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マインドコントロール(洗脳)の実践初級

仕事だけでなく学校でも有効です、その手法を説きます。タイトルだけだと物騒ですが、すでに読者様は誰か悪意によってのマインドコントロールをされている可能性さえあります。むしろそっちのほうが多いかも知れません。

■余談 
誰ですかね、雇用者と労働者は対等な労働契約において雇用契約を結んでいることが前提だと言い出したのは?そんな知識は高校生でも教わっていません。金融リテラシーも私でさえ非常に厳しい。節税の仕組みや労働法などは義務教育にしてたほうが良いことに決まってるのですが、家畜に余計な知能は持って欲しくないのですね、分かります。学生達を速やかに労働にフィットさせるため社会構造全体で教育を意図的に制限しているのでしょう。私も余計な知恵を持った賢い部下は油断がなりませんし。同じスキルなら養分になる不純物の少ない部下を好みます。その好んだ部下を育てて賢い部下を潰し(飼い殺し)に掛かります。

■本題
話が逸れました。初歩の初歩でいきましょう。
私が1番最初に知ったビジネスマンとしての知恵でした。情報元は自己顕示欲の高い役員です、べらぼうに酔わせて教わったスキルです。特にこのスキルは競争相手が多い職場であればあるほど、即効性が高く効果を発揮します。
相手が同格(同僚など)の場合において、本来良かれと思い注意するような悪いところをこれでもかというぐらいに徹底的に褒めましょう。

■人間の本質
ほとんどの人間は成功体験からの呪縛から逃れられません。これを利用します。欲を出すなら重ねても結構です。さらに人間は自ら導き出した答えにも縛られることが多いのです。例えばあなたがA=Bと言っても素直に信じる人は少ないはずです。ところがそうは言わずにA=C B=Cと言えばいいだけです。あとは相手は自らA=Bを導き出し、自分が出した考えと信じ全く疑いません。

■マインドコントロールの効果
話を戻します。
同格のライバルは弱点と思っていたのが初めて褒められ、しかもそれが有用な能力と勘違いを引き起こします。そして自らの重要な成功要因の一つのパーツに組み込みます。こちらとしてはバグを脳内に仕込んだのようなもの。常にそのバグはライバルの成長速度を妨げ、立場は下落していきます。

■洗脳に気付ける第三者がいない
ライバルの上司が修正に入ったとしても、バグは呪縛から離れず脳内を蝕んでいきます。多分上司もそのバグを見つけることは出来ないかと思いますがね。それぐらいに繊細なことで結果は大きく変わるのです。ジョブズ曰く「細部に神は宿る」
しかもバグを仕込まれた相手は初めて褒めてくれたあなたに対して感謝するでしょう。誰も不幸になっておりません。

■効果とリターン
あなたは自らの力で自力を付けて能力を向上させ、ライバルは下がっていく。ここで大きな開きが生まれ、相対評価としてあなたは次のステージに上がれるはずです。バグを仕込んだ相手の推挙もあれば、あなたは笑いを堪えるのが必死な状況が生まれるはずです。褒めてる姿は周囲の妬み嫉み、恨みさえも生みにくい。

■注意喚起
注意します、決してライバルにレッテル貼りをするようなことはしないで下さい。相手を下げる言動は悪手です、相手を警戒させるどころか周囲の信頼も失います。

■まとめ
初級からドス黒いことを書いてしまった気もしますが、私にとってはこんなことなど競争のためには備えるべき基本技術の一つだと割り切っています。PDCAサイクル、自己成長とかそんなことは競争に勝ち上がり安泰したポディションで長く取り組めばいいのです。私の書いた記事でペルソナ(別人格)のスキが1位だったので、こんなので良ければと書いてみました。ダークなビジネススキルならいくらでも書けますのでスキの数を見て次回は対上司や社内政治系の記事を書くべきか判断しますね。


ここまでご覧頂き有難うございました。

メンヘラで引きこもり生活困窮者です、生活保護を申請中です。ガスも止めてスポーツジムで最低限の筋トレとお風呂生活をしています。少しでも食費の足しにしたいのが本音です。生恥を重ねるようで情けないのですがお慰みを切にお願いします。