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好きなものや思いつき、思い出を書きます。 気軽に、暇つぶしに読んでいただける文章を目指しています。 家族(一緒に暮らしているのは、夫と猫2匹。実家は広島県の田舎)のことが多くなりそうです。 他の好き→食べること、お散歩、サイクリング、お絵かき、広島東洋カープ、旅行(国内)など‥

マガジン

  • おうちでつくる美味しいもの

    レシピと言えなくもない(!?)、簡単な料理やデザートの紹介です。

  • エッセイ(最近のこと)

    最近のことを書いた文章です。大人になってからの出来事や、思ったこと。

  • エッセイ(昔のこと)

    忘れたくない思い出を書いています。広島で過ごした日々のこと。

最近の記事

お鍋ひとつでOK!冷凍トマトでスープパスタ(簡単レシピ?付き)

 ある日、冷凍庫を開けたら、トマトが入っていてめちゃくちゃびっくりした。  私の狭い常識においては、トマトを凍らせる習慣はない。冷蔵庫に入れて、傷む前に早めに消費するものだと思っていた。  先日、冷凍食品を大量買いした際に、間違って一緒にしまい込んでしまったらしい。  一瞬、どうしたものかと焦ったが、「火を通せば一緒か!」と雑なアイディアで事なきを得た。  冷凍した野菜は、何となく、食感が変わるというイメージがあったため、迷わずスープにすることにした。  また、万が一に備

    • 牛肉のマリネ(簡単レシピ?付き)

       先日、新玉ねぎを愛している旨の記事を書いた。  こちらで、奇妙なレシピ(新玉ねぎの酢漬けを焼き餃子にこんもり載せて食べる)を紹介させていただいたが、そのレシピからも思うに、新玉ねぎって、めちゃくちゃ名脇役だ。  新玉ねぎ自体もそりゃあもう美味しいのだが、新玉ねぎの持つ風味やほんのりとした甘味が、他の素材(メイン食材)をより引き立てているように思う。  そんなわけで、タイトルだ。  牛肉を、新玉ねぎのマリネ液(そんな大層なものじゃない)で漬けたお手軽料理。  単品で食べ

      • サプライズが失敗した予想外の理由

         高校時代の仲良しグループで、鎌倉へ行った時の話だ。  私は、高校まで広島で過ごし、大学進学を機に上京した。  高校の仲良しメンバーは、大体西日本にいる。なかなか会えないのは寂しいが、このような事態になる以前は、帰省時に集合したり、旅行を計画したりして、定期的に遊んでいた。  その一環の、鎌倉旅行だ。  メンバーは4名、私を除く3名は全員広島在住。遠い関東まで足を伸ばしてもらうのは正直心苦しい部分もあった。  しかし、鎌倉は素晴らしい場所だし、3名も納得済だったため、晴

        • 友達のブログで、イラストを描かせてもらいました

           高校の時からの大好きな友達(女性)が、家族でブログを始めた。 ski & child 子連れスキーヤーのスキーと車のブログ。(ちょっとお金の話)    ブログのテーマは、 ★子連れで行ったスキーのこと ★過去に行ったスキー場情報 ★最近気になっている車 ★資産運用 とのことで、友達の旦那さんが主に執筆されているそう。  ただいまのメイン記事は、スキーヤー目線での、新車の購入(比較検討)についてだ。  専門的な内容もあるが、非常に分かりやすく説明されており、同様の状況に

        お鍋ひとつでOK!冷凍トマトでスープパスタ(簡単レシピ?付き)

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        • おうちでつくる美味しいもの
          4本
        • エッセイ(最近のこと)
          10本
        • エッセイ(昔のこと)
          3本

        記事

          花の名前を教えて

           結構な田舎で育ったのに(電車が1時間1本とかじゃない。電車が通ってない)、植物に詳しくないことが、今更ながら悔やまれる。  狭いながらも楽しい実家の庭は、花に溢れ、草に溢れ、野菜や果物に溢れていた。  母は園芸が好きだし、祖父母は季節ごとの野菜や果物を育てていたし、玄関の前には、姉の生まれた記念に植樹されたクロガネモチが、すくすくと枝葉を伸ばしていた。ちなみに、私の記念植樹はない。2番目なんてそんなものだ。  そうやって、植物に囲まれて育ったので、身近すぎて、逆に興味

          花の名前を教えて

          新玉ねぎが好き!(簡単レシピ?付き)

           新玉ねぎが好きだ。  特に、生で食べるのがお気に入りだ。  みずみずしい香り、シャキシャキとした歯応え、ほのかな辛味と甘味の絶妙なバランス。  焼くと甘みが際立つし、煮るととろける美味さだが、個人的には、やっぱり、新玉ねぎの特長である生食をおすすめしたい。  冬が終わり、花粉が飛び始めて嫌な気持ちになっているところで、店頭に新玉ねぎが並び始めるため、春の私は基本的に機嫌が良い。  今日も、上機嫌で新玉ねぎをスライスしまくった。  生食は薄切りが吉。  結果、我が家の

          新玉ねぎが好き!(簡単レシピ?付き)

