内田直希/トレーナー界の二刀流/ストレッチ専門トレーナー/(株)エスホープス代表取締役

(株)エスホープス代表取締役/ストレッチサービスS.HOPESグループ代表トレーナー/…

内田直希/トレーナー界の二刀流/ストレッチ専門トレーナー/(株)エスホープス代表取締役

(株)エスホープス代表取締役/ストレッチサービスS.HOPESグループ代表トレーナー/指導実績:東京五輪金メダリストはじめ日本一5回輩出/5店舗運営/他にはトレーナー養成や講演活動など/ S.HOPESグループ公式HP https://s-hopes.website/

最近の記事

初心者への指導について

私達のストレッチの施術にしてもそうですが、よく指導者の指導で「芸を盗め」というものを見かけます。 職人技の場合でよく見ますよね。 私も昔に言われたことがあります。 私はプレイヤーとしてトレーナー歴が10年を超え、現在はこうしてマネージャーとしても仕事をして、名実ともにプレイングマネージャーです。 これまでの経験があるからこそ、同業に関わらず様々なものから学びや気づきを見出して自分の要素にすることができると思っていますが、 初心者に対してこの「芸を盗め」というような指導は

    • 人を尊重する

      今年に入ってからも色々な事があり日々学ばせていただいていますが最近思うことがあります。それは 全ての人間関係で最も大切なことは、 「人を尊重する」 ということです。 「尊重する」とは、 ・考えや気持ちを肯定する ・存在を重要視する ・経験の多さや能力、心の良さを敬う などのことだと思います。 だいたいの人間関係のトラブルは反対に、 ・自分を軽視、バカにされている ・自分の意思を優先に思われていない ・自分の働きや貢献を評価されていない などが本質的な原因とな

      • 人脈の作り方

        先日は豊田市近郊の身体に関わる仕事をする人が集まるコミュニティトヨタトレーナーのコミュニティ(TTC)のキックオフ会でした。 ここには我らS.HOPESグループ、ヨガ、ピラティス、ボディメイク系パーソナルトレーナー、理学療法士さん、整体師、バレエ講師、食育に関わる方、大手スポーツクラブのマネージャーさんなど… そうそうたる18名の方々が集まり、情報共有や親睦を深めました。 この業界にとって大きな第一歩です。 勉強会や仕事の紹介などをしあって、業界の価値を高め、市場を拡げて

        • 発信する大切さ

          2024年が始まって1ヶ月、S.HOPESグループでは ・プロモーション動画の配信 ・代表の私のYouTubeチャンネル開設 など動画配信に力を入れています。 所属のトレーナー陣も積極的に各自のSNSから動画を発信しています。 私のYouTubeチャンネルはこちら↓ 昨年からのその他の取り組みはもちろんのこと、この取り組みの影響もあってかグループでのご新規予約数は月平均の1.5倍となりスタートダッシュに成功しています。 私がYouTubeチャンネルを開設した理由とし

          2023年の振り返りと、今年の抱負

          あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました 本年もよろしくお願い申し上げます 株式会社エスホープス 代表取締役 内田直希 今年で38歳、人生100年時代といえども少しずつ残り人生が短くなってきて焦りはしないものの果たしたいことをやり遂げる為に、もっと時間を有効に使おうと意識する今日この頃です。 2023年の事業テーマは 「地域の健康・スポーツ界で影響力をつける」 でした。 私達は自分達が世の中に絶対必要なサービスを仕事にしていると、どの視点から

          惰性の努力

          今年も残すところあと1ヶ月となりました。 2023年、みなさまはどんな年でしたでしょうか? 私はというと11月にサポートするパラパワーリフティング加藤尊士選手(写真向かって左)の特集で、専属トレーナーとして初のテレビ出演!(NHK) をさせていただき、また7月には開業以来合計10,000時間セッションを達成したりと開業から5年目、割と節目な年だったのかなと思います。 またプライベートでは家族みな健康で、第二子が産まれたりと相変わらず幸せな年でした。 成果については大目

          人生の踊り場

          先月はS.HOPESグループで東京へ研修旅行へ行ってきました。 東京の同業店を皆で手分けして体験にいったり、有名講師の研修を受けてとても有意義な時間でした。 それ以上に東京の競争激しい前のめりで謙虚な雰囲気に刺激を受け、私達はまだぬるま湯に浸かり、ぬくぬくと仕事をしていると実感して身が引き締まる思いでした。 また先日は貴重な機会をいただきYouTube登録者数30万人「脱・税理士スガワラくん」こと 菅原由一先生の講演会と懇親会に参加してきました。 超有名な菅原先生の志の

