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どきどきトロピカル★ケアンズ旅行記
去る9月に仕事を辞めました。
転職が決まり、次の仕事が始まるまでのモラトリアム期間にあったかいところに行くぞ!ということで、南半球はオーストラリア、ケアンズに突如行ってきました。
◯なぜケアンズか?
オーストラリア→コアラ抱く→グレートバリアリーフ→キュランダ鉄道 という発想を経て、この3つのアクティビティが全部含まれているケアンズ5日間のパックを友人が見つけてきてくれたのです。
ほどほどに放
ianakiarin
この2年間で1番の繁忙期を迎え、精神と肌のコンディションが最低のまま9月を駆け抜けている。
週末、職場から直行で沖縄に行った。
特に何がしたい訳でもなくて、プランも何もかも友人達にお任せして、自分は飛行機を予約しただけで、ただただ非日常を浴びた。
こうした機会が巡ってくることをありがたく思うのと同時に、同じような形で沖縄を訪れることはもう無いのだろうとなんとなく感じてもの寂しかった。
海は迷
他人だと思っていた人がハトコだった話
超個人的なことなんですがここ最近で一番衝撃を受けた出来事だったので記録しておく。
ハトコって、いとこ同士の子どものことだ。
私の家系は母方の祖父が6人きょうだいだったこともあり、親戚が多い。
近しい場所に住んでいる親戚とは冠婚葬祭の折に会うことはあるけど、誰がどういう繋がりなのか、あまりよく知らない。
けれど我々は完全な他人でもない。
シンセキって、なんだかよく分からない。
先週の華金。私は職
麻薬のような時間は、渇望しても続きが無い。ずっと同じところで足踏みしている。まだ前進も後退もしたくないのに、ただ時間だけが直線のように過ぎて失うものばかりだ。
本当はなにも求めていないのかもしれない。
忙殺の日々の合間のふとした隙に現れる禁断症状に、じわじわと蝕まれている。冬。
曲にならなかった歌詞のうち、結構気に入っていたものを解き放ち、成仏。センスがなくて、うまく曲にできなくてそれきりだった。声をかけてくださった方々に、申し訳ないという思い。全てが自己満足で、承認欲求の切り売り。思えば青春のほとんどは、それが何の役に立つ、の積み重ねだったように思う。
正しい街、正しい日常、巡り会う人々、刻む人生、水面下の企み、悲しみ、記憶の上書き、青春の弔い、何もかも自分のものだった。
別府というまち -よどみあう、まざりあう、そこにはもう一度、何かがある-
わたしが生まれた大分県の別府市という町は、温泉がたくさん湧いていて、町のあちこちで湯煙がたちのぼっている。
あと、それから、坂が多い。方角は東西南北よりも、「上」とか「下」をよく使う。
海がある方が下で、山がある方が上だ。
中学、高校生の頃、10号線沿いの港町にある実家から、徒歩でひたすら坂を上って山の方面へと向かっていく行きの通学路を疎ましく思っていたけれど、
帰り道にそれは逆に海へと続く