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現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しない
今日は現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しないについてです。
【現状分析と原因分析だけでは経営は浮上しない】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日本経済の現状
や日本社会が元気を無くした原因について、中小企業経営者が話題にすることが増えている。2~3年前と比べると、明らかに「日本のだめさ」の話題が増ている。日本の希望について話題になることが減っている。政府が行う対策は小手先の対策(ガソリン価格が上がり過ぎたから補助金を出す等)ばかりであり、高くても買えるような国にするための議論や方法論や見えない。
・政治だけでなく、
経済を担う我々中小企業にも、「では、どのようにすれば日本の未来が明るくなるのか」の明確な答えはない。あったとしても、断片的であったり、一部に偏った意見であったりで、日本のグランドデザインにはならない。
・これではいけない。
自戒の念を込めて言えば、会話の中に、もっと未来の希望や未来分析を入れるべきだ。これは意識しないとできない。意識しないとできないほどに日本は元気を失ってしまった。
・「Aにしたらどうだろう」
や「Bを試してみようか」のような未来の話題を意識的に作ろう。これが我々中小企業の、日本産業の、日本国の未来を明るくするため一歩となる。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2023年10月11日に講演「ECマーケティング」を日本大学生産工学部で行います。
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