![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79882148/843304ae2d033e99ece4f1dd67b55e70.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
アヒルと鴨のコインロッカー:伊坂幸太郎
どうしてだか以前読んだ小説をまた読みたくなることがあって、今回は伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」が読みたくなった。
もしかしたら、どこかで神様の声を聞いたのかもしれない。
前回読んだのは、伊坂幸太郎の小説に興味を持ち始めた頃で、彼の小説が映画化されたり、次々と新作を発表していた頃なので、多分15年くらい前?
手元にあった本はすでに処分してしまったので、今回は図書館で借りた。
ネットで蔵書
奥の横道:赤瀬川原平(と彼が過ごした家)
恥ずかしながら、ひと月前までは赤瀬川原平氏のことを西川良平氏とまちがえていた、というか同一人物だと思っていた。
X(旧Twitter)で、ある人に赤瀬川原平氏のトマソンを教えてもらい、トマソンや赤瀬川氏のことを色々と調べているうちに、西川氏とは別の人であることに気がついたのである。
いやぁ、それにしても赤瀬川氏はおもしろい。
というわけで、赤瀬川氏の本を図書館から借りてきた。
うちの市の図書館は、
ビニールハウス:予告
はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。
予告の最初は「母なる証明」を思い出したけれど、すぐに映像に見入ってしまった。
映画の前半ではきっと息子と一緒の
PERFECT DAYS
見てきた。
感じたり思ったことを箇条書きにする。
当然、ネタバレもあるので、知りたくない人はこの先は読まないで。
<ネタバレ>については、自分の考えていることを別記事に書いてあるので、そちらも読んでもらえると、うれしい。
さて、PERFECT DAYSについて
オープニングの東京の朝焼けが良い。
箒の音で目覚めるヒラヤマさんだが、彼が自販機でコーヒーを買うゴトンの音で目覚める人もいるんだろうな
ネタバレなんて怖くない
映画はなにもお話だけではないだろう?
そう思っているので、ネタバレなんてのは気にしない。
よっぽど監督が「映画の結末は誰にも言わないでね」な「サイコ」のような映画だと別なのだが、基本的にはお話をよっく知っていても映画は見る。
だって、おもしろい映画は繰り返し何度でも見るもんね。
「ガタカ」が公開された時なんて、1週間に3回くらい映画館に通った。
なんなら、次のセリフも言えちゃうぜくらい見ても、おも
ピアノ・レッスン -4K版-:予告
はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。
この映画はすごそうだな。
いや、すでに一度はこの映画を見ているんだが、やはりこの映画はすごそーだ。
映像が圧倒
PERFECT DAYS:予告
はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。
この役所広司の表情って青山真治監督の「ユリイカ」で見たなぁ。
ホワァっとした焦点があってないような目。
「ユリ
なかなか「壁」にたどり着かない
「それからはジャズ喫茶を経営する傍ら、毎晩キッチンテーブルで書き続けた」
Wikipediaによると、村上春樹の第一作「風の歌を聴け」はキッチンテーブルで書かれたらしい(この時に書かれたテキストが「風の歌を聴け」とは言及されていないので、これは僕の勝手な想像)。
普通はキッチンテーブルは食べ物を食べる場所で、そんな何かを消費する場所で何かを創造するってのはおもしろいなと思う。
僕もキッチンテーブル