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映画感想。忍者映画、日本要素のある海外映画、何じゃコリャ映画、新作映画、など。 ―――…

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映画感想。忍者映画、日本要素のある海外映画、何じゃコリャ映画、新作映画、など。 ―――ぬるいッ!砂糖も多いッ!!☆                     【Filmarks】→https://filmarks.com/users/cobe-chow

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  • 【海外映画の中の“日本”】レビュー

    世界よ!これが君達の憧れ、東洋の神秘、ワンダーJAPANだッ!!♪     (同要素を含む【忍者映画】レビューも相乗り)

  • 【新作映画】レビュー

    シン・搾 (取) 映画ッ!!☆

  • 【この映画に注目!】レビュー

    忘れようとしても思い出せない。☆

  • 【忍者映画】レビュー

    闇を駆け抜ける東洋の神秘。玉石混淆の作品群。 シビれろッ!あこがれろッ!ついて来いッ!!☆ 「Only a Ninja can stop a Ninja…!」

  • 【はずる】雑感

    ネタバレ無し。 旧キャストパズル

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【映画レビュー】記事一覧(リンク)

【新作映画】『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024) 『プリシラ』(2023) 『オッペンハイマー』(2023) 『インフィニティ・プール』(2023) 『DOGMAN ドッグマン』(2023) 『PERFECT DAYS』(2023) 『仮面ライダー555(ファイズ)20th パラダイス・リゲインド』(2024) 『理想郷』(2022) 『ゴジラ-1.0』(2023) 『ヨーロッパ新世紀』(2022) 『福田村事件』(2023) 『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』

    • 『地獄の武装都市/復讐のターミネーター』(1986)【海外映画の中の“日本”】

      フレッド・オーレン・レイ監督の初期作。 『女切り裂き狂団チェーンソー・クィーン』とか 『ファントム・エンパイア』を撮る傍らで、比較的 マトモなB級アクションだったね。 鮮烈なる銀幕デビューを果たして間もない、 俺達の若きケイリー=ヒロユキ・タガワが、 長髪を振り乱して戦うぞ!! ケイリーが何十本とブチ込む鍼(はり)の拷問に、 貴様は耐えられるかな…!?フハハハハ☆ …セリフ?そんな野暮なモノは、戦士に不要だッ!(笑) 「ようもワシの顔に泥塗ってくれたな…!」 日系ヤクザ

      • 『ピクチャーブライド』(1994)【海外映画の中の“日本”】

        何人もの方がレビューしておられる様に、 まさしく “ザ・大学講義用ビデオ”。 日本人ウェルカムな現在のハワイは、 先人の過酷な苦労の上にあるのだと教えてくれる。 映画としてのエンタメ度に期待はできないけど、 個人的には、所々に萌えポイントが存在。♪ 年齢詐称に騙され、40過ぎの中年に嫁いできた 写真花嫁(ピクチャ・ブライド)、工藤夕貴。 あの叔母も大概な腹黒やな…。 “ナンバー・3-9-3-9” それが、農作業従事者として夕貴が呼ばれる名だ。 安い給料で散々こき使われる

        • 『Stopover Tokyo』(1957)【海外映画の中の“日本”】

          ロバート・ワグナー扮するエージェントが、 共産主義スパイの企む要人暗殺計画を 阻止するために、日本で奔走する。 その味付けに盛り込まれるドラマとして、 先んじて活動を開始していた同僚と ヒロインとの三角関係や、 主人公の仲間だった父を敵に殺された 日本人少女との交流などが描かれる。 いつもは怪しげな役の多い、サリー中村こと中村哲が、 今回は味方となる日本人エージェントに扮している。 ―――ごめん、サリー! 正直、いつ正体を現して裏切るのか?とヒヤヒヤしてたわ…☆(笑)

        • 固定された記事

        【映画レビュー】記事一覧(リンク)

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        • 【海外映画の中の“日本”】レビュー
          263本
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        • 【忍者映画】レビュー
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          70本

