先日、私の所属する豊田商工会議所青年部の研修事業で元中日ドラゴンズ投手、プロ野球の通算登板数、通算セーブ数歴代日本一の愛知の誇る大投手・岩瀬仁紀氏の講演会がありました。
私も中日ファンで岩瀬投手が新人の頃から引退までずっと見てきたので大興奮のひとときでした。
そこで岩瀬氏が目標達成の極意の中で話されたことで印象に残った言葉があります。
それは
「心を折らないことが大切である」
ということです。
心が折れるとは、うまくいかないから諦めてしまう、開き直ってしまう、正当化してしまう…積み重ねてきたことが崩れて意欲を失ってしまうことなどのことを指しますが、
「折れる」ではなく「折らない」という事がミソだと感じました。
私もうまくいくとき、いかないときあります。
うまくいかないときは精神的にも辛いですが、そこで諦めたり開き直らず、気持ちを入れ直してもう一度やり直すことを意識しています。
その積み重ねが大業を成し遂げることが出来ると信じています。
結局、心が折れるときというのは自分の気持ちが切れて自分で諦めて「折ってる」んですね。
「折らない」と決心すれば折れることはありません。
諦めたり、開き直ればラクにはなります。
だけどそうなったらもう終わりです。
いままでやってきたことも、今まで考えたことも、志したことも、守ってきたものも全て失うことになるのです。
失うことが悪いこととは限りませんが、自分のため人のためにも、心を折らないことが物事を成就するためには大切だと思います。
参考になれば幸いです。
ストレッチで運命を変える‼️