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#016 北関東五大学対校戦

先々週の10/30(土)に、シーズン最終戦である、北関東五大学対校戦に出場させて頂きました。去年はけがで出場できなかった試合ですが、今年はけがをせずに迎えることができ、三段跳と走幅跳に出場しました。

三段跳の反省

県選手権の標準記録を切れなかった6月から、合わせてきたのはこの五大の三段跳でした。五大の2週間前には、関甲信の代替大会があり、そこでの記録はいいものではありませんでしたが、課題は明確で五大までの2週間はいい調整ができたと思っています。実際に、本番3日前の30mのSSDではベストを更新したり、直前の助走練習でも、普段よりも走れていました。

しかし、1本目の助走を始めた時に、左脚につる感覚を覚え、ホップを踏み切ることでいっぱいいっぱいになってしまいました。その後も、つるのが怖く助走が走れずに、記録は伸ばせませんでした。

つった原因として考えられることは、調整がうまくいったことと栄養不足だと思います。普段よりも助走が走れたことによって、筋発揮が自分のキャパを越えてしまったのだと思います。試合でつるという経験は今までなかったことですが、他から話を聞いたところ、つるということにはこういう原因もあるそうです。しかし、調整がうまくいったことはマイナスなことではありませんし、むしろプラスと考えて、これを栄養面などでカバーしていけるようにしたいと思います。


走幅跳の反省

三段を終えてから、走幅跳に出場するか迷いました。理由はけがをしていない状態で冬期に入ることが当分なかったため、ここで棄権せずに出場したらけがをしてしまうのか、棄権してこれからに備えるのかでとても悩みました。しかし、他の競技で足がつりかけた先輩をみて、対処の方法をみたので、1本目の試技が始まるまで幅に出場するための準備をしました。

準備の甲斐もあり、棄権せずに6本跳びきることはできました。しかし、助走は押し出そうとするとつってしまうため、うまくリズムアップさせながら足の回転を意識して助走をしました。

このコンディションで記録はベストのマイナス4㎝だったため、確実に地力はついたのかなと思います。


まとめ

三段跳、走幅跳共に、記録も順位も目標には届きませんでした。

今シーズンも昨年と同じく目指した記録とは程遠い結果に終わりましたが、記録に残らなかっただけで、地力はついてきていると信じたいです。

自粛期間も決めた課題に向けて、自分なりに練習は積めましたし、昨年よりもいい練習は積めたと思っています。あとは結果だけです。来年の春に関東インカレの標準を切るために、冬期やると決めたことやって、それを信じて突き進みたいと思います。