          目標達成する大切さ

          この時期になると年始に立てた目標が現実的に達成可能なのかどうか見えてくる時期です。 私も毎年目標を掲げて、 それを果たすために日々取り組んでいます。 みなさんはいかがでしょうか? 私は目標達成までもう一踏ん張りというところです。 私の目標はある人からすれば低いかもしれないし、高く感じるかもしれないのでそのあたりは置いておいて、 私は自分自身が掲げた目標達成をすることを重要視しています。 まず目標を立てる手順として。 ①自分の理想とする未来を明らかにする ②現状は

          節目を大切に

          先月15日、内田家に第二子の女の子が誕生しました。 台風の中産まれてきた彼女はどんな人間に育つのか楽しみです。 私は男なのでお産ができませんが、女性は本当に大変な仕事を運命として与えられていて偉大です。 そして26日は私の37歳の誕生日。 さらに今月1日は妻の誕生日で、この半月で3人の誕生日がありました。 たくさんの人達にお祝いしていただき本当に感謝です。 誕生日がめでたいのは、この世に生を受け人生のスタート日であるからだったり、 一年経ってもお陰様で生かしていただ

          身内にこそ義理を果たす

          私には人付き合いにおいて、意識している事があります。 それは 「身内にこそ義理を果たす」 ということです。 身内とは家族や仕事仲間、友達のことです。 身内だからこそ、ときには外では見せない感情的な部分やだらしいない部分、いやらしい部分が出てしまうこともありますが(多いですが)、 そういった甘えが許される相手にこそ、義理を果たすことが大切だと思っています。 時間を守る、約束を守る、お祝いをする、恩返しをするなど‥ 身内を大切にするから、お客様や他人にも優しくでき

          心を折らない

          先日、私の所属する豊田商工会議所青年部の研修事業で元中日ドラゴンズ投手、プロ野球の通算登板数、通算セーブ数歴代日本一の愛知の誇る大投手・岩瀬仁紀氏の講演会がありました。 私も中日ファンで岩瀬投手が新人の頃から引退までずっと見てきたので大興奮のひとときでした。 そこで岩瀬氏が目標達成の極意の中で話されたことで印象に残った言葉があります。 それは 「心を折らないことが大切である」 ということです。 心が折れるとは、うまくいかないから諦めてしまう、開き直ってしまう、正当

          迫力を身につける

          私はトレーナーの要素として大切なことのひとつとして 「迫力」 があると思います。 (トレーナーだけでなく、どんな仕事にも共通することかもしれませんが) これは勢いがあるとか声が大きいとか顔が怖いとかそういった見た目のレベルではなく、 「この人が言うことには説得力がある」 「この人が言うなら信じてみよう」 「この人をなめたらいかん」 のような雰囲気を持つということです。 この雰囲気を持つためには、 「揺るぎない信念が言動全てにあらわれていて一貫した姿勢でやっ

          目線を下げない

          私はパーソナルトレーナーとしてお客様を指導させていただいたり、 S.HOPESグループのオーナーとして仲間と関わるとき、 またトレーナー養成事業でトレーナーの方やまだ卵の方を指導させていただいていますが、ひとつ意識していることがあります。それは 「目線を下げない」 ということです。 これは「うつむかない」という意味合いではありません。 私が求めるレベルの目線を、相手に合わせて下げないという意味です。 パーソナルトレーナーとしてお客様が求める事がそれがとても高い目標や

          常にシンプルであるように

          先日は豊田市中央倫理法人会様の経営者モーニングセミナーで講話をさせていただきました。 豊田市の大物経営者が朝6:00から130名も集まり勉強するこの会の雰囲気に圧倒されましたが、私の話が少しでも何かの役に立てば幸いです。 その講話のあとの懇親会で車検FC(フランチャイズ)日本一の豊田市が誇る「車検のコバック」の小林社長と同席となり、ここぞとばかりに私も展開しているFCについて色々質問させて頂きました。 私があれこれ聞くのですが、小林社長は常に「ひと言」でその答えをおっし

          当事者意識

          今、大きくみると世界や社会、小さくみれば会社内、家庭内‥様々な問題があります。 そしてそれを良くしていこうと考えたとき、何をすべきか?と考えると色々な専門家から知恵をいただけば様々な方法が出てくるでしょう。 その中で様々な問題の重なる部分の本質は何か?と私は考える事があるのですが、 私が思うのは 【当事者意識の欠如】 という事です。 ひとりひとりが自分の事だけでなく、全体の事を考える。 世の中で起きている事に関しても、回り回って自分の責任でもある。 と考える事

          前例をつくる

          先日、元教員で現在は幼稚園の園長をされている方の講演をお聴きしました。 その方は「破天荒先生」と呼ばれ、保守的と言われる教育現場で新しい取り組みをたくさん実施された方なのですが、そのお話の中で「前例がないことはできない」という意見に対して 「前例をつくる」 という思いで様々な改革をされていたとのことでした。 なんだか私もこの仕事において何となく感じていたことが言葉として現れたような感覚でした。 私達のミッション ①ストレッチを地域の文化とする ②運動のキッカケ、継続