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中小企業のイノベーション

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#日本

未来の日本をつくるのは今日の自分

未来の日本をつくるのは今日の自分

今日は未来の日本をつくるのは今日の自分についてです。

【未来の日本をつくるのは今日の自分】作成 中小企業診断士 竹内幸次

最近、中小企業の現場で

「日本の今後はどうなるのか」という話題が増えた。一時的ではない円安のなかで、日本で働く外国人が減り、訪日外国人に合わせたホテルも飲食店も日本人には高くて手が出ない。

これまでの経営が良かったのか、

悪かったのか。その答えは今の自社の状態を見れば

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日本の魅力は沢山ある

日本の魅力は沢山ある

今日は日本の魅力は沢山あるについてです。

【日本の魅力は沢山ある】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2023年末に日経新聞が公開

した「明日は日本がNo1」(https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/shogatsu2024/shogatsu2024-hope/)は刺激的な記事だった。

日本の魅力

を以下の切り口から説明している。
・豊かさの「体幹」向上中

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日本の魅力

日本の魅力

今日は日本の魅力についてです。

【日本の魅力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

GDPが4位に下がる

等、日本のよい話題が少ないように感じる。中小企業経営の分野でも2023年10月からのインボイス制度が開始されてからは、予想以上の事務や確認事項が増えて業務が増えたとの意見が数多く聞かれる。8%と10%、2割特例、少額特例、最初の3年と後の3年等、制度が浸透する過程でどれだけの商機を逃しているか

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野性味という経営力

野性味という経営力

今日は野性味という経営力についてです。

【野性味という経営力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・日経記事「企業の失敗、野性喪失

から『失敗の本質』の著者説く 野中郁次郎一橋大名誉教授」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD026Z80S3A001C2000000/)は何度も読み返したくなる記事だった。長く深い洞察から日本の政治、経済、経営、そして中小

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現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しない

現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しない

今日は現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しないについてです。

【現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・日本経済の現状

や日本社会が元気を無くした原因について、中小企業経営者が話題にすることが増えている。2~3年前と比べると、明らかに「日本のだめさ」の話題が増ている。日本の希望について話題になることが減っている。政府が行う対策は小手先の対策(ガソリン価

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日本の高校生の職業意識

日本の高校生の職業意識

今日は日本の高校生の職業意識についてです。

【日本の高校生の職業意識】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・日本経済新聞に

「変わる高校生の職業意識 「安定」重視、挑戦心薄く」(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72430060T00C23A7CK8000/)が掲載された。

・国立青少年教育振興機構

が発表した日本、米国、韓国、中国の高校生の職業意識等

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日本らしさはプラスかマイナスか

日本らしさはプラスかマイナスか

今日は日本らしさはプラスかマイナスかについてです。

【日本らしさはプラスかマイナスか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・”日本ならではの”、”日本的”、

”日本らしい”等の言葉で日本経済再浮上が語られることが多い。経営論では差別化、強みの発揮、ニッチ戦略、焦点(集中)戦略等に通じる視点であり、私も同じことを考えている。

・一方で不安もある。

それはその”日本らしさ”は世界や若者や女性に受

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日本低迷の理由を考える/社会と中小企業

日本低迷の理由を考える/社会と中小企業

今日は日本低迷の理由を考える/社会と中小企業についてです。

【日本低迷の理由を考える/社会と中小企業】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・2022年は日本の低迷ぶりが一気に露出

したように思う。2021年のスエズ運河のコンテナ座礁、2022年2月のウクライナ侵攻の頃は外的要因ばかりを問題にしていたが、現在は日本自体の弱体化が指摘されている。

・2021年度の企業所得が過去最高の79兆5,00

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適質適価方針を表明しよう。いや、しなければならない

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は適質適価方針を表明しよう。いや、しなければならないについてです。

【適質適価方針を表明しよう。いや、しなければならない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日経クロステックに「失われた『適質適価』、利益を生まず現場が疲弊」が掲載された。

加工を請け負う中小製造業は価格決定権がなく、

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変われない、時代遅れ、旧態依然を強みにできないか

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、全国中小企業団体中央会でのZoom会議に参加します。

今日は変われない、時代遅れ、旧態依然を強みにできないかについてです。

【変われない、時代遅れ、旧態依然を強みにできないか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・コロナ禍で失ったものの1つに、多くの国民や中小企業経営者の”日本への信頼”がある。

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