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本とか、音楽とか、映画とか

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読んだものそのものの感想というよりも、感じたことをつらつらと(本とは関係ないことを)書いたりするんじゃないかな。 最近は映画をさっぱり見てないので、映画の記事は書けるか心配。
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記事一覧

オールド・フォックス:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

予告を見るとこの映画の背景は1989年で、この年に侯孝賢は「悲情城市」でヴェネツィアで金獅子賞をとった。
侯孝

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12日の殺人:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

「ゾディアック」「殺人の追憶」を彷彿とさせる。
こんなこと言われたんじゃ、何がなんでも見なくては。
「ゾディア

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かづゑ的

見てきた。
感じたり思ったことを箇条書きにする。
当然、ネタバレもあるので、知りたくない人はこの先は読まないで。
これは劇映画ではないので、はたしてネタバレになるのかどうかはわからないのだが…。

<ネタバレ>については、自分の考えていることを別記事に書いてあるので、そちらも読んでもらえると、うれしい。

見てたら、どんどんかづゑさんに引き込まれてしまう。
最初は、そうかぁ、かづゑさんがハンセン氏

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ビニールハウス:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

予告の最初は「母なる証明」を思い出したけれど、すぐに映像に見入ってしまった。
映画の前半ではきっと息子と一緒の

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PERFECT DAYS

PERFECT DAYS

見てきた。
感じたり思ったことを箇条書きにする。
当然、ネタバレもあるので、知りたくない人はこの先は読まないで。

<ネタバレ>については、自分の考えていることを別記事に書いてあるので、そちらも読んでもらえると、うれしい。

さて、PERFECT DAYSについて
オープニングの東京の朝焼けが良い。
箒の音で目覚めるヒラヤマさんだが、彼が自販機でコーヒーを買うゴトンの音で目覚める人もいるんだろうな

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ネタバレなんて怖くない

映画はなにもお話だけではないだろう?
そう思っているので、ネタバレなんてのは気にしない。
よっぽど監督が「映画の結末は誰にも言わないでね」な「サイコ」のような映画だと別なのだが、基本的にはお話をよっく知っていても映画は見る。
だって、おもしろい映画は繰り返し何度でも見るもんね。
「ガタカ」が公開された時なんて、1週間に3回くらい映画館に通った。
なんなら、次のセリフも言えちゃうぜくらい見ても、おも

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ゴッドランド:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

そーいえば、「ミッシング」という映画があったな。
見たことはないけど、たしか布教ものの映画ではなかっただろうか

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せかいのおきく

せかいのおきく

これ、おもしろいのかなぁ。

すいませんね、初っ端からこんなこと書いちゃって。
江戸末期と現代がごちゃ混ぜになった感じで、これ現代のお話で良くない?と思ってしまいました。
主人公のおきくも武士の娘ってよりも町人の娘って感じだし、主人公のあの二人もミョーに明るくて職業的な卑屈さ(?)が感じられなくて、人物の作り込みが浅いなぁと感じてしまった。
あの糞尿べっとりの桶、もっと生理的嫌悪感が滲むように生々

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ピアノ・レッスン -4K版-:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

この映画はすごそうだな。
いや、すでに一度はこの映画を見ているんだが、やはりこの映画はすごそーだ。
映像が圧倒

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PERFECT DAYS:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

この役所広司の表情って青山真治監督の「ユリイカ」で見たなぁ。
ホワァっとした焦点があってないような目。
「ユリ

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なかなか「壁」にたどり着かない

「それからはジャズ喫茶を経営する傍ら、毎晩キッチンテーブルで書き続けた」
Wikipediaによると、村上春樹の第一作「風の歌を聴け」はキッチンテーブルで書かれたらしい(この時に書かれたテキストが「風の歌を聴け」とは言及されていないので、これは僕の勝手な想像)。
普通はキッチンテーブルは食べ物を食べる場所で、そんな何かを消費する場所で何かを創造するってのはおもしろいなと思う。
僕もキッチンテーブル

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映画のこと(番外編)

映画のこと(番外編)

Apple TV+がついてたーと喜んでいたんだけど、よっく調べてみると、無料なのはオリジナル作品だけなので、僕が見たかったあれやこれやは有料だった。
こりゃもう、PACHINKO見ておしまいっぽい。
のけーち

映画のこと(その2)

映画のこと(その2)

んー、なんだかiMacのモニタで映画を見るのって気が乗らないなぁ。
かつてのペーパーカップに入ったコーヒーを飲みながら、ブザーの音と共にどんちょうが上がっていく劇場が懐かしい。
いや、かつては年間に百本以上の映画をスクリーンで見ていた時期があって、どうしてもその頃のことを思い出してしまう。
例えば空調のせいで、スクリーンに映る景色が陽炎のように揺れたりしても、お菓子の匂いが漂ってきたりしても、ある

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映画のこと

映画のこと

ちょっと前に中古のiMacを買った。
で、タイムカプセルから前に使ってたiMacのデータやらなんやらかんやらを新しいiMacに移行し終わって、きちんと移行できたかなとあれやこれやを起動させたりしているうちにふと気がついたことがある。
なんだかよくわかんないんだけど、Apple TV+とApple Arcadeが三ヶ月間無料で利用できると表示が出ている。
どうやら、前のオーナーがこの特典を利用しなか

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