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エッセイ(最近のこと)

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最近のことを書いた文章です。大人になってからの出来事や、思ったこと。
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2021年5月の記事一覧

牛肉のマリネ(簡単レシピ?付き)

牛肉のマリネ(簡単レシピ?付き)

 先日、新玉ねぎを愛している旨の記事を書いた。

 こちらで、奇妙なレシピ(新玉ねぎの酢漬けを焼き餃子にこんもり載せて食べる)を紹介させていただいたが、そのレシピからも思うに、新玉ねぎって、めちゃくちゃ名脇役だ。

 新玉ねぎ自体もそりゃあもう美味しいのだが、新玉ねぎの持つ風味やほんのりとした甘味が、他の素材(メイン食材)をより引き立てているように思う。

 そんなわけで、タイトルだ。
 牛肉を、

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サプライズが失敗した予想外の理由

サプライズが失敗した予想外の理由

 高校時代の仲良しグループで、鎌倉へ行った時の話だ。

 私は、高校まで広島で過ごし、大学進学を機に上京した。

 高校の仲良しメンバーは、大体西日本にいる。なかなか会えないのは寂しいが、このような事態になる以前は、帰省時に集合したり、旅行を計画したりして、定期的に遊んでいた。

 その一環の、鎌倉旅行だ。
 メンバーは4名、私を除く3名は全員広島在住。遠い関東まで足を伸ばしてもらうのは正直心苦し

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花の名前を教えて

花の名前を教えて

 結構な田舎で育ったのに(電車が1時間1本とかじゃない。電車が通ってない)、植物に詳しくないことが、今更ながら悔やまれる。

 狭いながらも楽しい実家の庭は、花に溢れ、草に溢れ、野菜や果物に溢れていた。

 母は園芸が好きだし、祖父母は季節ごとの野菜や果物を育てていたし、玄関の前には、姉の生まれた記念に植樹されたクロガネモチが、すくすくと枝葉を伸ばしていた。ちなみに、私の記念植樹はない。2番目なん

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新玉ねぎが好き!(簡単レシピ?付き)

新玉ねぎが好き!(簡単レシピ?付き)

 新玉ねぎが好きだ。

 特に、生で食べるのがお気に入りだ。
 みずみずしい香り、シャキシャキとした歯応え、ほのかな辛味と甘味の絶妙なバランス。
 焼くと甘みが際立つし、煮るととろける美味さだが、個人的には、やっぱり、新玉ねぎの特長である生食をおすすめしたい。

 冬が終わり、花粉が飛び始めて嫌な気持ちになっているところで、店頭に新玉ねぎが並び始めるため、春の私は基本的に機嫌が良い。

 今日も、

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目黒川の起点を目指したら

目黒川の起点を目指したら

 目黒川は、桜並木で有名な中目黒やボラちゃん大量発生の五反田を流れ、品川区は天王洲アイル駅付近で東京湾に注ぐ二級河川だ。ボラちゃんを覚えている方、どれくらいいるだろうか。

※ボラちゃんとは‥多摩川に現れたアザラシをタマちゃんとか何とか愛称をつけるのが流行っていたとき、目黒川に大量発生したボラたちを「ボラちゃん」と称して紹介したニュースがあったのだ。確かにあったのだ。子どもたちが、「ボラちゃーん!

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夫がくれる、よく効く薬

夫がくれる、よく効く薬

 GW明け1日目の仕事は、しっちゃかめっちゃかだった。
 時間をかけて準備した(はずの)ものに、土壇場で変更指示が出て、それはもうしっちゃかめっちゃかだった。

 自分の詰めの甘さにうんざりしつつ、定時まで全力で駆け抜け、何とか対応完了。
 よし!これで自分のワークに入れる、と思ったその時、ミスを発見してしまった。

 もう、グレようかな、と思った。
 誰も悪くないけど、絶対に対応が必要な、致命的

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セグウェイの思い出@宮古島

セグウェイの思い出@宮古島

 沖縄が大好きだ。何回だって行きたいし、どの季節だっていい。

 沖縄の碧い海、遠くから吹いてくる風、突然の大雨、屋根の低い街並み、亜熱帯の植物、地面をちょんちょんと歩く羽の小さな鳥、色とりどりの魚、ばかでかい蜘蛛、飲食店の看板の照明に集まるヤモリの集団、とにかく全部が愛しい。

 まろやかな響きの方言と、耳に心地よい沖縄音楽もとても魅力的だ。

 コロナ禍に陥る前は、毎年沖縄にお邪魔していた。新

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亀を運んだお話

亀を運んだお話

 夫と散歩中、池のある公園へ寄った。小さいが、池には鯉や亀やアメンボや、名も知れぬ小さな魚たちがたくさんいて、生き物好きの自分にとって非常にお気に入りの公園だ。

 よく晴れて、風が気持ちいい日だったため、公園には人がたくさんいた。でも、所謂「三密」にあたるほどの人混みではない、程よい賑わいだった。

 夫と2人で、テイクアウトしたサンドイッチを食べながら、新緑を目で楽しむ。贅沢な時間を過ごすこと

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山手線を電チャリで一周してみた

山手線を電チャリで一周してみた

 2021年、3回目の緊急事態宣言下のGW。辛抱の大型連休。

 当然、ステイホームが最も推奨されるが、少しでいいから外の空気も吸いたい。
 人混みを避け、人にも物にもほぼ非接触のアクティビティならリスクも少ないはず‥。

 そんな思いから、夫と相談して捻り出した企画が、タイトルとなる。
 なお、電チャリは、シェアサイクルを利用。万が一、途中で充電が切れても、乗り換えれば良い。とても便利。
※ただ

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