Shuto Tsuzaki

Ibaraki Univ / education / Track and Field …

Shuto Tsuzaki

Ibaraki Univ / education / Track and Field / Jumping events

最近の記事

#029 学び合いに関する研修会に参加して

今回は教育に関する投稿をさせて頂きます。 将来、私は数学の教員になることを志しています。 教師になろうと思ったきっかけですが、題名にもある学び合いの経験から、学校生活や授業が楽しいと感じ、それを今度は教師になって子どもたちに体験してもらいたいと思いました。 先日初めて、学び合いを提唱されている佐藤学先生のお話をお聞きできる機会がありました。 教育関係の勉強をされた経験のある方は、学び合いといわれてピンとくるかもしれませんが、それ以外の方は分かりづらいと思います。佐藤学先

    • #028 目標は曲げずに、頑固に貪欲に。

      約1年ぶりの投稿になりました。 現在は教育学部の大学4年生ということもあり、卒業に向けて卒論を書いたり、競技部で陸上の練習に励んだりと、忙しいながらも充実した時間を過ごすことができています。 来年度からは、教職大学院へ進学することになりました。 #022にも書いた「学び合い」についての研究を、大学近辺の学校で教育実習等を通して行っていく予定です。 また進学に伴い、あと2年間競技部で陸上競技に取り組ませて頂くことになりました。 自分にとって一つ節目の年の年末ですので、大

      • #027 足首を捻挫してから1ヶ月

        12/7(水)の練習でエンドレスリレーをしました。 (200×5)*2の1セット目の5本目、バトンを渡したのと同時に次走者の足を踏んでしまい、右足首を捻挫しました。 捻った瞬間に「ボキッ」と音がした気がしたので、骨が折れたかもしれないと思いました。幸い病院で診察した結果、骨は折れて折らず普通の捻挫でした。 今回こうやって捻挫してからの1ヶ月をnoteに記録としてまとめようと思ったのは、今後同じ怪我をした人に対して、参考になると思ったからです。 実際に大学1年生の頃、膝の

        • #026 自分の価値を示すために

          11/3(木)の北関東5大学対校戦で、シーズンを終えました。 シーズンを終えてから2週間くらいは、シーズン中できないことをしました。走高跳をしたりやり投をしたり、ハードルをしたり、後輩たちと長めの距離を走ったりしました。 専門種目以外を体験することで、色んな種目があることが陸上競技の面白さだということに改めて気づいたり、他の種目を専門にしている方を尊敬する気持ちが以前よりも大きくなりました。 シーズンの後半は、特に5大に向けて気持ちが張り詰めていたので、砂場種目にだけに執

        #029 学び合いに関する研修会に参加して

          #025 研究授業を控えた今の気持ち

          #024でも書かせて頂いたように、現在は大学の附属小の方で教育実習をさせて頂いております。始まってから2週間が経ち、朝早くの出勤やお弁当作り、家事など他諸々にも慣れてきました。クラスの子たちの名前も覚えてきて仲良くなってきたのもつかの間、あと1週間しか教育実習は残されていません。 この2週間、とても濃い時間を小学校では過ごさせて頂いています。 学級担任の先生、クラスの子、共に実習をしている仲間には大変感謝しています。 関係を築くことの難しさ 小学生を相手にすることは、今

          #025 研究授業を控えた今の気持ち

          #024 大学の陸上部で主将を務めてみて

          初めての教育実習を2日後に控え、期待に心を躍らせているこの頃ですが、とうとう私が主将を務めるのも、あと1ヶ月になりました。 昨年の11月から主将を務めさせて頂いて早11ヶ月。 年末の冬合宿の主催から始まり、部の活性化を目指して積極的に新しい取り組みを行いました。11/3(木)に北関東5大学対校戦の主催を迎えると、とうとう私の主将の任期は終わります。 茨大陸上部との出会い私は高校生の時、茨大主催の年末の冬合宿に参加させて頂いたことがあります。私が高校2年生の時、部の運営を行

          #024 大学の陸上部で主将を務めてみて

          #023 手ごたえがあった前半シーズン

          最近は、新型コロナウイルスの感染者数が急激に増え、部活動の練習の機会が制限されてしまうのではないか、教育実習が通常通り行われるのか、毎日心配で仕方ありません。 大学の期末試験を2週間後に控えており、それが終わると10月から始まる附属小学校の教育実習の準備が始まります。初めて小学生を相手に授業を行うため、不安もありますが、今まで学んできたことや考えてきたことがどれだけ現場で通用するのか、楽しみでもあります。 初めて乗り越えたといえる冬期を過ごした#018にも書いた通り、今年

          #023 手ごたえがあった前半シーズン

          #022 将来目指している授業について

          私は、大学の教育学部に所属する大学3年生です。 noteでは、陸上競技についての投稿が多いですが、最近は卒業まであと2年となり、卒業後の進路について深く考えることも多くなりました。 教師になるという目標を叶えるために、4年で卒業して教師になるのか、さらに2年大学院で研究をしてから教師になるのか、どちらが自分のためになるのかを最近はよく考えます。 そこで今回は陸上競技についてではなく、教育について、私が教師になりたいと思ったきっかけも織り交ぜながら、書いていきたいと思いま

