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【はずる】雑感

ネタバレ無し。 旧キャストパズル

【はずる】71.『CAST LOVE』

ゴールド&シルバーの、ズッシリした質感が 高級感を演出する。 パッケや公式サイトの写真では シルバーの箇所が淡い紫に見えるので、 最初は「え?着色仕様?」とか思ったけど、 反射による映り込みを避ける為に 調整を掛けた写真ってワケね。 …え?ちょっと待って。戻らん…!! コレ、レベル1だよな? 思わず手こずったのでメチャ焦ったぞ(笑) はずる歴30年を経て重ねた齢が、 ひらめきや処理能力といったものを 着実に低下させている様だ。 …ところで、この『LOVE』の解法、 公

【はずる】70.『CAST HEX』

これもデータ取りでイケるヤツだけど、 最初「上→上→…」とかやってたら ワケ分からなくなって(笑)、 「FU→UB→…」と ルービックキューブ風の表記で進めた。 解いてみると、何だか『O'GEAR』を 想起させる点があった。 構造上、ルートの複雑化も制限されるのかな。 ハンターズヴィレッジのHEX-IT -ヘグジット-も 面白そうだけど… 生粋のはずるコレクター(?)なら、 「その金あったら、もう一個“はずる”買えるやん!」 ってなるよね?…ならない?☆(笑) ↑↑↑

【はずる】69.『CAST RIPPLE』

「波紋」というより、「孔雀」…いや「七面鳥」って感じ? 完成形は底がフラット切りされてて、自立する仕様。 何か、財布のがま口をいじってるみたい。(笑) 動かしてると、過去作の『RADIX』とか『HOOK』 みたいな感覚が。 ONLINE STORE 限定、三色仕様のDELPHINUS セット。 うん、やっぱり七面鳥だ♪(笑) 【はずる】記事一覧

【はずる】68.『CAST DIAL』

初手に行くまでがなかなか手強いけど、 弧を描いた形状が「こう動かせ」と示してくれてるのは分かり易い。 ダイヤル部の裏表も、わずかな形状の違いから判別できる。 ただ… 「ただ進むだけではなく、時に一歩下がることも重要である。」 ←組んだ状態で解らんわい、そんなモン。☆(笑) 何とかバラしてから、初めてその意味が解った。 構造が分かった後でも、なぜか思う様に動かせないし…。 色々と楽しめた。♪ 【はずる】記事一覧

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【海外映画の中の“日本”】レビュー

世界よ!これが君達の憧れ、東洋の神秘、ワンダーJAPANだッ!!♪     (同要素を含む【忍者映画】レビューも相乗り)

『ボルテスV レガシー』(2024)【新作映画】

―――おぉ、小澤征悦! えれぇ貫録を増したじゃねぇかよ?オイ…! 見たかザコ共!コレが一級品の役者芸、 “小澤アプローチ”だッ!!ぶはははははは☆ …とにかくこの映画は、観ている間中ずっと 「コイツは誰だったっけ…?」 と、必死に思い出させようとする作品だ。(笑) フィリピンの方々は基本的に濃い系な顔ですね。 例えば長男なんかは、パッと見ィ柳楽優弥っぽい。 石橋保も有力な線だ。 あと、ズールは勝村政信。 スミス博士はイケメンになったミッキー・カーティスだ。 マークが誰

『マトリックス レザレクションズ』(2021)【海外映画の中の“日本”】

―――これが、ハンドパワーです!!☆(笑) トロリジー観てても、さっぱりワケ解らんぞ…? 何だか、百貨店の特設会場とかで催してる 『マトリックス展』を見せられた様な気分だったな。 後半では怒涛のアクションが炸裂、まるで ゾンビ映画の様相だった。怖ぇ…! ―――フジヤマ! ―――サクラ! ―――シンカンセン! 『ハンテッド』(1995)、『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013) などでもすっかりおなじみ、シンカンセン・バトル!! …それにしても、洋画の新幹線て

『トゥルーマン・ショー』(1998)【海外映画の中の“日本”】

俺達のユージ・オクモトが、世界に轟く渾身の 日本描写を引っ提げて、華々しく登場だとぉ!?☆ …もはや、胸の高鳴りを禁じ得なかった。 俺達のユージなら、きっとやってくれる。 退屈なドラマに、入神の一撃を喰らわせてくれるぜ! ティムカリーだかスターリンショーだか知らんが、 俺達のユージが登場した、その瞬間!→→ その他の全ては存在意義を根本から失い、 焦土の如く、跡形も無く、消し炭と化すのだ…! フハハハハハハ♪ さあ!俺達のユージよ。早く出て来いやァ!! 手ぐすね引いて待