        記事

          『東京の喧嘩/Rififi à Tokyo』(1963)【海外映画の中の“日本”】

          日本の銀行から特大ダイヤを盗み出すため、 フランスから来た老ギャング。 彼に雇われた主人公は、仲間のエンジニアと共に ミッションをクリアする事が出来るか? さらには、彼の動向を追う、日本のヤクザが…! '63年当時の歌舞伎町や銀座など、 オリンピック直前の東京の街並みがたくさん見られる。 コレだけでも資料的価値を有する作品。 鉄道沿線では極力、電車が通過するタイミングを 狙って撮影してる。 あのラストシーンまで、とことん拘った感があるね。 ボロい昭和家屋の引き戸を、外

          『東京の喧嘩/Rififi à Tokyo』(1963)【海外映画の中の“日本”】

          『あしやからの飛行』(1964)【海外映画の中の“日本”】

          在日米軍の全面協力と、大映の『大魔神』スタッフが 手掛けた特撮による、リアルな映像が見どころ? …と言いたいけど、まぁイイじゃないか。♪(笑) 因みに、“あしや”は兵庫県の芦屋じゃなくて、 福岡県の芦屋基地。 台風が荒れる東シナ海で遭難した日本船乗客救助のため、 アメリカ空軍・航空救難隊の水陸両用機が現場に向かう。 その中のメンバー3人は、それぞれ戦争で受けた心の傷を 抱えており、今回のミッションを通してそれに向き合い、 乗り越えてゆく…というストーリー。 ◆スティー

          『あしやからの飛行』(1964)【海外映画の中の“日本”】

          『火の海』(1914)【海外映画の中の“日本”】

          桜島の大正大噴火(1914年)をタイムリーに題材とした、 スペクタクルディザスターロマンスムービー!! トーマス・H・インスが製作総指揮を務め、この後夫婦となる 青木鶴子と早川雪洲をはじめ、日本人俳優を約1000人起用。 世界的ニュースとなった実際の大噴火から、 わずか2週間後に製作開始というホットな話題作。 桜島大噴火シーンの特殊効果は、とにかく圧巻!!☆ 因習に支配された野蛮な日本人の民衆から、 文明的な正義のキリスト教徒青年が、ヒロインを救い出すぞ! 襲い来る、狂

          『火の海』(1914)【海外映画の中の“日本”】

          『帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足』(1985)【海外映画の中の“日本”】

          銀行の中でタバコ吸うのに、拳銃ブッ放して ライター代わりにする刑事、Mr.Boo!☆ え?いつの間に日本へ来た? んで、いつ帰った?? よう判らんかったぞ(笑) 氷張った池の水面下なんか、呼吸確保しても あんな時間もたんやろな、実際…。☆ 『オーメン2』とかでもあったよね。 タイトルの「勇み足」ってのが良く解らんけど、 力士タレントの荒勢が登場するからかな? 【映画レビュー】記事一覧(リンク)

          『帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足』(1985)【海外映画の中の“日本”】

          『若者の国』(2014)【海外映画の中の“日本”】

          ♪Japan, Love in Tokyo♪50年近くを経ても、まだ『ラブ・イン・トーキョー』(1966)の 根強い影響があるのか!?スゴイね~。☆ この時期、何本かのインド映画が日本ロケに来た様で、 その中の一本になるのかな。 夜の渋谷で、インド人の若者3人が好き放題に 乱痴気かますぞ!スクランブル・GOGO! 日本名物・路上飲み!そして、GEROブチ撒き! ←←条例違反だからな!! 新宿のロボットレストラン、スゴイなぁ~。あんな所で 飲み食いなんか出来んわ(笑)

          『若者の国』(2014)【海外映画の中の“日本”】

          『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

          ノリユキ・パット・モリタ出演作となれば、 『ベスト~』を冠するのが掟! 『ベスト~』を冠さぬパット・モリタ作品なんか、 パットしないぜ?ぶはははは☆(笑) 舞台は、1989年当時のデトロイト。 日本から盗み出された極秘開発のトランスミッションを追って 派遣された日本の刑事フジツカ(モリタ)が、地元の刑事 トニー(ジェイ・レノ)とバディするコメディタッチなヤツ。 国際電話の向こうでは、障子が張られた和風な内装の 警視庁東京本部から、モリタの上司である本部長が カタコト日本語

