超空間Co-BESTIA

映画感想。忍者映画、日本要素のある海外映画、何じゃコリャ映画、新作映画、など。 ―――…

超空間Co-BESTIA

映画感想。忍者映画、日本要素のある海外映画、何じゃコリャ映画、新作映画、など。 ―――ぬるいッ!砂糖も多いッ!!☆                     【Filmarks】→https://filmarks.com/users/cobe-chow

マガジン

  • 【海外映画の中の“日本”】レビュー

    世界よ!これが君達の憧れ、東洋の神秘、ワンダーJAPANだッ!!♪     (同要素を含む【忍者映画】レビューも相乗り)

  • 【新作映画】レビュー

    シン・搾 (取) 映画ッ!!☆

  • 【この映画に注目!】レビュー

    忘れようとしても思い出せない。☆

  • 【忍者映画】レビュー

    闇を駆け抜ける東洋の神秘。玉石混淆の作品群。 シビれろッ!あこがれろッ!ついて来いッ!!☆ 「Only a Ninja can stop a Ninja…!」

  • 【はずる】雑感

    ネタバレ無し。 旧キャストパズル

記事一覧

固定された記事

【映画レビュー】記事一覧(リンク)

【新作映画】『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024) 『プリシラ』(2023) 『オッペンハイマー』(2023) 『インフィニティ・プール』(2023) 『DOGMAN ドッグマン』(2023) 『P…

4

『ナビゲイター』(1986)【海外映画の中の“日本”】

「コレぞ音楽だッ!!楽しいドライブ!!♪」もう、このまま銀行強盗にでもイッちゃう様な ノリだったぜ!ヒャッハー!!☆ (←Wiki参照) “ナビゲーター”ってのは、主人…

『陰獣』(2008)【海外映画の中の“日本”】

京都の芸奴を、ナメとったらあきまへんえ? 拳銃かて持ってますよしなぁ~…!ウフフ♪ ―――地獄へ、おいでやす!!☆ (←違) 原作も有名だし、本作のストーリーについ…

『クエスト』(1996)【海外映画の中の“日本”】

ヴァン・ダムのヤツ。☆ 冒頭に、老人となった彼が当時を回顧する。 1925年のチベットで開催される、格闘トーナメント “ガンゲン”! 世界各国の格闘家の元に、チベット…

1

『地獄の武装都市/復讐のターミネーター』(1986)【海外映画の中の“日本”】

フレッド・オーレン・レイ監督の初期作。 『女切り裂き狂団チェーンソー・クィーン』とか 『ファントム・エンパイア』を撮る傍らで、比較的 マトモなB級アクションだったね…

超空間Co-BESTIA
1か月前

『ピクチャーブライド』(1994)【海外映画の中の“日本”】

何人もの方がレビューしておられる様に、 まさしく “ザ・大学講義用ビデオ”。 日本人ウェルカムな現在のハワイは、 先人の過酷な苦労の上にあるのだと教えてくれる。 映…

超空間Co-BESTIA
1か月前

『Stopover Tokyo』(1957)【海外映画の中の“日本”】

ロバート・ワグナー扮するエージェントが、 共産主義スパイの企む要人暗殺計画を 阻止するために、日本で奔走する。 その味付けに盛り込まれるドラマとして、 先んじて活…

超空間Co-BESTIA
1か月前
3

『東京の喧嘩/Rififi à Tokyo』(1963)【海外映画の中の“日本”】

日本の銀行から特大ダイヤを盗み出すため、 フランスから来た老ギャング。 彼に雇われた主人公は、仲間のエンジニアと共に ミッションをクリアする事が出来るか? さらに…

超空間Co-BESTIA
1か月前
1

『あしやからの飛行』(1964)【海外映画の中の“日本”】

在日米軍の全面協力と、大映の『大魔神』スタッフが 手掛けた特撮による、リアルな映像が見どころ? …と言いたいけど、まぁイイじゃないか。♪(笑) 因みに、“あしや”は…

超空間Co-BESTIA
1か月前
1

『火の海』(1914)【海外映画の中の“日本”】

桜島の大正大噴火(1914年)をタイムリーに題材とした、 スペクタクルディザスターロマンスムービー!! トーマス・H・インスが製作総指揮を務め、この後夫婦となる 青木鶴…

