見出し画像

技育祭Day2(7/5)に参加してきました!

こんにちは、しろくまです。
今回はDay2の各講演の個人的感想(&学んだこと)を書いていきます(^-^)

11:10~ プロダクト思考のすゝめ

登壇者は、Tably株式会社 代表取締役 Technology Enabler 及川卓也さんでした。
学んだことを以下にメモしておきます。↓
・「プロダクト=人や組織、社会に対して価値を提供するものやこと
・プロダクトマネージャーには、ビジネス的なスキル、エンジニア(テクノロジ)、デザイン(UX)が必要で、どこかに軸足を置いてそれ以外を深めていくとよい。
・「アイデア=課題+解決策」に分解できる。
・プロジェクトはプロダクトに包含される。
・ユーザ理解は難しいため、質問の仕方を工夫することが大切である。

以前は、プロダクトとは…?の状態でしたが、この講演を聴いて理解することができました!
ユーザが自分の作ったもの(プロダクト)を使ってくれることがものづくりの楽しさだと話されていて、ものづくりっていいなと思いました。
「全てのものに対してユーザがいて、エンドユーザでなくても使ってくれる人は必ずいる」ということを忘れないようにしたいです。
そして、自分の名前がスタッフロールに載っているのを見て嬉しかったというお話にとても共感しました。
世の中に発表される作品に自分のクレジットが載ることに憧れます…!
この講演を聴いて、やっぱり私はものづくりに携わっていきたいのだと再認識できました(^-^)

13:30~ 400人以上のインターン生を受け入れ成長させてきたCTOが考える若手エンジニアが成長するコツ

登壇者は、株式会社VOYAGE GROUP 取締役CTO / 日本CTO協会 理事 小賀昌法さんでした。
学んだことを以下にメモしておきます。↓
< 成長に繋がる3つのコツ >
コンフォートゾーンの少し外側で勉強する。
・挑戦する時は「支援を求める勇気」、他者が挑戦する時は「支援を与える勇気」が必要である。
・「これまで思考(どこまでやり遂げたのかに視点を向ける)」より「これから思考(あとどれだけやらなければいけないのかに視点を向ける)」を持つことが大切である。

無理に難しいことを勉強しても成長できないとわかりました。
今の自分の実力を把握して、1歩ずつ焦らず進んでいこうと思います。
そして、困った時は周りの人に頼って力を借りていいと断言されていて、心が少し軽くなりました。
頼りすぎは良くないけれど、周りの人の助けから学べることも多くあると思うので、適度に助けを求めていきたいです。
悩みに寄り添って頂いて、もっと頑張ろうと思いました!

14:40~ ”これだけは負けない”スキルを持ったエンジニアになる!

登壇者は、アクセンチュア株式会社 テクノロジーコンサルティング本部 アソシエイト・マネジャー 小坂駿さん、デジタル・テクノロジー アーキテクト 木下覚さんでした。
この講演はパネルディスカッション方式で、現場で働くエンジニアの方々のお話を聴くことができました!
「技術よりもアプローチの方が仕事に活かせる」というお話から、何を学んだかではなくどう学んだかが重要なのだとわかりました。
ただ闇雲に勉強するのではなく、目標や目的を持って勉強するようにしていきたいです。
そして、何か問題があったら1人で抱え込まず、周りに相談することが大切だとわかりました。
周りとお互いに助け合いながら、各々のスキルを共有していけたらいいなと思います。

15:50~ 20代エンジニアのキャリア論

登壇者は、株式会社サポーターズ 代表取締役社長 楓博光さんでした。
ただ漠然とエンジニアを目指していましたが、自分はどういったことをしたいのか考えるきっかけになりました。
Web系 or SIer、大企業 or ベンチャーなどそれぞれのメリットやデメリットがわかりました。
自己分析と共に、自分にはどちらが合うのかをきちんと考えて、これからのキャリア設計をしていきたいと思います。
そして「何が起こるかわからないこの時代に、信じられるものは自分の夢とスキルだけ」という言葉が強く印象に残っています。
コロナ等の影響で就活に強い不安を感じていましたが、自分を信じてスキルを磨き続けていこうと思います。
もう遅いかもしれないけれど、今からの行動が少しでも自信に繋がればいいなと思います。
1年後の私が就活に対してどう感じているかはわからないけど、今頑張ることで不安が和らいでいたら嬉しいです(^-^)

(余談)就活の不安をぶつけた質問に親身に答えてくださり、頑張れと背中を押してもらえて嬉しかったです。
22卒として出遅れた感はすごいけれど、挽回できるように頑張ります…!!

17:00~ プログラミングコンテストのすゝめ

登壇者は、AtCoder株式会社 代表取締役社長 高橋直大(chokudai)さんでした。
先日のちょまどさんの講演で合いの手を入れていらして、ほんわかした雰囲気に惹かれてこの講演に参加しました。
競プロの楽しさがとても伝わってくるお話でした!
ループの数を減らしただけで、実行時間がとても短くなって驚きました。
同じ処理でも書き方によってこんなに時間が変わるんですね…!
コードを書く際は実行時間も意識することが大事だとわかりました。
名前は聞いたことがあったのですが、この講演を聴いて競プロに興味を持ったので挑戦してみようと思います(^-^)

Day2のまとめ

学びと収穫しかない2日間でした!
社会人の方々のお話を聴ける機会はなかなか無いので、良かったです。
駆け出しの私の背中を押してくれる方ばかりで、頑張ろうと思えました。
学んだことを活かして、これからの行動に繋げていきたいと思います。
今まではほとんどの時間をインプットに使っていたので、少しずつアウトプットの割合も増やしてバランスよく勉強していけるように頑張ります!

※Day1のレポはこちらです(^-^) ↓


この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?