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必要とされてないことなんてわかってる。冷めた関係のセフレをネチネチ追いかけて──「おかもとまり」の今。を読んだ<前編>

ここからでてくる引用は、こちらの記事元になります。

わたしは記事後半の"愛情について"の話をメインに取り上げるが、

前半部分の"夢や野望"についての話も共感できるので、是非楽しんでいただきたい。


それでは。


「離婚届を渡して、溜まっていたものが溢れ出て……。死にたくなってしまい、精神病院に入院していました。でも、その時の記憶って不思議とないんですよ」

わたしも2020/9/21、二度目の自殺未遂をしたとき、そうだったなぁと。


数年前、一度目よりも、

かなり本気でやったので

希死念慮の大きな理由は覚えているけれど。


首を締め上げている間の3~6時間ほどの

細かな感情の動きまではおぼえていなかった。


そして、セフレとの仲が安定した最近では

日常がたのしいものになり、

世界がきらきらと輝いたようにみえる。


もやもやとする問題はあるけれど、

いまはまだそこまで死にたくないかも。


これがわたしの"情緒安定"の状態。


"情緒安定"のときは、

なぜあのとき死にたくなったんだろう?

と思うことすらある。


あまり好きなまとめ方ではないが、

すべての問題は時間が解決してくれる。

わたしはそういう生き方で

自死から逃げられるかもしれないね。


死にたくなってしまった理由はいろいろありましたが、“死んだら何がツラかったのか気づいてくれるかな”ってことを期待して、それを求めすぎたからツラかったんだなって。

自殺を何度も踏みとどまったことのある自殺志願者としては、共感できる。


なにが辛かったのか、なんて


あたたかい家庭で、ごくふつうの友人たちに囲まれ、人間のHATEの影響を受けず、のびのびと育った人。

深く考えずに生きてこられた人。

努力し、自信がある人。

普段から筋トレや瞑想などで自分を律し、行動できている人。


には理解されません。


これらの人間がやっていることを、

わたしがやればいいだけの話ですから、

やらない、できない、しない人間が

どうして腰が重いのか理解しがたいでしょう。




ここからは🐿(私)と🐸(セフレくん)の冷めきった会話をおたのしみください。




去年、休職し、心に余裕ができたのをきっかけに

わたしはイライラしなくなりありがとうを言えるうようになった、恋人に愚痴を言わなくなった

そう思っていたので


仲直りしたセフレから

数週間前よりこういったことを言われて

悔しくなりました。

🐸就活の話しないで。そうやってお前いつもさぁ、何もしない言い訳言ってるだけじゃん。
🐿わかった。もうしないよ。

一週間前

🐸Sさんの愚痴俺に話さないで。
🐿わかった。
🐸うん。他の人に話して。

昨晩

🐸俺、1:1で人と話すことが多いんだよね。だからいろいろな人がなんか俺を口が固いと思っているのか、自分の話をしてくれるわけ。悩み相談とか…まぁそうだね。これはおまえに言っておいたほうがいいかも。俺とご飯行った時に、Sさん(女性)はトランスジェンダーだと。自分でもわかっていないって。
🐿あぁぽいなと思ってた。Sさんの連れてきた友達たちがそうだもん。でも、わたしがSさんと初対面で話したとき、男のほうが話しやすくて女々しい、ねちっこい女嫌いなんっすよねー(=サバサバした子が好きということだと思う)と言われたんだけど…
🐸あぁ。おまえみたいのな。ネチネチした。文句ばっか言う。

リス、心の声

(Sさんのほうがみんなに女友達の愚痴ばっか話してるから。おまえはあの人と話してて楽しいの理解できない。)

(トランスジェンダー=事情あるから、自分に打ち明けてくれたから、庇ってるのかもしれないけど。その人の一面だけ見て決めつけるのはよくない、だから仲直りしろってことでしょ?)

(こちとら何年ゲイバー通いしてどれだけのLGBTQ見てきたと思ってんだ。あぁ、30で性自認ができてないほうの偽陽性ビアンだな。キレイで中身サバサバしてれば男も女もどっちもイけるやろ。としかおもわんよ)

🐿で、なんでそんな話わたしにしておいたほうがいいと思ったの?
🐸あ?あぁ、うーん、別に。やっぱ。なんでもないよ。


これはわたしのしたツイートですが、

昨晩こんな気持ちになっていたようです

文句ばっか言う女を援護して、
私の言うことは愚痴、文句ばっかっておもわれて。
もーいーやだる
同じ時間を生きてるのに、
私って全然
進んでないように見えるのかな
いつも言ってる事
同じように聞こえるのかな
そうなんだろうな
はぁ、積む


くだらないですね、ほんと。

でも、わたしは好きな人に、


こんな誤解やすれ違いをされていること。


彼との喧嘩中にぽっと出の女といるほうが彼は楽しいと思っていて、

2人で食事に出かけて話す仲であること。


わたしが死に追い詰められるほど精神を病み

事情を話しても、怠け者だ仮病だと思われていること。


HSPで他人の話が聞こえて共感力が高すぎてしょうがなく溜まる鬱憤を、

愚痴だ文句だと片付けられること。


トランスジェンダーだけど楽しく生きてるよんって感じの人を庇うこと。


悔しくて悔しくてたまらないんです。




後半へつづく





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