          #022 将来目指している授業について

          #021 第1回県記録会

          4/9(土)に茨城県で第1回県記録会が行われました。 三段跳に出場し、目標は最低限13m30の県選手権の標準記録突破と、13m後半を跳ぶことでした。 結果①✕ ②✕ ③11m32(+1.9) 4月の2週目に入ってから暖かい日が多く、段々体が動くようになってきたという実感が、練習の中でありました。試合当日も最高気温が22℃ということで、最近ではかなり暖かい中で試合ができました。 先々週に順天堂大学で試合に出場しましたが、その試合の後に自分が課題として挙げたのが、ホップの跳

          #021 第1回県記録会

          #020 第1回順天堂大学競技会

          4/2(土)に順天堂大学競技会に出場しました。 6月以降の記録会で、走幅跳にも出場することを予定しているので、このタイミングで1試合出ておこうと考え、走幅跳に出場しました。 結果①6m06(-1.8) ②5m59(-2.5) ③✕ ④5m89(-1.0) ⑤✕ ⑥✕ 昨年の北関東5大学対校戦を終えてから、ほとんど三段のための練習を行ってきたので、正直あまり記録は期待できないかなと思っていましたが、それにしても少し物足りないかなという印象です。 6本通して向かい風か無風と

          #020 第1回順天堂大学競技会

          #019 第11回順天堂大学競技会

          3/26(土)に行われた順天堂大学競技会に、三段跳で出場しました。 シーズンの初戦であり、試合勘を戻すという目的で出場しました。 結果①12m48(+2.0) ②✕ ③✕ ④12m32(+1.2) ⑤12m73(+2.7) ⑥12m60(+3.0) シーズンの初戦であるとはいえ、もう少し記録は欲しかったなというのが正直なところです。しかし、練習で全助走を6本跳ぶという機会はなかなか作ることができないため、出場してよかったと思います。 各試技を動画と一緒に振り返ると、全体

          #019 第11回順天堂大学競技会

          #018 冬期練を初めて乗り越えて思うこと

          今シーズンの初戦をちょうど1週間後に控え、最近はウエイトの重量を普段よりも上げて組んでみたり、SSDがメニューに入ってきたりと、質の高い練習を行い、シーズンインに向けて準備をしています。 タイトルにもある通り、今まで陸上競技を続けてきて、初めて自分の中で乗り越えたと言えるような冬期を過ごすことができました。今年の冬期練習を通して、感じたことがいくつかあるので、それについて書きたいと思います。 やりたいことが思うようにできた4か月今までの投稿にも書いてきた通り、私は怪我をす

          #018 冬期練を初めて乗り越えて思うこと

          #017 2021年の振り返り

          今日は12月31日(金)大晦日。 今は、何となく紅白歌合戦を観ながらnoteを書いています。 私はお笑い観賞が趣味で、毎年4chでガキ使という番組がやるので、お笑い好きの私はガキ使を観るのかなと思われがちですが、いまいち面白さが分からないので、何となく紅白を観てしまいます。今年のガキ使の代わりの番組も正直いまいちです。 変化今年の11月から、陸上競技部の主将を務めさせて頂いております。 まだ2か月程しか経っていませんが、毎回の練習の挨拶や、毎週の総会とブロック長会議の司

          #017 2021年の振り返り

          #016 北関東五大学対校戦

          先々週の10/30(土)に、シーズン最終戦である、北関東五大学対校戦に出場させて頂きました。去年はけがで出場できなかった試合ですが、今年はけがをせずに迎えることができ、三段跳と走幅跳に出場しました。 三段跳の反省県選手権の標準記録を切れなかった6月から、合わせてきたのはこの五大の三段跳でした。五大の2週間前には、関甲信の代替大会があり、そこでの記録はいいものではありませんでしたが、課題は明確で五大までの2週間はいい調整ができたと思っています。実際に、本番3日前の30mのSS

          #016 北関東五大学対校戦

          #015 前半シーズンの振り返り

          この記事を書いている今は、県が緊急事態宣言下に入り、部活動は原則禁止になっています。ここ何週間は1人での練習が続いていますが、自分は練習環境に恵まれているなと感じます。家から車で5分のところには、直線で120mもとれる土のグラウンドがあったり、家の前の坂は直線で300mもとれます。また、アドバイスを頂ける先輩がいて、考えて陸上ができる環境が整っているなと感じます。 前半シーズンの振り返り前半シーズンは、走幅跳で県選手権の標準記録を切ることと、三段跳では多くの試合に出て、試合

          #015 前半シーズンの振り返り

          #014 第2回順天堂大競技会

          5月1日に第2回順天堂大競技会に出場しました。 種目は走幅跳で、7月の県選手権前、6m60の標準記録を切る最後の機会という位置づけで、出場しました。 それでは、各試技の振り返りを行いたいと思います。 各試技の振り返り1本目 6m02(+0.8) リラックスすることだけを考えて臨みました。 踏み切りを若干意識しすぎてしまい、走り切れなかったと思います。 走り切れなかった分、助走の速度が落ちてしまい、高さの出すぎてしまった跳躍になってしまいました。 2本目 6m31(-

          #014 第2回順天堂大競技会