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自殺未遂した私/僕が伝えたいこと
そういうのうざがられるからやめたほうがいいよ
女装とセックスと汚部屋の話
三流BL漫画のようなタイトルで失礼します。
コロナ恐慌の中勤め先は休業続き、給付金で凌ぐも税金関係などでこのまままでは家賃の支払いが危ういということで、警備会社のバイトの面接に行った。
やけに入り組んだビルの事務所に向かうと、意地の悪そうな事務員風の女や冴えないおじさん数名がアットホームな雰囲気で出迎えてくれ、面接と銘打った説明会のようなものを数十分したあと即採用の流れとなった。
会社にもよる
「辛かったら逃げていいんだよ」の話
夏休みが明けてしばらく経つが、夏休み終了前後で表題のような反吐が出る言葉をSNSで案の定沢山見た。
おそらくは学校や職場でトラブルを抱える人間に対し、最悪の結果にならぬうちに視野を広げて考えていいという意味の言葉だろう。
まあ分かるが、この耳障りの良い言葉には重大な落とし穴がある。
例えばあなたは学校でいじめを受けている中学生だ。
教師も親も当てにならず地獄のような日々を送り、インターネットに逃
シャブ中から世の中の仕組みを学んだ話
※当記事は犯罪行為を助長する意図はありません。
「ああ、俺は覚せい剤なんだよね」
当時20歳。専門学校を中退し人生に絶望し始めていた私は、インターネットランドのメンヘラ達と傷を舐め合うことに勤しんでいた。
メンヘラが負う傷なんてのは8割が自業自得の産物だということにこの時の私はまだ気付いていない。
お薬界隈のオープニングトークは、大体自分がどんな薬が好きか、いつから始めたかとかいうような内容
カフェインの多量摂取で死にかけた話
※当記事は自傷行為を助長する意図はありません
もう、ダメだ。何がなんでも辞めなければ。
731は激怒した。必ず、かの無法地帯と化した服屋を退職し邪智暴虐の店長を自分の人生から除かなければならぬと決意した。
731には社会がわからぬ。731は、高卒のゴミフリーターである。酒を飲み、男と遊んで暮らしてきた。
けれども(自分以外の)クズには人一倍敏感であった。
そんなわけで、勤めていた服屋のバイトを
SMプレイで死にかけた話
「服全部脱いで土下座しろ」
男性が言う「萎える」という言葉はこういう時に使うのが正しいのだろうか。
ホテルに入室するまでを頭の中でぼんやりと振り返って、ああこのホテルは部屋の出入口で精算しないとドアが開けられない仕組みだったなと考える。
独房の小窓のような受付がある、昔ながらの雰囲気が漂っている作りの古いそのホテルは多分料金の踏み倒し対策としてそういった精算方法を採用しているのだろうが、今は殺