james_naismith_1861

はじめまして!公立学校の管理職をしています。残りの自分の人生を自分でコントロールしてい…

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はじめまして!公立学校の管理職をしています。残りの自分の人生を自分でコントロールしていける生き方をしていきたいと思っています。今は、サポーターの方とともに、退職して起業するための準備を着々とすすめています。多様な生き方に出会い刺激をもらいたいと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

一度きりの人生で、見た景色、景色の変化は、いっぱいあった方がきっと楽しい

Aさんからいただいた言葉… もがき苦しむ「今」を忘れないように 日々意識できるように いつも心に留めておけるように ここに刻み記しておきたいと思います。 私は、「今」を生きながらも、その自分を認めることが出来ない中で満たされず、「今」を感じず、違うところで生きているみたいになっています。 そうしている間に、大切な一瞬一瞬を見逃していってしまっていることもわかるだけに、そのことが、いつも何か引っかかったままです。 そんな時に、いただいたAさんからの言葉… Aさんの置かれて

    • Starting Over~小さな一人の幸せが、世界の幸せにつながっていく~

      先日、わたしが運営している「40代 働きづらさ・生きづらさの交流会」で出会った人を紹介します。 交流会に参加してくれる方々は、働きづらさを感じているが、まだ行動には移せていない人たちがほとんどです。 しかし、先日出会った方は、すでに行動を起こされている方でした。 ・入社当時から、少し仕事に対する違和感を感じていた。 ・その違和感が次第に大きくなり、30代のときには転職を本気で考えた。 ・しかし、職場の人たちのことが頭に浮かび、涙が流れ、もう少しやってみようと踏みとどまっ

      • 夢から遠ざかっていたのは 僕たちのほうだろう

        この曲を聴くと、この曲が好きだった教え子のことを思い出します。 本当は、もっと生きたかったのだろうに… 僕はどうだろうか? 与えられた命と時間を無駄にしていないだろうか? 「夢から遠ざかっていたのは 僕たちのほうだろう」 気づけば、人のせい 環境のせい まわりのせいにしていた自分がいます。 全ては自分次第。 自分の描きたい生き方を信じて進んでいこう。

        • マイナスをプラスに→生きがい

          先月から、起業準備の一環で、「40代 働きづらさ・生きづらさの交流会」と題して、オンラインで交流会を始めました。 私のように、40代後半になり、人生の岐路に立たされ、これからの人生を考えたとき、これまでの生き方を変えたいと思い始めている方々がいるのではないだろうか。 しかし、なかなかその一歩を踏み出せずに、日々の働きづらさや生きづらさに悶々としている方々が多いのではないだろうか。 そんな日々を脱却して、セカンドキャリアを見つけ、生き生きとした日々を過ごしていくためには、

        一度きりの人生で、見た景色、景色の変化は、いっぱいあった方がきっと楽しい

          「はやく自分の道を見つけてください」

          A先生とB先生 学校には、管理職、教諭という立場の方々だけではなく、常勤講師、非常勤講師、非常勤職員の方々も働いています。 その中で、二人の方の働きぶりを見ながら感じたことを書き留めておこうと思います。 A先生 A先生は、数学の常勤講師として、この4月から本校で働いてくれています。 前任校では、授業を主で持つことはできなかったことから、本校では授業をしたいという希望を強く持っていました。 そのような強い思いを抱えている一方で、朝遅れて出勤してくる等の課題も見えてく

          「はやく自分の道を見つけてください」

          人生を支配する「誰かがやるしかない」という言葉

          ゴールデンウイークに、久しぶりに同期と会う機会を持てました。 わたしたちが、採用された年は、採用の枠が少なく、中学校の教員は、わたしと彼の二人だけで、同じ中学校に採用となりました。 当時、採用された学校では、わたしたちは最年長で、先輩方に、厳しく優しく、とてもかわいがっていただきました。 先輩方に叱られるときも、親睦会ので行事を仕切る時も、同期の彼とはずっと一緒でした。 わたしの結婚式では、『乾杯』も歌っていただきました。 それから、お互い、別々の市町村に転勤となり

          人生を支配する「誰かがやるしかない」という言葉

          「先生、馴染んでん?」

          先日、生徒の下校時に、職員のひとりから、「教頭先生、小学生が教頭先生のことを訪ねてきています。」と連絡を受けました。 ここは中学校。 わたしの息子は小学生だけど、ここまで来るには、車でないと来れない。 妻に何かあって、タクシーでやってきたのか… いろいろなことを考えながら、慌てて職員室を出ました。 目に入ったのは、昨年度まで勤務していた小学校の子どもが二人いました。 わたしを見つけるなり、かわいい顔で笑いながら、「先生!なじんでるん?」と、真剣な顔で聞いてくれました。

          「先生、馴染んでん?」

          課題のある学級の子どもたちに捧げた言葉

          今年度より、2年間の小学校勤務を終え、中学校に赴任となりました。 4月から、慌ただしい日々を過ごしていましたが、ようやく、前任校をふりかえる余裕ができてきました。 感染状況のこともあり、離任式が実施できなかったので、手紙を贈りました。 2年間、課題のある学級への入り込むことが多く、あの子たちと関わった日々が、特に心に残っています。 忘れないように、彼らに贈った手紙を、ここに残しておこうと思います。 〇〇小学校の6年生の皆さんへ こんにちは。 この4月から◇◇中学校

