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にっき

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2022年9月の記事一覧

SNSに使われないために。

SNSに使われないために。

最近、文章を書くことと、英語の勉強に力を注いでいる。文章はnoteで、勉強の進捗もそちらで報告している。
日々の日記や、小説を書くと、やはり読んで欲しくなるもので、執筆報告として、SNSを利用している。

初めてSNSを使用したのは、高校生のころ、坂本龍一の中国のライブビューイングに参加するためには、Twitterアカウントが必要だったから、というのが理由である。めちゃくちゃ懐かしいな。

そのこ

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遠距離恋愛の日常。

遠距離恋愛の日常。

恋人が最近忙しくなってきた。「給料が増えるよりも、休みが多い方がいい」という共通認識を持つ私たちとしては、ちょっとした危機というか、関係性を保つ上で、がんばり時といえるだろう。

週二日の休みが週一になった恋人は、一時的とはいえ、バテ気味なのがLINEでも伝わってくる。

私「今日は中秋の名月だそうです」
恋人「こちらは全く見えん」

と余裕なく返される。これでは「月がきれいですね」と伝えられない

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小説を書き直す作業。

小説を書き直す作業。

今日は昨日より、どこか憂うつで。

外に生えている木々が日に照らされ、窓のブラインドに陰をつくっている。時々風に吹かれ、陰がゆらゆら揺れていて、それを眺めていると、心が外を散歩しているような、そんな心持ちになる。

以前書いた小説「蝉しぐれ。」を書き直している。読み返すうちに、物足りなくなったというか、もっと作り込みたくなった。

梶井基次郎の「檸檬」などは、京都の街並みを見て歩き、そこで過ごした

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化粧をしないと出かけられなくなったとかいう私と、その他の武装手段について。

化粧をしないと出かけられなくなったとかいう私と、その他の武装手段について。

別に化粧をするしない自体は好きにしろ、と我ながら思うのだが。

化粧をしだしたのは二十歳ごろだった。その頃、受験とかバイトの面接とかも受けていたけれど、化粧をしていたかは定かではない。

共学の大学の見学に行った際、すっぴんの自分が裸みたいで、恥ずかしくなったことを覚えている。

化粧に慣れ出したのは社会人の頃だっただろうか。眉毛を自分で整えることを諦め、完全に美容院に頼るようになった。昔の方が、

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バーでしっとりと飲みたい人生だった。

バーでしっとりと飲みたい人生だった。

私はお酒が飲めない。大トラと甘党の間に産まれたので、どちらに転ぶか、我ながら期待していたのだが、最終、そういう結果になった。

大トラの名残もあって、お酒自体は好きだ。白ワインやシャンパン、辛口だけれど甘さもあるものが好き。けれども量が飲めず、飲まないでいたら、一口でクラクラするようになってしまった。

薄暗い上品なバーで、ひっそりお酒を楽しむ。

ずっと憧れていた。理由は確実に、とあるラジオ番組

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英語で執筆してみたが。

英語で執筆してみたが。

ここ最近、英語で執筆する、ということにトライしていた。

きっかけは、上に添付の、りなるさんのこのnoteを拝見したから。 Mediumというnoteに似た海外サイトついての紹介と、英語で執筆することをオススメしてくれている。

このサイトは、音楽やアート、テクノロジーなど、カテゴリーごとに記事を探せるのがいい。楽しそうだし、興味があったので、アカウントを取得して、サイト内を見てまわった。

しか

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