#021 第1回県記録会

4/9(土)に茨城県で第1回県記録会が行われました。
三段跳に出場し、目標は最低限13m30の県選手権の標準記録突破と、13m後半を跳ぶことでした。

結果

①✕
②✕
③11m32(+1.9)

4月の2週目に入ってから暖かい日が多く、段々体が動くようになってきたという実感が、練習の中でありました。試合当日も最高気温が22℃ということで、最近ではかなり暖かい中で試合ができました。

先々週に順天堂大学で試合に出場しましたが、その試合の後に自分が課題として挙げたのが、ホップの跳び出す方向でした。

ホップで強く跳び出すことを冬期は課題として取り組んでいましたが、ホップで距離を出すためにはある程度角度をつけて跳び出した方がよいと考え、短助走や中助走では少し角度をつけたホップをしていました。

しかし、先々週の試合の6本目の試技では、強く跳び出すことができたものの、ホップで浮いてしまい接地で潰れてしまいました。このことから、角度は先々週の跳躍よりも抑え、その上で距離を出すためのホップを跳ぶためにはどういった意識を持てばいいのかということを、練習の中で模索するようにしました。

変化

先々週から2週間あったものの、三段跳の練習ができたのは直前の1週間だけでしたが、意識を変えたことによって、短助走、中助走の記録が軒並み伸びていきました。

前方向を強く意識することによって、踏切時の減速を抑えることができていて、ジャンプまで勢いを保ったまま跳躍ができているように感じます。

この跳躍は、短助走や中助走等短い距離で行う跳躍では実践できていますが、今回の県記録会で行った全助走の3本では実践できませんでした。

風に煽られ助走が安定しなかったことは原因としてあるとは思いますが、全助走でも中助走までの動きを再現できるように、練習でも全助走はやっていきたいと思います。

次の試合

次は、4/23(土)に行われる下総記録会で三段跳を予定しています。

調整はせず練習の一環として出場するため、その週は技術練習は多めやっていきたいと思います。

全ては5/1(日)の試合のために、調整していきます。