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いのちのことば

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いのちへの祈りの言葉と、撮影した空や雲、花々たちがゆるやかに紡がれる、フェイスブックより転載した記事です。(2014年〜更新中)
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#海外旅行

ラムセス2世出現!エジプトの旅

ラムセス2世出現!エジプトの旅

旧約聖書とは、人間社会の幸福と不幸の鍵であろう。(創世記3、エゼキエル書10-14-15、ヨブ記38-31)

これと、エジプト神話を重ね合わせると、ピラミッドにその答えがあるはずだ。(オリオン座、オシリス)

12月29日、人工光合成基礎実験の成功を見て、「ピラミッド調査と砂漠での瞑想」を目的とする、エジプト行きを決心。(失敗ならもちろんキャンセルだ)

ところが、12月29日、ピラミッド近辺で

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聖地セドナの限界線の先にあるもの

聖地セドナの限界線の先にあるもの

自分の中に超えねばならないものがあるとき

人は自然に旅に出るのだろう。

歩めなくなったその先が限界線なら

人はそこで何をつかむのか?

アリゾナ、セドナの聖地は、寒暖の差の激しい砂漠だった。

ナバホ族は、限界線の向こう側からエネルギーを受け取ったに違いあるまい。

それにしても、聖なる民はなぜいつも迫害されなければならないのか。

限界線の向う側にしか本当の故郷はない。

カナダからセドナ

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バリヒンドゥー哲学紀行

バリヒンドゥー哲学紀行

自然農法の背後にあるバリヒンドゥー哲学を知りたくて、バリ島を訪れました。

しかし、むしろその背景にある、ありのままを肯定する生き方に圧倒されました。

バリの人々は、生活が貧しくても、少々汚なくても、平気で感謝して温厚に生きている。

つまり、生活の全てに、Yes!と言っている!

ジャティルウィの棚田トリ、ヒタ、カラナの哲学(自分と、神、人、環境とのつながりを重視する)を体現した、水利システム

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聖母マリアのイタリア紀行

聖母マリアのイタリア紀行

人間、この世界に光はあるのかと、イタリアを訪ねました。

まずは、ピサの斜塔。

ガリレオは、近くの教会で居眠りをしていて、すぐ目の前の照明の揺れから、振り子の法則を発見!

今目の前に答えがあるとは何て素敵な!

今目の前にあるもの、今現に起こっていること、それはあなたを苦しめるためにあるのではなく、世界があなたに救いを求める嘆願書。

あなたは、ゆっくりと落ち着いて、聖母マリアのようにそれを受

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