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日本の魅力は沢山ある
今日は日本の魅力は沢山あるについてです。
【日本の魅力は沢山ある】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
2023年末に日経新聞が公開
した「明日は日本がNo1」(https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/shogatsu2024/shogatsu2024-hope/)は刺激的な記事だった。
日本の魅力
を以下の切り口から説明している。
・豊かさの「体幹」向上中。21年は過去最高に
・治安・医療・交通網。鍛えた社会基盤に強み
・「再訪したい国」世界一。観光が地域潤す
・世界で駆けるアスリート、日本に活力
・ジェンダー格差解消へ、不平等は万病の元
・日本株に反転の兆し、2024年こそ肉体改造
日本の中小企業経営者
が感じる日本のブランド力(特定の製品ではなく、日本総体のブランド力)はここ数年間で大きく低下したように感じる。私自身、日本が世界デジタル競争力で32位、世界競争力で35位まで落ちるとは思ってもいなかった。日本の凋落をこれでもかと見せつけられた。
様々な統計データで
日本の堕落が示される一方で、確かに社会インフラや医療の受けやすさ、スポーツ選手の台頭は目覚ましいものがある。つまり経済統計には表れない力だ。
考えてみれば
GDPや付加価値、株価、経常収支等の経済活動の統計数値は、それが良かったとしても、中小企業の経営状況や消費者の幸福感とは直結しない。経済面の統計のみがその国のランク付けに使われることに違和感を感じる人が増え始めている。
中小企業経営者の
自社評価基準も見直す時だ。金融機関の古臭い基準でのみ自社を評価するのはやめよう。自社のモノサシを持ち、胸を張って経営しよう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2024年2月21日に講演「ChatGPTで何が変わる!?中小企業での活用方法と留意点」を鹿児島県川内職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ川内)で行います。
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