ゴッドランド：予告

はじめに
「□□□□□：予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

そーいえば、「ミッシング」という映画があったな。
見たことはないけど、たしか布教ものの映画ではなかっただろうか？
最近だとスコセッシ監督の「沈黙 サイレンス」もそうらしいが、こちらも未見なのでなんとも言えない（是非みたいし、原作も読んでみたい）。
なにしろこれまで見た映画で布教ものといえば、かなり大ずれの眠狂四郎くらいのもので、どれくらいずれているかというと、その布教したのは眠狂四郎ではなく、そのお父さんで、眠狂四郎のお父さんは長崎の天草（だったと思う）に布教に来た宣教師なのだが、幕府の弾圧に負けて棄教する。
当時の言葉だと転びバテレンで、眠狂四郎はそんなお父さんと日本人のお母さんの間に生まれた子なのだ。
そんなわけで、眠狂四郎の紋は十字架が四つ組み合わされたデザインになっていて、なるほどと思う反面、棄教していないんじゃないの？と思ったりする。
あぁもう全然「ゴッドランド」と関係ない話ばかりで申し訳ない。
さて、予告を見ると、身が切れそうな映像である。
吹き荒ぶ風が痛そうだ。
監督はアイスランドの人だろうか？それともデンマーク？
デンマークといえば、ラース・フォン・トリアーやトマス・ヴィンターベアがいたな。
「奇跡の海」を見てぶっ飛んで、しばらくドグマ95関係の映画ばかり見てたが、なんだか同じ感じがするのは寒そーな景色が写っているからだろうか？
この映画は見たいなぁ。
ただ、自分にはキリスト教や布教に関する知識がまるっきりないので、深いところまでは見えないのではないだろうか。
映画をより楽しむためにはいろんな知識が必要なのだ。

＜お詫び＞
映画「ミッシング」（2003年 アメリカ）は全然布教とは関係のない映画でした。
ごめんなさい。
あまりにも自信がなかったので、調べたら他の映画とまちがえてました。（でも、どの映画とまちがえたのかはわからない）