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日本の魅力

今日は日本の魅力についてです。

【日本の魅力】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


GDPが4位に下がる

等、日本のよい話題が少ないように感じる。中小企業経営の分野でも2023年10月からのインボイス制度が開始されてからは、予想以上の事務や確認事項が増えて業務が増えたとの意見が数多く聞かれる。8%と10%、2割特例、少額特例、最初の3年と後の3年等、制度が浸透する過程でどれだけの商機を逃しているか。

一方で訪日したことがある外国人

のSNS投稿を見ると、日本の素晴らしさにも気づく。よくある驚きは、電車が時間通り来ること、そしてホームの安全扉があること、そして小学校低学年の児童であっても1人で電車登校すること。

食べ物が安くて美味しい、

店員が笑顔で対応することも予想以上の驚きのようだ。

私事だが、

義兄はオーストラリア人だが、ブリスベンの芝刈り会社を他人に譲って、日本での生活を始めた。海外で稼いで日本でお金を使うという魅力ではなく、彼は日本が好きだと言う。活気はないが人は穏やかで、町は安全で落ち着いて生活できると。

GDPが4位に下がるくらいで

元気をなくす必要はないと感じる。GDP等の経済指標は必ずしもその国の豊かさを表さない。日本の良さ、魅力を認識し、日本の魅力を探す努力をすることは我々中小企業経営者にも必要なことかもしれない。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年11月16日に講演「生成AI活用で業務効率化しよう!ChatGPT、BingAI、GoogleBardの概要と中小企業の経営活用策」を東京都商工会連合会オンライン講習会で行います。


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