人とは違う鋭い視点をもつためには、自己肯定感に頼らずに認知的不協和を解決しなければならない
賢いと言われる人は様々なタイプがいると思うが、多くに共通するのは「他の多くの人よりも正しく物事の因果関係を捉えられる」ということではないだろうか?分析能力とか、本質を捉えるのが上手いとか、人と違った見方ができる等と表現される人だ。物事の構造の捉える方というのは、その人が認知的不協和に陥った時にどのように解決する習慣があるかに由来すると最近考えている。
認知的不協和とは心理学の用語でwikipediaを引用すると、「人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態」を指す。このと