超空間Co-BESTIA
1か月前
3

『帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足』(1985)【海外映画の中の“日本”】

銀行の中でタバコ吸うのに、拳銃ブッ放して ライター代わりにする刑事、Mr.Boo!☆ え?いつの間に日本へ来た? んで、いつ帰った?? よう判らんかったぞ(笑) 氷張った…

超空間Co-BESTIA
1か月前

『若者の国』(2014)【海外映画の中の“日本”】

♪Japan, Love in Tokyo♪50年近くを経ても、まだ『ラブ・イン・トーキョー』(1966)の 根強い影響があるのか!?スゴイね~。☆ この時期、何本かのインド映画が日本ロケに…

超空間Co-BESTIA
1か月前
1

『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

ノリユキ・パット・モリタ出演作となれば、 『ベスト~』を冠するのが掟! 『ベスト~』を冠さぬパット・モリタ作品なんか、 パットしないぜ?ぶはははは☆(笑) 舞台は、1…

超空間Co-BESTIA
1か月前
1

『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)【新作映画】

問答無用の怪獣プロレス推しなので、楽しかった。 ブレーンバスターとか最高やな!♪ 昭和の東宝ゴジラも、こんなんがやりたかったんじゃないの? 怪獣王ゴジラが良い様に…

超空間Co-BESTIA
1か月前
1

『プリシラ』(2023)【新作映画】

本作の鑑賞動機は、ただひとつ。 “たったひとつだけ”だった。 それは…… ―――マイク・ストーン!!☆そう! エヴァン・アニゼットが演じるという、彼の描写だ。 マイ…

超空間Co-BESTIA
1か月前

『大阪殴り込み作戦』(1983)【海外映画の中の“日本”】

ヤクザの親分に、俺達のスーン=テック・オー! その配下に、俺達のマコ岩松! コチラもまさしく、最強の布陣だぜ!!♪ タイトルは、『実録外伝 大阪電撃作戦』辺りから …

超空間Co-BESTIA
1か月前
固定された記事

【映画レビュー】記事一覧(リンク)

【新作映画】『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024) 『プリシラ』(2023) 『オッペンハイマー』(2023) 『インフィニティ・プール』(2023) 『DOGMAN ドッグマン』(2023) 『PERFECT DAYS』(2023) 『仮面ライダー555(ファイズ)20th パラダイス・リゲインド』(2024) 『理想郷』(2022) 『ゴジラ-1.0』(2023) 『ヨーロッパ新世紀』(2022) 『福田村事件』(2023) 『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』

『ナビゲイター』(1986)【海外映画の中の“日本”】

「コレぞ音楽だッ!!楽しいドライブ!!♪」もう、このまま銀行強盗にでもイッちゃう様な ノリだったぜ!ヒャッハー!!☆ (←Wiki参照) “ナビゲーター”ってのは、主人公の少年自身だった。 てっきり、主人公の冒険の水先案内人となる 宇宙生命体の方かと思ってたんだけどね~。 ←←←キミ達もそうだろう?え!?☆ オープンカーのパリピ達に道を訊くシーン、 ダッシュで逃げられてたけど、コレもし 『NOPE』観た後だったら、自分も絶対逃げてたと思う(笑) 目立つ容姿のサラ・ジェシ

『陰獣』(2008)【海外映画の中の“日本”】

京都の芸奴を、ナメとったらあきまへんえ? 拳銃かて持ってますよしなぁ~…!ウフフ♪ ―――地獄へ、おいでやす!!☆ (←違) 原作も有名だし、本作のストーリーについても 色々語り尽くされているので、ここでは特に 語る必要性を感じない。 だから例によって、キャラ萌えに絞った感想。 まずは、冒頭の西村和彦だろう。♪ ―――行け、和彦! 天狗仮面とのカタナバトルを制し、 本編への重要なカギを示すのだッ!!(笑) そして、どう見ても刑事になど見えない、 俺達の兄貴・菅田俊。