          課題のある学級の子どもたちに捧げた言葉

          二度とない人生だから

          小学校から中学校へ転勤し、気分は一新したものの、日々提出物や会議の準備等に追われる日々が続いています。 転勤先では、先生方一人一人としっかり話をする時間をとっていくためにも、こちらから話しかけていくことに心がけようと思っていました。 しかし、日々の業務に下を向いていることが多く、一日の終わりに、今日はあの先生に話しかけられなかったなあと悔やむことがあります。 仕事に没頭して気づけば、21時を過ぎていることもあり、一緒に暮らしているのに、小学生の息子に丸二日間会えないこと

          二度とない人生だから

          人生の厳しい試練は何のため

          中学校へ転勤早々、部活動生徒の怪我対応で病院へ向かいました。 担任の先生から、生徒の保護者が学校や部活動に対してあまりいい印象を持たれていない方だということを聞かされていました。 保護者の方とはすぐに病院で合流することができました。 待合で、保護者の方から、「転勤早々すみません。」と話しかけてこられたので、以前は中学校に勤務していたことやバスケ部の顧問も持っていたことを話してみました。 すると、4つ上のお兄さんの話を聞かせてくれました。 ・同じ学年の部員が7人しかい

          人生の厳しい試練は何のため

          心機一転

          3月31日をもって2年間勤務した小学校を転勤することとなりました。 小学校勤務2年間を振り返る 2年間の小学校勤務では、教師として、人として多くの学びがありました。 小学校の先生方の日常業務、児童を学校に預ける保護者の思い等、これまでの中学校勤務の経験からは想像もつかないようなことが多く、通らなければ得られないことばかりでした。 しかし、小学校教頭して求められていることは、自分のこれまでの経験値を生かせることは少なく感じました。 必要とされていない、役に立てていないと

          身を置く環境を自分で決める

          先日、娘(春から高校生)が通っていた塾のイベントで京都大学へ行ってきました。 塾と大学サークルが共同で取り組んでいるプロジェクトの一端を垣間見ることができました。 中でも、印象に残ったのが、現役大学生の体験談でした。 日本屈指の京都大学 叡智の学び舎 将来、日本を動かすような人材の宝庫 そんなイメージを持ちながらお話を聞かせてもらいました。 Aさんは、故郷でナンバーワンの進学校である公立に進まず、他府県の進学校に進みました。 また、大学進学のための予備校も、別の都

          身を置く環境を自分で決める

          採点基準は あなたのこれからの人生

          先日、次女が中学校を卒業しました。 小学校勤務になった恩恵で、その日は、お休みをいただき参加することができました。 卒業生の歌は『旅立ちの日に』かと思っていましたが、RADWIMPSの『正解』という曲でした。 あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは 僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ また逢う日まで 次の空欄に当てはまる言葉を 書き入れなさい ここでの最後の問い 「君のいない 明日からの日々を 僕は/私は きっと □□□□□□□□□□□□□□

          採点基準は あなたのこれからの人生

          入試に向かう娘へ

          今日は、公立高校の入試の日です。 次女は、この日に向けて、とても時間をかけてきたと思います。 小学校5年生から学習塾に通い始めました。 中学生になり、部活と学校の勉強とで苦しんでいる様子も見てきました。 そして、この1年間は、土日も含め、ほとんど学習時間にあてていたと思います。 わたしの時代とは、比べ物にならないくらいの学習量だなと思いました。 学習内容も、わたしが教えることのできるレベルははるかに超えていて、できることは、塾への送迎くらいでした。 小さい頃から

          入試に向かう娘へ

          旅の手帖~徳島~

          2017年の夏の旅行について書き留めておこうと思います。 行程や日程は以下のとおりです。 自然体験塾のようなところでお世話になりました。 始めて古民家にも滞在しました。 2022年の現在でも、小学生の息子は、あの頃の話をよくしています。 記憶に残ってくれたのだと思うとうれしいです。 日和佐川は地元の人しかあまり知らない場所だそうです。 あんな透き通った川は今まで見たことがありませんでした。 心まで透き通る気持ちになりました。 徳島へまた行けたら、あの場所を訪

          旅の手帖~徳島~

          思考の整理(覚え書き)

          思考のうつりかわり 先週の1週間は、頭の中で悩んで、考えて、自己解決して、また悩んでの繰り返しでした。 ブログの内容も、ほぼ、思考の中身の変遷がつづられているというような感じでした。 書いても意味のないことかもしれないなと思いつつも、書くことで思考が整理できますし、悩んだ証として後に活かせるかなと思い、書いてきました。 ①今の働きから生き方を変えていきたいと思う。 ②仕事を続けながら、起業準備の時間をつくっていく。 ③無意味に思える仕事にも意味づけしていこうと考える。

          思考の整理(覚え書き)