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入試に向かう娘へ

今日は、公立高校の入試の日です。

次女は、この日に向けて、とても時間をかけてきたと思います。

小学校5年生から学習塾に通い始めました。

中学生になり、部活と学校の勉強とで苦しんでいる様子も見てきました。

そして、この1年間は、土日も含め、ほとんど学習時間にあてていたと思います。

わたしの時代とは、比べ物にならないくらいの学習量だなと思いました。

学習内容も、わたしが教えることのできるレベルははるかに超えていて、できることは、塾への送迎くらいでした。

小さい頃から、石橋をたたいてわたる慎重な姉とくらべ、次女は、なんでも臆せずチャレンジする子どもでした。

そして、姉には負けたくないという気持ちが、負けず嫌いの気持ちをうんだのか、スポーツや勉強でも、そんな部分が垣間見られるようになりました。

受験校は、府内でも進学校なので、合格できても、優秀な人たちについていくのが大変だと言われています。

しかし、中学1年生の時に、受験校の学園祭に行ったことが心に残ったのか、ずっと変わらず目指してきました。

よく、その思いを初志貫徹できたなと感心します。

数日前に、応援メッセージを書いてほしいと頼まれました。

もうすでに、「がんばれ」「大丈夫」「普段どおり」等、たくさんのメッセージが書かれてありました。

わたしは、わたしの気持ちを書こうと以下の様に記しました。

「一緒には行けませんが、一人ではないですよ。」
「心の中で応援しています。」
「ここまで、がんばり続ける姿に、いつもパワーをもらえていました。」
「あなたは、わたしの誇りです。」


すべての受験生が、これまでのチカラを出し切って終えられることを願います。




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