『クエスト』(1996)【海外映画の中の“日本”】

ヴァン・ダムのヤツ。☆ 冒頭に、老人となった彼が当時を回顧する。 1925年のチベットで開催される、格闘トーナメント “ガンゲン”! 世界各国の格闘家の元に、チベット僧がスゥーッと来て 招待状を渡しに来る。んで、パッと消えるのだ。(笑) 日本代表は、相撲レスラー・北尾光司!! 琉球空手使い、トルコの猛者をパワーで圧倒! 強いぞ!!♪ ―――行け、北尾!! モンゴル勢の台頭を許すな! 日本人力士の底力を見せ付けてやれッ!!☆ 他にも、スペイン代表のマタドール殺法や、

『地獄の武装都市/復讐のターミネーター』(1986)【海外映画の中の“日本”】

フレッド・オーレン・レイ監督の初期作。 『女切り裂き狂団チェーンソー・クィーン』とか 『ファントム・エンパイア』を撮る傍らで、比較的 マトモなB級アクションだったね。 鮮烈なる銀幕デビューを果たして間もない、 俺達の若きケイリー=ヒロユキ・タガワが、 長髪を振り乱して戦うぞ!! ケイリーが何十本とブチ込む鍼(はり)の拷問に、 貴様は耐えられるかな…!?フハハハハ☆ …セリフ?そんな野暮なモノは、戦士に不要だッ!(笑) 「ようもワシの顔に泥塗ってくれたな…!」 日系ヤクザ

『ピクチャーブライド』(1994)【海外映画の中の“日本”】

何人もの方がレビューしておられる様に、 まさしく “ザ・大学講義用ビデオ”。 日本人ウェルカムな現在のハワイは、 先人の過酷な苦労の上にあるのだと教えてくれる。 映画としてのエンタメ度に期待はできないけど、 個人的には、所々に萌えポイントが存在。♪ 年齢詐称に騙され、40過ぎの中年に嫁いできた 写真花嫁(ピクチャ・ブライド)、工藤夕貴。 あの叔母も大概な腹黒やな…。 “ナンバー・3-9-3-9” それが、農作業従事者として夕貴が呼ばれる名だ。 安い給料で散々こき使われる

『Stopover Tokyo』(1957)【海外映画の中の“日本”】

ロバート・ワグナー扮するエージェントが、 共産主義スパイの企む要人暗殺計画を 阻止するために、日本で奔走する。 その味付けに盛り込まれるドラマとして、 先んじて活動を開始していた同僚と ヒロインとの三角関係や、 主人公の仲間だった父を敵に殺された 日本人少女との交流などが描かれる。 いつもは怪しげな役の多い、サリー中村こと中村哲が、 今回は味方となる日本人エージェントに扮している。 ―――ごめん、サリー! 正直、いつ正体を現して裏切るのか?とヒヤヒヤしてたわ…☆(笑)

『東京の喧嘩/Rififi à Tokyo』(1963)【海外映画の中の“日本”】

日本の銀行から特大ダイヤを盗み出すため、 フランスから来た老ギャング。 彼に雇われた主人公は、仲間のエンジニアと共に ミッションをクリアする事が出来るか? さらには、彼の動向を追う、日本のヤクザが…! '63年当時の歌舞伎町や銀座など、 オリンピック直前の東京の街並みがたくさん見られる。 コレだけでも資料的価値を有する作品。 鉄道沿線では極力、電車が通過するタイミングを 狙って撮影してる。 あのラストシーンまで、とことん拘った感があるね。 ボロい昭和家屋の引き戸を、外

『あしやからの飛行』(1964)【海外映画の中の“日本”】

在日米軍の全面協力と、大映の『大魔神』スタッフが 手掛けた特撮による、リアルな映像が見どころ? …と言いたいけど、まぁイイじゃないか。♪(笑) 因みに、“あしや”は兵庫県の芦屋じゃなくて、 福岡県の芦屋基地。 台風が荒れる東シナ海で遭難した日本船乗客救助のため、 アメリカ空軍・航空救難隊の水陸両用機が現場に向かう。 その中のメンバー3人は、それぞれ戦争で受けた心の傷を 抱えており、今回のミッションを通してそれに向き合い、 乗り越えてゆく…というストーリー。 ◆スティー