          目黒川の起点を目指したら

           目黒川は、桜並木で有名な中目黒やボラちゃん大量発生の五反田を流れ、品川区は天王洲アイル駅付近で東京湾に注ぐ二級河川だ。ボラちゃんを覚えている方、どれくらいいるだろうか。 ※ボラちゃんとは‥多摩川に現れたアザラシをタマちゃんとか何とか愛称をつけるのが流行っていたとき、目黒川に大量発生したボラたちを「ボラちゃん」と称して紹介したニュースがあったのだ。確かにあったのだ。子どもたちが、「ボラちゃーん!」と元気に呼んでいた映像の記憶があるのだ。  ボラちゃんもいいが、メダカや亀も

          目黒川の起点を目指したら

          日曜の午後のミルクセーキ

           ミルクセーキと初めて出会ったのは、小学校の時だ。  今でもあるのか分からないが、『夏休みの友』的な、夏休み中の課題用冊子に、イラスト付きで紹介されていた。  私は、ミルクセーキの美味しさと、家にあるものだけでできる手軽さに魅了され、毎週のようにつくっていた。  つくるのは、大体日曜の午後だった。午前中、スイミングスクールで体を動かして、お昼ご飯を食べて、良い感じに気だるい時間。  甘いミルクセーキを飲みながら、漫画を読んだり絵を描いたりするのは、至福の時間だった。  

          日曜の午後のミルクセーキ

          夫がくれる、よく効く薬

           GW明け1日目の仕事は、しっちゃかめっちゃかだった。  時間をかけて準備した(はずの)ものに、土壇場で変更指示が出て、それはもうしっちゃかめっちゃかだった。  自分の詰めの甘さにうんざりしつつ、定時まで全力で駆け抜け、何とか対応完了。  よし!これで自分のワークに入れる、と思ったその時、ミスを発見してしまった。  もう、グレようかな、と思った。  誰も悪くないけど、絶対に対応が必要な、致命的なミス。  残業決定。  なお、在宅勤務だったため、同じく在宅勤務中の夫に声を

          夫がくれる、よく効く薬

          実家にいたアシダカグモ※クモが苦手な方ご注意ください!

           私の実家は自然が豊かなので、虫がたくさんいた。中でも、やたらとクモがたくさんいたように思う。  実家に生息していたクモは、ハエトリグモがほとんどだったが、一部ファンには軍曹と崇められるアシダカグモもめちゃくちゃいた。室内に平然といた。幼い子どもの手のひらくらいのやつが。  いまはもう大人なので、クモにビビる私ではないが、幼い頃はかなり苦手だった。  いや、ハエトリグモ程度なら、当時でも大丈夫だ。ぴょんぴょんと跳ねる姿は実際可愛げがあるし、何より小さいので、戦っても9割9

          実家にいたアシダカグモ※クモが苦手な方ご注意ください!

          セグウェイの思い出@宮古島

           沖縄が大好きだ。何回だって行きたいし、どの季節だっていい。  沖縄の碧い海、遠くから吹いてくる風、突然の大雨、屋根の低い街並み、亜熱帯の植物、地面をちょんちょんと歩く羽の小さな鳥、色とりどりの魚、ばかでかい蜘蛛、飲食店の看板の照明に集まるヤモリの集団、とにかく全部が愛しい。  まろやかな響きの方言と、耳に心地よい沖縄音楽もとても魅力的だ。  コロナ禍に陥る前は、毎年沖縄にお邪魔していた。新婚旅行も、勿論沖縄だ。  また、安心安全に旅行ができる日を、心待ちにしている。

          セグウェイの思い出@宮古島

          絵本の中の美味しそうな食べ物たち

           食べることが人生の楽しみなのだが、食べ物の絵も大好きだ。食べられなくてもいい、眺めるだけで幸せ。  特に、絵本に描かれた食べ物って、何であんなに美味しそうなのだろう。  『ぐりとぐら』のカステラ、『カラスのパンやさん』の見開きいっぱいに描かれたたくさんのパン、『こまったさん』シリーズの、ヒヤシンスの根っこのラーメン、『おばけのてんぷら』の、うさこさんが次々と揚げる野菜の天ぷら、昔話ド定番の『桃太郎』のきびだんご、『おむすびころりん』のおむすびなどなど‥。  あと、絵本

          絵本の中の美味しそうな食べ物たち

          亀を運んだお話

           夫と散歩中、池のある公園へ寄った。小さいが、池には鯉や亀やアメンボや、名も知れぬ小さな魚たちがたくさんいて、生き物好きの自分にとって非常にお気に入りの公園だ。  よく晴れて、風が気持ちいい日だったため、公園には人がたくさんいた。でも、所謂「三密」にあたるほどの人混みではない、程よい賑わいだった。  夫と2人で、テイクアウトしたサンドイッチを食べながら、新緑を目で楽しむ。贅沢な時間を過ごすことができた。  食後、手を洗うために手洗い場に行くと、夫が大きい声を出した。 「

          亀を運んだお話

          山手線を電チャリで一周してみた

           2021年、3回目の緊急事態宣言下のGW。辛抱の大型連休。  当然、ステイホームが最も推奨されるが、少しでいいから外の空気も吸いたい。  人混みを避け、人にも物にもほぼ非接触のアクティビティならリスクも少ないはず‥。  そんな思いから、夫と相談して捻り出した企画が、タイトルとなる。  なお、電チャリは、シェアサイクルを利用。万が一、途中で充電が切れても、乗り換えれば良い。とても便利。 ※ただし、1日利用券の存在は忘れており、今回の反省点となった。  一応、グランドルー

          山手線を電チャリで一周してみた

          しょこまると申します。note始めました!文章は得意ではないですが、好きなものを、楽しく書いていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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