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#025 研究授業を控えた今の気持ち

#024でも書かせて頂いたように、現在は大学の附属小の方で教育実習をさせて頂いております。始まってから2週間が経ち、朝早くの出勤やお弁当作り、家事など他諸々にも慣れてきました。クラスの子たちの名前も覚えてきて仲良くなってきたのもつかの間、あと1週間しか教育実習は残されていません。

この2週間、とても濃い時間を小学校では過ごさせて頂いています。
学級担任の先生、クラスの子、共に実習をしている仲間には大変感謝しています。

関係を築くことの難しさ

小学生を相手にすることは、今までの経験ではありませんでした。
また、小学校によってもカラーがあり、学級の雰囲気や、それに所属している小学生からは、私が通っていた小学校の児童とは違ったものを感じます。

やはり、年が10年も離れると、お互いを信頼し合うまでに時間がかかるなと感じます。やっと最近は私に気を許してくれる子どもが多くなりましたが、小学5年生となると大人っぽさもあり、実習が始まったころは子どもたちが素っ気ない対応をされているなと感じることが多かったです。

実習担当の先生に言われた言葉があります。

「授業を成功させる鍵は、子どもたちとの関係が50パーセント」

この言葉を実習前に言われ、私は自分の授業を成功させるために、休み時間や他の先生が授業をしている最中に、積極的に声をかけ、壁をなくすように心がけました。

先生になりたい

今、純粋に先生になりたいと思っています。
今回の教育実習を通して、より強く思うようになりました。

関係を築くのは、授業を成功させるため、授業を楽しんでもらうためという考えが大きかったですが、たくさん話していくうちに、子どもたちそれぞれのパーソナルな部分を知れたり、自分のパーソナルな部分も伝えたりしていく中で、子どもと接することがとても楽しく感じるようになりました。

私は中学校の教員を志望していますが、案外小学校で先生をやるのもいいかもしれないと感じました。

実習の合間を縫って書いているので、誤字や言葉がおかしい部分があるかもしれませんが、「スキ」を頂けると励みになります。

見出しには、一昨日行った国語の授業の板書計画でも貼っておこうと思います(笑)
読んでいただいてありがとうございました。
残り1週間楽しんできます。