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自分が分からない人ほどアウトプットが大事

中野丈矢です。

アウトプットを続けてる人を見ては、「あの人と自分は違う」と感じていないでしょうか?

ブログを毎日、更新し続けてる人を見ては「自分には到底無理」「そもそも書くネタがない」などと自分を勝手に小さな世界に閉じ込めてないでしょうか。

僕自身も、ブログを開始した(アメブロ)をスタートした2013年には、ブログで集客してる人を見ては「神さま」だと遠い存在に感じてました。


しかし、ブログやメルマガ、音声やセミナーなどアウトプットを続けてるうちに、アウトプット力が身についたことはもちろん、自分について分かるようになったのです。

自分という人間について理解が深まっていきました。

今でこそ、人の前に立って講座を行ったり、コンサルティングなどの1対1での人づくりを行なってる僕ですが、アウトプットを続けることで今の自分になれたんだと思うのです。


「自分が分からないから、アウトプットが出来ないのではなく、アウトプットしないから自分が分からない」という結論に至ったのです。


流されやすい人ほど、アウトプットが大事


スマホ1台あれば、色んな世界に触れることが出来ます。

例えば、SNSを開けるだけで、友人が投稿してる美味しい料理や、旅行先での楽しい様子を垣間見ることが出来ます。

それだけでなく、自分の主張をしっかり世の中に発信している人を見ては、「自分には主張がないのか」と気落ちすることも。


意識が「自分」から「他人」へと移るだけで、どうしてか僕たちは自信を失ってしまいます。


自分が分からないから、他人軸になるのでしょうか?


アウトプットが他人軸から自分軸に戻してくれる


アウトプットは、他人軸から自分軸へと戻すためには有効な手段です。

アウトプットすることで、他人に向いた意識を自分に戻せるのです。

自分の言葉で伝えようとすれば、意識が自分に戻ります。意識を自分に向けてる時間を長くすることで、本当の自分が少しづつ顔を出してくれます。


しかし、SNSを眺めてばかりいると、他人軸で物事を考えてしまって、ついつい出来ないことばかり数えてしまうのです。

「自己肯定感」という言葉もSNSを使うようになって、「低い」だの「あの人は高そう」だの議論が始まったと思います。


SNSを開かなければ、いつだって自分軸へ戻せるのですが、どうしてかスマホを持っていると何の目的もなくSNSを開いてしまいます。


アウトプットのためにSNSを開くのは、人生をデザインする上では必要ですが、何の目的もなくSNSを開くのは、わざわざ自分で自信を失いにいく事になりかねません。


僕は講座などで「アウトプットとインプットはワンセット」とお伝えするのも、自分軸を持ちながらインプットすることで、自己理解が進む意味合いもあるからです。


本当の自分が姿を見せてくれる


自分が分からない人ほど、アウトプットが大事だとお伝えしてますが、アウトプットが自己理解を助けてくれるのです。自己理解が進んでるから、アウトプットしているわけでなかったのです。


これはスポーツと同じで、練習することでアウトプット力は磨かれていきますし、アウトプットが習慣になればアウトプットしないと気持ち悪い状態になります。歯を磨かずにいるのと同じような感覚に陥るのと同じくらい気持ち悪くなりますね。


また、副業を推奨する企業も増えているので、オンラインビジネスで自分の強みを活かした仕事に励む人も増えています。

オンラインビジネスも、アウトプット力が欠かせません。

アウトプットができないから、オンラインビジネスができない」のではなく、「アウトプットしないから、自分が分からないし、ビジネスができない」のが正しいと言えるでしょう。


人生をデザインするにも、アウトプット力は欠かせません。「自分が分からないからアウトプット出来ない」という小さな世界に閉じこもるのではなく、「アウトプットが自己理解に繋がる」のです。

それでいて、個人ビジネスも出来るのですから、人生をデザインするにはアウトプット習慣を身につける以外に、道はなさそうですね。

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