シェア
夏目一眞
2019年1月15日 05:46
1月14日、凡庸な冬の日。偶然、突発的に、なんの要因もなく、自分が成人した日のことを思い出した。1992年生まれの方はピンとくる。大雪の成人の日。成人式の二次会、中学生の頃大好きだった女の子を見つけて話しかけた。が、何から何まで煙に巻かれた。もういいやと酒を飲み続け、僕はそのまま煙になった。そこらへんで帰りたさそうにしていた友達を見つけて、一緒に大雪の中を歩いた。寒さのせいで会話をする
2019年1月6日 15:23
あけおめ。眠り棒ダョ。年末年始休みはだいたい家に引きこもり、文字通りじっとしていた。いつものことだ。大晦日のザワザワした感じが苦手である。なんか、一体感が怖い。カウントダウンの渋谷スクランブル交差点に僕を放り込むと、身体中の穴から液体を出しながら憤死するに違いない。来たる終焉のために血液をオレンジジュースにしておこう。ギャルが”マジウケる”と言ってくれるかもしれない。そんな僕だけの恒例
2018年12月13日 07:26
12月ですね。一昨日くらいに、今年最初の寒波が日本列島を襲って、僕は冬からの一発目のジャブでKOされた。失神KO。“四季の中でどれが1番好き?”と聞かれたら、夏の頃の僕は”冬”と答えるだろう。けれども実際冬が来たら話は別。僕の言っている冬は、空想の世界の話だから。僕の友達に、リアルな冬が大好きなやつがいる。彼は去年の冬、寒いのが楽しすぎて、大雪の中大笑いしながらバンパイアウィークエンドを熱
2018年12月25日 07:03
今年出会った大好きな音楽を聴き返していたら、悶々としてしまい、また夜更かしをしてしまった。僕の、こういう夜の観察日記をつけるとしたら・冷めたコーヒーをちびちび飲む・おしっこする・タバコを吸うくらいしか書けない。客観的事実はないに等しい。最近はゲームも飽きているのでやっていない。頭の中ではいろいろと巻き起こっている。でも、ほとんど頭の中で終わるので世界はなにひとつ変わらない。
2018年12月24日 11:10
仕事に行く前、ギリギリまで布団の中でうだうだする。いやだなあと思いながらシャワーを浴びて、少しスッキリ。そして、いやだねえと思いながら仕度をして、コンビニでパンとレッドブルを買い、駅へ向かう。というルーティンがあったのだが、この時期になるとレッドブルが寒すぎる。翼より毛布が欲しい季節。僕は保守的なので、こういうルーティンを崩すのが苦手だ。先週富士そばに3回行ったのだが、好きだからという理由