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『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

ノリユキ・パット・モリタ出演作となれば、
『ベスト~』を冠するのが掟!
『ベスト~』を冠さぬパット・モリタ作品なんか、
パットしないぜ?ぶはははは☆(笑)

舞台は、1989年当時のデトロイト
日本から盗み出された極秘開発のトランスミッションを追って
派遣された日本の刑事フジツカ(モリタ)が、地元の刑事
トニー(ジェイ・レノ)とバディするコメディタッチなヤツ。

国際電話の向こうでは、障子が張られた和風な内装
警視庁東京本部から、モリタの上司である本部長が
カタコト日本語をまくし立てて、常に怒ってる。☆

演じるのは、俺達のスーン=テック・オー!

スンテクの「―――アホッ!!」とか、もう色々最高!
私の様なスンテク推しには堪らない味だ♪(笑)


随所に登場する日本要素も見どころだ。☆

乾杯の時は、大きな声で「バンザーイ!」
日本の作法だぞ!☆

ドアベル?日本の家にそんなモン無いぞ!
さすがアメリカンハウスは違うな~♪ははは

さて、皆が期待するのは、やはり…
「本作でも、モリタのカラテが炸裂するか!?」
だろうね。♪
それは、観てのお楽しみだ!(笑)

何と言っても、ラストで見せるチャック・ノリス張りな
フロントガラスのブチ割りキックがスゴイ!!☆
アレだけで、本作を観る価値はアリかも知れない。
多分。

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