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オフィスの中に、美術館?

11月ということで秋真っ只中。
「芸術の秋」、「食欲の秋」、「読書の秋」。

様々な秋がありますが、今回は「芸術の秋」ということで「オフィスの中に美術館?」と題し、弊社オフィスにある「SMARG Square」をご紹介したいと思います。


■「SMARG Square」とは

SMARG Squareとは、グッドライフオフィス内に設けられたアートギャラリースペースの名称であり、若手アーティストの表現の場となるよう設けられた空間のことです。

我々グッドライフが展開する不動産総合ブランド「SMARG」の、「固定観念に囚われない」というクリエイティブスローガンのもと設営されました。

オフィスの中に突如現れる空間

■ 不動産とアートにはある共通点が…

「なぜ不動産会社のオフィスの中にアートギャラリー?」


きっとそう思われる方もいらっしゃるでしょう。

「不動産」の価値は、そこから見える景色や、部屋の中に置く家具、インテリアによって付加価値をつけることができる

「アート」も、飾ることでその空間を彩り、空間の価値を高め、場所に付加価値をつけることができる。

こうした「不動産」「アート」「場所に付加価値をつける」という共通点を私たちは見出し、アートギャラリーを設営しました。

アートによって高められる空間の価値

不動産総合ブランドSMARGの目的は、中古不動産の流通を活性化させること。
この目的を達成させるために、アートもリノベーションも手段の1つとして活用できるでしょう。

SMARGは、中古不動産に「Buy」「Sell」「Renovate」「Art」という観点で関わり、市場での流通を活性化していきます。

▼SMARGのリノベーション事業の詳細に関してはこちらから


SMARG Squareを設けることにより…

実際にSMARG Squareは弊社のオフィスにご来社していただいた、不動産投資商品にご興味があるお客様、リノベーション事業にご興味があるお客様にアートを紹介する窓口となっています。

不動産もアートも、見える景色で空間の価値が高まるのは一緒

SMARG Squareは今期、「Art Technologies」をパートナーに迎えいれています。

Art Technologiesは「アートの魅力を多くの人に伝える」をミッションに掲げ、月額制でアートのレンタル事業なども行っています。

SMARG Squareで気に入ったアートを購入していただくのはもちろん、サブスクリプションとしてアートのレンタルの申し込みのお問合せも可能です。

QRコードを読み込めば作品の詳細のページへ

■ 第一弾、山田周平氏の個展

今回、SMARG Squareとアーティストのコラボレーション第一弾として、アーティスト山田周平氏の個展、「グッドアフタヌーン」を11月末まで開催しています。

“hahaha” の一連のシリーズは2020年、ロンドン滞在中に失声症になった経験から始まった作品。笑い声をモチーフに、混沌とする現代社会に対する批評的な姿勢が作品によく表れています。

異なるフォントの文字が、シルクスクリーンによって重なり合う様子は、笑い声が重なっているようなイメージをも浮かび上がらせ、魅惑的な仕上がりになっています。

テキストベースの作品を多く展示

■プロフィール
山田 修平 (やまだ しゅうへい)
1974年生まれ、京都市在住。
二ヒリズムの思想とユーモアをベースに社会状況に対する考察を通じて 作品を制作。テキストやファウンドイメージを引用し、現代社会におけ る矛盾や疑問を提示する。
2003年、写真新世紀優秀賞受賞。2017 年、ISCPレジデンスプログラム(ニューヨーク)に参加。

山田周平氏 ART360°より

■空間に価値をつける

SMARG Squareはアーティストとのコラボレーション第二弾も予定しています。

空間に価値をつける方法は多種多様。
リノベーションやリフォーム、インテリアを変えることで空間の価値はいくらでも上がります。

芸術の秋ということで、皆さんもまずはアートを飾り、一味違う空間を体験してみてはいかがでしょうか?



writer:広報室・中嶋
協力:Art Technologies


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