#特攻文学
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第13回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
⑬まだまだある特攻文学映画 《ラスト・フル・メジャー》と《ハクソー・リッジ》
ピッツとドスの違いはなんだ
公の死者と命のタスキ中継者坂元 ジミー・バー(ピーター・フォンダ)という頭に銃弾を受けた帰還兵は、深いPTSDから小さな一歩を踏み出して、ピッツェンバーガーの名誉勲章授章式に当時の軍服を着て出席することができました。さらにピーターズ空軍長官の演説によって命のタスキの中継
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第12回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
⑫まだまだある特攻文学映画 《ラスト・フル・メジャー》
兵士に贈る「最高の名誉」とは
★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》《ラスト・フル・メジャー》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ作品鑑賞後にまた読みにいらしてください。
ベトナムで戦死した衛生兵に報いたい
坂元 今回は2019年公開のアメリカ映画《ラスト・フル
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第11回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
⑪まだまだある特攻文学映画 《インデペンデンス・デイ》《アルマゲドン》
Brave Storyが祖国を立ち上げる
★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》《インデペンデンス・デイ》《アルマゲドン》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ作品鑑賞後にまた読みにいらしてください。
《インデペンデンス・デイ》
人類絶滅の危機に命
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第10回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
⑩まだまだある特攻文学映画 《Fukushima 50》
★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》《Fukushima 50》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ作品鑑賞後にまた読みにいらしてください。
特攻隊が出てこない「特攻文学」作品もあるはず
坂元 本連載の第4回で《ゴジラ-1.0》における特攻文学的な要素は、特に
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第6回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
⑥焼け跡で出会った他人同士がコミュニティーをつくるには
★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ映画鑑賞後にまた読みにいらしてください。
子どもを守るためにコミュニティーをつくる他人たち坂元 敷島にとって血の繋がっていない「未来」である明子とは、偶然に出会います。
典子が東京大空
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第5回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
【祝】日本アカデミー賞8冠、そして米アカデミー賞視覚効果賞の受賞おめでとうございます!!
⑤脱走兵・敷島、父になるってよ 生物的な父でなくても「おまえのお父ちゃんだ」★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ映画鑑賞後にまた読みにいらしてください。
敷島は特攻隊の生き残りらしくない!?
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第4回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
④特攻文学的な“刺さるポイント” キーワードは3つ!★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ映画鑑賞後にまた読みにいらしてください。
負い目から未来へと乗りゆく者たち坂元 《ゴジラ-1.0》のキーワードの1つは「未来」ということでしたね。
井上 山崎貴『小説版ゴジラ-1.0』(集英社
特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第3回|井上義和・坂元希美
(構成:坂元希美)
③《ゴジラ-1.0》の絶妙な時代設定とサバイバー・ストーリー
★ネタバレ注意★
映画《ゴジラ-1.0》のネタバレが含まれていますので、知りたくないという方はこの先、ご遠慮ください。そして、ぜひ映画鑑賞後にまた読みにいらしてください。
権力・武力の空白状態をつくりだす時期坂元 《ゴジラ-1.0》は第一作の《ゴジラ》の9年前の太平洋戦争の末期から敗戦後すぐという混乱の時代が舞