • 7本

    「ラブグラフタウン」は、出張撮影サービス「ラブグラフ」( https://lovegraph.me/ )のコミュニティです。ラブグラフに関する情報を発信しています。

  • 1Day1Product

    • 51本

    1日に1個のプロダクトを紹介して、10年かけて3650個のプロダクトを紹介したいとおもいます

最近の記事

  • 固定された記事

【2022下半期最新版】最高の睡眠を手に入れるまでに試した10のアイデア

きっかけは1年前に投資家からもらった「スタンフォード式 最高の睡眠」という本。平日土日問わずAM3時まで仕事や趣味、8時前には起きて身支度をして出勤、というライフサイクルを中心に生きていた当時の自分は、モンスター、リポビタンD11や1Lのアイスコーヒーを摂取し、慢性的な疲労感と時々訪れる虚無感に苛まれながら、仕事やプライベートに逼迫していた。「結果的」に睡眠の質にクリティカルな課題があったことを諭され、今に至る。 「結果的に」とは、そういった状況で長く続き、定常化するとその

    • 心を動かすリーダーシップを耕しに、海士町で『島流し』にあってきた

      「海が見える西の景色に出かけるようです。」海士町への往路の最中、3年前の占い師の言葉が突然、睡魔で呼び起こされる。 ご縁の島、海士町へ2023年11月8日-10日の3日間で、日本海に浮かぶ島根県の隠岐諸島に位置する海士町で、(株)風と土と主催の"SHIMANAGASHI(島流し)"というリーダーシップ開発プログラムに参加してきた。海士町は日本で唯一の1島1町の自治体であり、有人離島の平均人口に当たる(らしい)2,000人が暮らしている。 羽田から米子空港、港から3時間弱の

      • ゼロ期生から取締役に。THE COACHに出会って起きた変化とこれから

        THE COACHでは年末から年始にかけて、経営陣3人の抱負をつなぐnote企画をおこないました。共同代表 松浦瞳(ひとみん)と岡田裕介(おかちゃん)からバトンを引き継ぎ、最後は僕から、コーチングとの出会いと取締役としての僕の役割、そしてこれから実現したい未来について書いてみたいと思います。 ※この記事は、2023年7月に内容を一部更新しています。 THE COACHとの出会い 「人は生まれつき必要なものをすべて満たしており、ありのまま直すところのない存在である」 この

        • 自分/組織の源探しに、3日間森で過ごす『森のリトリート』に参加した

          ヒトのルーツは700万年前のサバンナから始まった。多くの人が都市部に出てきた現代人には、森の暮らしのDNAが濃く残っているのではないか。そんな問いを内側に握りながら、先週は「株式会社 森へ」が開く「森へリトリート」というプログラムに参加してきた。 森のリトリートは、自分・組織の原点を見つめ直す趣旨のもと、山中湖にある森の中で3日間、大半を一人で過ごし(森/自分との対話)、プログラムの参加者と焚き火を囲み体験をシェアする(仲間との対話)の時間で構成されている。 森での生活に

        • 固定された記事

        【2022下半期最新版】最高の睡眠を手に入れるまでに試した10のアイデア

        マガジン

        • ラブグラフタウン
          7本
        • 1Day1Product
          51本

        記事

          ラブグラフでの4年をふりかえる

          CXO退任し、ラブグラフを退職しました本日、株式会社ラブグラフは、株式会社ミクシィへグループインしました。 合わせてこのタイミングでCXO退任、ラブグラフを退職しました。始めに、株主・アドバイザー・ゲスト・ラブグラファーと多くの方々の支えあっての4年間でした。本noteは備忘録がてら振り返りまとめます。本当にありがとうございました。 入社したきっかけ前職のLINE株式会社に入社後、新規プロダクト開発や機能開発を担当していた。チャレンジングな機会に恵まれていたし、福利厚生も

          ラブグラフでの4年をふりかえる

          コーチ1年目の教科書・「破(マインド&プラクティス)」編

          こんにちは。そちゃんと申します。 出張撮影ラブグラフという会社で働きながら、自身のコーチングサービスを立ち上げ、THECOACH Meetや他プラットフォームの登録コーチとして活動しています。THECOACH Academyプロコースを卒業後に認定CACP取得、1年間の総セッション時間は無償有償合わせて350時間にのぼります。 本記事は、1年間プロコーチとして活動し「駆け出した時にあったら良かった」と思えるような学びやアイデアを「守」「破」「離」の3部作として教科書的にま

          コーチ1年目の教科書・「破(マインド&プラクティス)」編

          コーチ1年目の教科書「守」編

          こんにちは。そちゃんと申します。 出張撮影ラブグラフという会社で働きながら、自身のコーチングサービスを立ち上げ、THECOACH Meetや他プラットフォームの登録コーチとして活動しています。THECOACH Academyプロコースを卒業後に認定CACP取得、1年間の総セッション時間は無償有償合わせて350時間にのぼります。 今日は、本業がありながらもプロコーチとしてクライアントの人生に燃えるように伴奏してきた1年間を振り返り、コーチとして駆け出した時にあったら良かった

          コーチ1年目の教科書「守」編

          【翻訳】Stripeプロダクトマネージャーが提唱する「平凡な人生の原則」

          ※本記事はツイッター投稿の翻訳記事です。投稿者のShreyas Doshi(元Google/Twitter, 現Stripe Product Manager)氏から許可を得ました。▶Twitter: ▶LinkedIn: 原投稿はこちら: 高い志を持つ人に向けた「疲れない人生の指南」2021年を目前にして、人生は疲れます。 SNSを見渡せば、自分よりも裕福そうな人、幸運そうな人、可愛い人、健康そうな人、人気者そうな人、賢そうな人、幸せそうな人で溢れています。 高い志を持

