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SMOUTとは

「自分に合った理想の暮らしを見つけてみたい」「いろんな地域の暮らしを知ってみたい」そんな気持ちで登録したSMOUTの概要と魅力を、東京に住むいち登録者視点でお伝えします。note初投稿です!

はじめに

まずは自己紹介とnoteの趣旨について少しお伝えさせてください。

あらためまして、長野6年→名古屋13年→東京5年目で今は大学院で建築を学んでいる、宮嶋雛衣です。
授業のオンライン化を機に多拠点生活を求めてSMOUTにユーザー登録をしたら、SMOUTのサービスそのものを好きになり、他の会員さんやスタッフさんも好きになり、ついにブログを書くに至りました笑。

このnoteでは、暮らしをより良くするためのノウハウをお届けできればと思っています。「いつかどこかで自分の理想の暮らしをしてみたい」という方から「自分の地域の魅力を発信したい」という方まで、それぞれの立場から自分の暮らしをより好きなものに近づけるための一助になれれば光栄です。

これからよろしくお願いします~


サービス概要

さて、SMOUTのサービスの概要をお伝えしていきます。

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SMOUTは「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に。」というコンセプトのもと、2018年6月にはじまりました。

「地域から声がかかる移住スカウトサービス」とされていますが、私のイメージは、地域に興味を持っている人と、地域の人をつなぐマッチングアプリです。人と人を繋いでいる印象があります。
実際サービス創設の時にも「人」は大事なテーマだったようです。

地域に興味を持っている人は「一般ユーザー」、地域の人は「地域ユーザー」と称されます。地域ユーザーは行政の移住担当者や地域おこし協力隊、NPOなど、地域の魅力を発信するのが上手な方が多いです。

基本的にはこんな感じの仕組みです。

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一般ユーザーが、地域ユーザーの書いたプロジェクトに「興味ある」の反応
もしくは
地域ユーザーが、一般ユーザーの書いたプロフィールを見てスカウト
することで、DMのやりとりができます。
(地域ユーザー用の詳しい説明はこちら

SMOUTのサービスのメインは「一般ユーザー」と「地域ユーザー」のマッチングですが、「地域ユーザー」間のコミュニティづくりにも取り組んでいます。実は私はそのコミュニティにちゃっかり入れてもらっているんですけど、なかなか面白いです…!

そのうち「一般ユーザー」同士のコミュニティも作ってくれるかも…と勝手に期待しています笑。似た地域に興味を持っている人同士のコミュニティは趣味や価値観が合いそうで素敵だし、色々な地域とかかわりを持っている方から地域との上手な関わり方を伝授してもらえたらありがたいな、と笑。


SMOUTを使ってみた感想

SMOUT登録歴4か月の私の感想をご参考までにお伝えしておきます。

実は、オンラインのプロジェクトにはいくつか参加しましたが、コロナの影響もあってSMOUTをきっかけに地域を訪れたのはまだ一度だけです。しかもその一度は東京の人が頻繁に出入りする拠点だったので、私が行ってみたいようなディープな地域にはまだ行けていません。

でも実際に訪れなくとも、DMだけでかなり楽しんでいます(地域ユーザーの方々がどう思われてるかは少し不安ですが笑)。

プロフィールに、仕事や趣味などを書けるようになっているので、丁寧に書いておくと、地域の方からのDMで、趣味ど真ん中の地域の情報を教えてもらえます。すると相手のプロフィールや地域についてつい調べてみたくなって、数往復のやりとりをした結果

①地域の魅力発信のWebサイトが、急に親近感を帯びて読むのが楽しくなる
②GoogleMapの行きたい場所のピンが増える
③今まで知らなかった遠くの地域にお友達ができた気分になる


こんな感じになります笑。
最終的には「近く寄ったらぜひ声かけてください」とか「ディープな町をご案内しますよ」とか言ってくれるので、行きたい地域や気になる地域が増えていく一方で楽しいです。

一般ユーザーにも地域ユーザーにもプロフィール登録があります。プロフィールを丁寧に書くのは本当におすすめです。

私がSMOUTを好きな理由

最後に、余談となりますが、私がSMOUTにハマった理由を超個人的な視点で3つお伝えしておきます。

①手触りと影響力がある

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都市と地方(地域と地域)の関係性とか、拠点の持ち方とかに興味がある私は、大学院でその方面の勉強をしています。将来もいつかその方面で仕事ができればと思っていて、人の顔が見えつつも、複数の地域への影響力がある事業をやってみたいと感じています。SMOUTはまさにそのポジションにいるのでとても好きです。

②他のサービスと異なるレイヤーにいる

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移住や関係人口のためのサービスは、官民ともにいろいろありますが、SMOUTはどのサービス・地域とも付かず離れず、入口や紹介口をつくっているイメージがあります。

SMOUT移住研究所というメディアもあり、上の写真も移住研究所の記事のひとつです。

「SMOUT移住研究所」は、最近の移住にまつわるデータから読みとる移住トレンドや、移住に関するエピソード、関係人口のつくりかた、地域活性化の仕掛けかたといった情報提供を通じて、これからの生きかたを考えます。

こういったメタな感じがとても好きです。

③ソフトランディングな関わりの尊重

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この写真は私のSMOUTのプロフィール登録画面のスクショです。このように一般ユーザーは移住検討の程度を登録できるようになっています。

これに対し、地域が発信するプロジェクトも、移住を前提に仕事や住まいを紹介するものから、地域を体験するもの、相談できるオンラインイベントまで、移住の本気度に対して幅広く用意されています。

完全に移住するとなると、仕事や家族、住まい、ご近所付き合いなど多くのハードルがあると思いますが、それをできるだけ解きほぐして、ソフトランディングな関わりかたを応援しようとしてくれている雰囲気がとても好きです。

おわりに

はじめにも触れましたが、このnoteでは、暮らしをより良くするためのノウハウをお届けできたらなと思っています。

最近は、コロナの影響で家にいる時間が増えたりリモートワークが普及したりして、暮らしの豊かさを考え直すといったテーマを取り上げるニュースや記事が多いような気がします。
ただ、それをジブンゴトとして捉えて、自分の暮らしについてゆっくり考える機会ってなかなか作れなくないですか。かなり大切なことのはずなのに。

SMOUTのユーザーさんには、暮らしについてをまじめに考える機会が多い方がたくさんいらっしゃると感じています。そんな方々からお力を貸してもらいながら、読んでくださる方が少しでも自分の暮らしを素敵なものに近づけられるようなnoteをつくっていけたらなと思っています。

というわけで、一緒に記事を書いてくれる方、ネタを提供してくれる方、noteのリレー企画などを考えてくれる方募集しております~!
皆さまこれからどうぞよろしくお願いします。

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