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『フェイク』(1997)【海外映画の中の“日本”】

―――いや、ダメだろ?あの終わり方は…!! 基となった実話へ対するリスペクトのあまりか、 映画的な感動に著しく欠けたパターンだ。 もっともっと、ジョニー・デップを“汚す”べきだった。☆ アル・パチーノの小物感が、個人的には好印象。 マイアミのビーチで眠ってる隙に、 皆から砂を掛けられるトコとか(笑) 日本料理店で、潜入捜査用の録音機を仕込んでいた 靴が脱げなかったジョニデのイチャモンのせいで、 「この、吊り目のクソ野郎!!」とか罵られながら フクロにされた店のマネージャ

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【忍者映画】レビュー

闇を駆け抜ける東洋の神秘。玉石混淆の作品群。 シビれろッ!あこがれろッ!ついて来いッ!!☆ 「Only a Ninja can stop a Ninja…!」

『ボルテスV レガシー』(2024)【新作映画】

―――おぉ、小澤征悦! えれぇ貫録を増したじゃねぇかよ?オイ…! 見たかザコ共!コレが一級品の役者芸、 “小澤アプローチ”だッ!!ぶはははははは☆ …とにかくこの映画は、観ている間中ずっと 「コイツは誰だったっけ…?」 と、必死に思い出させようとする作品だ。(笑) フィリピンの方々は基本的に濃い系な顔ですね。 例えば長男なんかは、パッと見ィ柳楽優弥っぽい。 石橋保も有力な線だ。 あと、ズールは勝村政信。 スミス博士はイケメンになったミッキー・カーティスだ。 マークが誰

『アンダーニンジャ』(2025)【忍者映画】

ぶはははは☆何じゃいコリャ これまで、450本以上に及ぶ忍者映画を観てきた。 その中の数多くは、世間一般で言う所の ゴミカス映画と呼ばれる様な類のヤツだったが、 本作も、そこにブチ込まれそうな勢いだったぞ? 『学忍』(2010)とかアノ辺り思い出したわ(笑) 原作はヤンマガでちょこちょこ目にしてたけど、 『アイアムアヒーロー』からさらにマニヤックな 味わいになってますな。 ジッシャカが賛否両論になるのも理解できる。 あの冗長さは、監督の作風なのだろうか。 …え?ココ笑う

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『クノイチ・アサシン』(2012)【忍者映画】

あまりの解り易さに、拍手をもって敬意を表したい。☆(笑) 【あらすじ】 ある地下組織の根城に集まった5人の女。 彼女たちは、カツニ率いる“くノ一”暗殺部隊。 日本の山奥での厳しい修行で手に入れた、忍術。 そして、男たちを虜にする、すこぶる心地よい性技。 オールマイティな体術と絶世の美しさで、 世に巣食う悪党どもに正義の鉄槌を下す。 今夜も、彼女たちのもとに新たな依頼が舞い降りた。 それは、全米を恐怖に陥れる凶悪な犯罪者の暗殺。 早速“くノ一”たちは、刀と手裏剣とローション

『夢物語』(2023)【忍者映画】

『帰ってきたドラゴン 2Kリマスター完全版』 併映の短編・その1。 倉田保昭氏・御年77歳が、忍者軍団相手に キレッキレのアクションを披露するぞ!! まず目を引くのが何と言っても、 竹林の中で良く映える、あの「ピンクの道着」。 当初用意していた白い道着を今ひとつと感じた 倉田さんが、 ご自身の手によって染め上げたという代物。 そのセンスにシビれるよね♪。“ピンク”だよ?(笑) そしてもう一つ、あの年期の入った「帯」。 倉田さんが、19歳で初段を取った時の 黒帯だそうな。

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【新作映画】レビュー

シン・搾 (取) 映画ッ!!☆

『SKINAMARINK/スキナマリンク』(2022)【新作映画】

ちゃんと考察して観ないと、 ただの入眠映像ってワケだね。☆ そうか。ドラえもんの“重力ペンキ”は、 ホラーアイテムだったのか…!!(笑) ―――スキだろ? ―――ナマがよ…! ―――リンクを踏めッッ!!! …アナタは、怖くてチビりそうになっても トイレにすら行けないだろう。なぜなら… ―――トイレが消えて無くなるからだッ!! ぶははははははは☆(笑) シーンと静まり返った劇場内。 粗い画質。 シャーシャーパチパチ音のみが支配する空間。 衣擦れ音ひとつ立てるのも憚られ