          『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

          『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)【新作映画】

          問答無用の怪獣プロレス推しなので、楽しかった。 ブレーンバスターとか最高やな!♪ 昭和の東宝ゴジラも、こんなんがやりたかったんじゃないの? 怪獣王ゴジラが良い様に利用されてる感があるけど、 それは当然か。スーパーチャージなバカ担当だから(笑) このモンスターバースは、コングの知能レベルの高さ 有りきで成り立ってるシリーズだよね。 アメリカ映画なんだから、東宝版に忖度なんぞせず、 思う存分カネをブチ込んで好きに作ってほしい派。☆ 戦う相手の強敵感が今一つだったけど、現時点

          『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)【新作映画】

          『プリシラ』(2023)【新作映画】

          本作の鑑賞動機は、ただひとつ。 “たったひとつだけ”だった。 それは…… ―――マイク・ストーン!!☆そう! エヴァン・アニゼットが演じるという、彼の描写だ。 マイク・ストーンが、如何なるテクニックを駆使して、 エルヴィス・プレスリーの妻、プリシラを寝取ったか…? 注視すべきは、ただその一点“のみ”であった。 「マイク・ストーンって、誰?」 …などと、万死に値しよう痴愚の極みを発する バチ当たりな輩は、まさか存在すまいな…?? ブルース・リーやチャック・ノリスらとも交友

          『プリシラ』(2023)【新作映画】

          『大阪殴り込み作戦』(1983)【海外映画の中の“日本”】

          ヤクザの親分に、俺達のスーン=テック・オー! その配下に、俺達のマコ岩松! コチラもまさしく、最強の布陣だぜ!!♪ タイトルは、『実録外伝 大阪電撃作戦』辺りから ギッてきたヤツだろう。 「大阪」とあるが、メインの舞台は東京。 「殴り込み」というにはカチコミ要素が乏しいし、 「作戦」らしきものなど、存在しないに等しい。 おそらく多くのユーザーは、 『初体験/リッジモント・ハイ』の ジェニファー・ジェイソン・リー目当てだろう。 歌手志望のジェニファーは、ヤクザに騙され、

          『大阪殴り込み作戦』(1983)【海外映画の中の“日本”】

          『地獄のヒーロー2』(1985)【この映画に注目!】

          チャック・ノリス vs スーン=テック・オー!!☆俺達の、スーン=テック・オー! マーティン・コーヴやチャールズ・ブロンソン等、 数々の強敵と渡り合ってきた男・ 俺達のスンテクが繰り広げるベストバウトに、 握り締めた拳を震わせろッ!! ヨダレではない何かが糸を引けッ!! さらには、『ニンジャIII』で強敵ブラック・ニンジャとして ショー・コスギと激闘を繰り広げたデヴィッド・チャンが スンテクの部下に。 …この最強の布陣を前に、チャックは果たして どの様に討ち勝つというのか

          『地獄のヒーロー2』(1985)【この映画に注目!】

          『オッペンハイマー』(2023)【新作映画】

          第96回アカデミー賞で主演男優賞をもぎ取った、 キリやんの眼ヂカラ。☆ 見るからに浮いてるとか、狂気に走ったりとか、 あんまり尖ったキャラは見当たらないね。 並み居る名優の存在感だけでも成り立ってる。 あくまでアメリカ映画だったかなと。でもまぁ 「戦争を終わらせるには爆弾を落とすしかないんだ!」 などと言い切ってた、'50年代のSF映画とかに比べたら 随分と認識の変化を経て来た様に思う。 【映画レビュー】記事一覧(リンク)

          『オッペンハイマー』(2023)【新作映画】

          『インフィニティ・プール』(2023)【新作映画】

          …いいかい?アレク。君はあの、ヴィゴ・モーテンセンを 超える“変態王”となるんだ。 スカルスガルドの血統・系譜を継ぐ君なら、それが可能だ。 ―――いや!この私が、必ずやそうしてみせるぞ…! フハハハハハハ!!! …とまぁ、そんなやり取りが有ったかどうかはさて置き、 “クローネンバーグ×スカルスガルド”の交配という 最高のシチュでお送りされた変態ショーの開幕に、 ヨダレではない何かが糸を引く事はもはや超絶不可避。 だがしかし…真のセンターは、やはりミア・ゴス! 過激な肉食女

          『インフィニティ・プール』(2023)【新作映画】