          【翻訳】Stripeプロダクトマネージャーが提唱する「平凡な人生の原則」

          10個の抱負 (2021年編)

          あけましておめでとうございます。ここ3日間ほどかけて2020年を振り返り、2021年の抱負を考えたので新年1発目のnoteを書きます。 振り返りと計画はイヤーコンパス (https://yearcompass.com/) を用いて行いました。 1. ありがとうを伝える「よくやったね!」「さすが!」といった上下関係を作る言葉は用いない。フラットな人間関係の上にある温かい輪を広げる。うるさいくらい感謝の気持ちを表現する。自分の気持ちに素直になる。 2. 助け合い貢献する困っ

          10個の抱負 (2021年編)

          【2020年下半期版】最高の睡眠を手に入れるまでに試した10のアイデア

          最高の睡眠を手に入れるためのアイデアをまとめたnoteの下半期版👇 上半期版のnoteは身内の人に「よかったら試して」程度の気持ちで書いたのが本心だが、SmartNewsやNewsPicksで取り上げられたり、Twitterを中心に予想以上の反響になり「荷重ブランケット買いました」「明らかに睡眠の質が変わった」といった多くの嬉しい声を頂いた。結果的に荷重ブランケットに関しては(おそらくnoteのおかげで)Twitterでトレンドに入り、Amazonでは一時期値段が2倍以上に

          【2020年下半期版】最高の睡眠を手に入れるまでに試した10のアイデア

          【RE:CORD】コーチングブランドを立ち上げました

          2020年の集大成のとして"RE:CORD"というコーチングサービスの立ち上げが、最も大きなアウトプットでした。自分がなぜこのタイミングでコーチングを学び、サービスをリリースしたかまとめてみます。 きっかけはコーチング体験と、1冊の本📚出張撮影ラブグラフという会社でCXO(最高体験責任者)として、普段はカメラマン採用、450名を超えるカメラマンの採用・エンゲージメント・定着育成といった人事マネジメントや、サービス全般の品質管理を担当しています。月30-40名近いカメラマンと

          【RE:CORD】コーチングブランドを立ち上げました

          もっと「余剰のデザイン」が生まれてもいいと思う。

          ※過去のブログより移管。 知り合いとの飲みの席で、ふと資本主義と地方活性化の話題になった。 そこで話していたのが、“Pay it forward”という言葉について。とあるアメリカのスターバックスで、先の客が後の客のためにコーヒーの値段を支払ってあげるという行為がブームになり、最長で700人以上の後ろ驕りの連鎖状態が続いたという。この現象がPay it forwardと呼ばれ、日本語では「恩送り」と訳されている。 この行為、というか現象はよく考えれば不思議なもので、自

          もっと「余剰のデザイン」が生まれてもいいと思う。

          【翻訳】マーケットプレイス事業の始め方とスケールについて - Part:4 鶏卵問題 - 初期デマンドの伸ばし方

          副題: Airbnb, DoorDash, Thumbtack, Etsy, Uberなどの巨大なマーケットプレイスからの貴重なインサイト ※本記事は" How to Kickstart and Scale a Marketplace Business – Part 4: Cracking the Chicken-and-Egg Problem 🐣 - Growing Initial Demand (plus a Bonus!)" の翻訳記事です。翻訳にあたり執筆者のLen

          【翻訳】マーケットプレイス事業の始め方とスケールについて - Part:4 鶏卵問題 - 初期デマンドの伸ばし方

          愛書「無頼のススメ」より、2020年に必要な10の心構え

          明けましておめでとうございます。 毎年の年末に、伊集院静さんの『無頼のススメ』というバイブル本を読み、翌年の心構えをしています。 この本は、逆張りの人生を「無頼に」歩みなさいということを教えてくれます。無頼とは「頼るものなし」ということであり、単なるアウトサイダーやドロップアウトのことではなく、人としての心の持ち方、生きる姿勢のことを指しています。本書において、無頼とは何かを解説している文があります。 人は生まれる時も死ぬ時も、結局は一人でしかない。この当たり前の大前

          愛書「無頼のススメ」より、2020年に必要な10の心構え

          2020年やりたいこと100個リスト

          明けましておめでとうございます。 一昨年から始めた「xxxx年やりたいことリスト」ですが、年末に100個のリストを振り返ると「コレ達成できたな〜」とか「そういえばこんなこと掲げてたな〜」とか、1年前の自分と今日の自分の比較は結構楽しいものです。ちなみに僕はリストはあまり振り返らなかったタイプなのですが、今年は定期的に見返してみたいと思います。 ちなみにリストは50個くらいはすぐ出るのですが、残り50個は周りをキョロキョロ見渡してみたり、直近起きたことを見返してみたり、他の

          2020年やりたいこと100個リスト

          「愛」の会社が「愛」について語ろう

          こんにちは。出張撮影サービス「ラブグラフ」CPOの吉村です。2年前から1年の締めくくりとして「ラブグラフ白書」というものを社内・ラブグラフカメラマンに公開しプレゼンテーションしています。今年は「愛」をテーマに、ラブグラフに纏わる愛の解釈と実態についてまとました。背景には、事業が圧倒的に成長している今、「世界中の愛をカタチに」という我々のミッションに立ち返り、向き合い、解釈を内観化していく必要性を感じたからです。本noteは完成した60Pに渡る白書の一部を公開するものです。

          「愛」の会社が「愛」について語ろう