『火の海』(1914)【海外映画の中の“日本”】

桜島の大正大噴火(1914年)をタイムリーに題材とした、 スペクタクルディザスターロマンスムービー!! トーマス・H・インスが製作総指揮を務め、この後夫婦となる 青木鶴子と早川雪洲をはじめ、日本人俳優を約1000人起用。 世界的ニュースとなった実際の大噴火から、 わずか2週間後に製作開始というホットな話題作。 桜島大噴火シーンの特殊効果は、とにかく圧巻!!☆ 因習に支配された野蛮な日本人の民衆から、 文明的な正義のキリスト教徒青年が、ヒロインを救い出すぞ! 襲い来る、狂

『帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足』(1985)【海外映画の中の“日本”】

銀行の中でタバコ吸うのに、拳銃ブッ放して ライター代わりにする刑事、Mr.Boo!☆ え?いつの間に日本へ来た? んで、いつ帰った?? よう判らんかったぞ(笑) 氷張った池の水面下なんか、呼吸確保しても あんな時間もたんやろな、実際…。☆ 『オーメン2』とかでもあったよね。 タイトルの「勇み足」ってのが良く解らんけど、 力士タレントの荒勢が登場するからかな? 【映画レビュー】記事一覧(リンク)

『若者の国』(2014)【海外映画の中の“日本”】

♪Japan, Love in Tokyo♪50年近くを経ても、まだ『ラブ・イン・トーキョー』(1966)の 根強い影響があるのか!?スゴイね~。☆ この時期、何本かのインド映画が日本ロケに来た様で、 その中の一本になるのかな。 夜の渋谷で、インド人の若者3人が好き放題に 乱痴気かますぞ!スクランブル・GOGO! 日本名物・路上飲み!そして、GEROブチ撒き! ←←条例違反だからな!! 新宿のロボットレストラン、スゴイなぁ~。あんな所で 飲み食いなんか出来んわ(笑)

『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

ノリユキ・パット・モリタ出演作となれば、 『ベスト~』を冠するのが掟! 『ベスト~』を冠さぬパット・モリタ作品なんか、 パットしないぜ?ぶはははは☆(笑) 舞台は、1989年当時のデトロイト。 日本から盗み出された極秘開発のトランスミッションを追って 派遣された日本の刑事フジツカ(モリタ)が、地元の刑事 トニー(ジェイ・レノ)とバディするコメディタッチなヤツ。 国際電話の向こうでは、障子が張られた和風な内装の 警視庁東京本部から、モリタの上司である本部長が カタコト日本語

『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)【新作映画】

問答無用の怪獣プロレス推しなので、楽しかった。 ブレーンバスターとか最高やな!♪ 昭和の東宝ゴジラも、こんなんがやりたかったんじゃないの? 怪獣王ゴジラが良い様に利用されてる感があるけど、 それは当然か。スーパーチャージなバカ担当だから(笑) このモンスターバースは、コングの知能レベルの高さ 有りきで成り立ってるシリーズだよね。 アメリカ映画なんだから、東宝版に忖度なんぞせず、 思う存分カネをブチ込んで好きに作ってほしい派。☆ 戦う相手の強敵感が今一つだったけど、現時点

『プリシラ』(2023)【新作映画】

本作の鑑賞動機は、ただひとつ。 “たったひとつだけ”だった。 それは…… ―――マイク・ストーン!!☆そう! エヴァン・アニゼットが演じるという、彼の描写だ。 マイク・ストーンが、如何なるテクニックを駆使して、 エルヴィス・プレスリーの妻、プリシラを寝取ったか…? 注視すべきは、ただその一点“のみ”であった。 「マイク・ストーンって、誰?」 …などと、万死に値しよう痴愚の極みを発する バチ当たりな輩は、まさか存在すまいな…?? ブルース・リーやチャック・ノリスらとも交友

『大阪殴り込み作戦』(1983)【海外映画の中の“日本”】

ヤクザの親分に、俺達のスーン=テック・オー! その配下に、俺達のマコ岩松! コチラもまさしく、最強の布陣だぜ!!♪ タイトルは、『実録外伝 大阪電撃作戦』辺りから ギッてきたヤツだろう。 「大阪」とあるが、メインの舞台は東京。 「殴り込み」というにはカチコミ要素が乏しいし、 「作戦」らしきものなど、存在しないに等しい。 おそらく多くのユーザーは、 『初体験/リッジモント・ハイ』の ジェニファー・ジェイソン・リー目当てだろう。 歌手志望のジェニファーは、ヤクザに騙され、