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)【新作映画】

♪香港は ええトコだっせ♪ ♪九龍城砦が おまっせ♪ ♪九龍城砦は雑居(カオス)ビル♪ ♪九龍城砦へ いらっしゃい♪ 『カンフースタントマン』(2021)で洪金寶先生に 「香港映画のチケット買ってね」と言われた様な 気がするのでそうさせて頂いたら、まぁコレが メッチャ香港映画だった。☆ カオスな生活感に満ち溢れたスーパー雑居ビル・ 九龍城砦を、肉弾戦至上主義なウォリアー達が 縦横無尽に駆け回り、 スピーディでパワフルな激闘を繰り広げる。 大ボス・サモハンだからとて例外では

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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024)【新作映画】

コレ、出来る限りアメリカの歴史や現状を 学習してから観る方がイイね。 例のアメリカ連邦議会襲撃事件なんかも思うと 決して絵空事ではない。☆ 大統領が「3期目」?「FBI解散」? …もうこの近未来設定だけで、最後に ロクでもない死に様を晒すんだろうなコイツ、と判る。 あとは、それを見届けるだけだ。 現状なら有り得ない、カリフォルニアとテキサスの 最強タッグでクーデターされて抑え込めないとか、 政府はどんだけ腐敗してたのか? 先の南北戦争(The Civil War 1861

『箱男』(2024)【新作映画】

50年前に現在のネット社会を予見していた、 安部公房氏の原作。 27年の時を経て、ようやく結実した 石井岳龍監督による映像化&劇場公開。 …だが例によって、その辺りはどうでもイイ。 ―――そう!箱男vs箱男のバトルだッ!!☆ダンボール箱というアイデンティティを纏う 謎人間たちが、 決してそれを脱ぎ捨てたりなどする事なく、 果てしなく繰り広げる死闘!激闘!! 当然だ。何しろ「最終形態」だからな…!☆ …今年は売れるぜ? タテ型洗濯乾燥機が、爆発的にな。 ―――「箱男」と

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【この映画に注目!】レビュー

忘れようとしても思い出せない。☆

『奇巌城の冒険』(1966)【この映画に注目!】

『走れメロス』を題材とした、シルクロードが舞台の活劇。 イランでの壮大なロケを敢行。 この時代のパワーを感じる事の出来る一作。 ―――魔女 vs 仙人の超能力バトル! ―――地獄谷の怪鳥! ―――湧き出る石油!盛沢山で楽しかった。♪ 三船敏郎。 例によって太々しく、タフで無双な、いつものキャラ。 安定、安心のミフネ印。☆ 怪物みたいに鎖に繋がれてウガーウガーな登場からもう、 この先も笑いっぱなしの覚悟。(笑) さあ、分からず屋の王様にガツンとイワしてやるぜ! 相棒とな

『人蛇大戦・蛇』(1982)【この映画に注目!】

―――100,000匹の蛇!!『タワーリング・インフェルノ』+『スクワーム』の恐怖!! 蛇が嫌いな方は勿論、好きな方にもオススメ出来ない。 パニック映画としてハイレベルな作品もにも係わらず、 一部で評価が得られないのは、やはり 撮影に当たって、本物の蛇を大量に虐殺しているからだろう。 時代が生んだ、エンタメ重視の胸糞映画。 今ではもう絶対に出来ないね…。 「10万匹」は些か誇大があるとして、 実際に殺してる数だけをザッと見ても 「後でスタッフが美味しく頂きました♪」 には

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『痴漢ドワーフ』(1973)【この映画に注目!】

ガラス割りダイブ映画に、ハズレ無し!!☆(笑) これはまた、色々と素晴らしい…! 観る毎に評価が高まっていく系だね。☆ 映画としての完成度は、決して高いとは 言えないかもしれない。 しかし、撮り方を良く見てみると、 芸術的、作家主義的とも言える 拘りを感じ取る事が出来る。 それが観る者を惹き付け、 カルトな支持を得ている要因だと思う。 タイトルに“ドワーフ”と銘打つだけあって、 ダークメルヘン、ダークファンタジーといった 空気が劇中に漂っている。…いるよな?(笑)

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『宇宙船の襲来』(1958)【この映画に注目!】

新郎はエイリアン♪ (笑)―――異種姦!? ―――NTR!? ―――孕ませ!? 『ボディ・スナッチャー』等の、いわゆる侵略系。 当時の波に乗った題材ながら、独自の見所と魅力があり、 なかなか飽きさせない良作。 映画としてのエンタメ重視か、大胆なツッコミ所が満載だ! これがまた素晴らしい。(笑) ―――ジャーン!!☆ 開始5分と経たずに全容を表すエイリアン! 襲われる男! そう、襲われるのは“男”だけ。 果たして、その理由は…? ↑↑↑ 特定需要に媚びておるのではござ

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